洗濯機、かさ上げしていますか?
「してます!」
と答える人もいるでしょうし、
「?…してませんが、」
と答える人もいるでしょう。
そして少し前の私のように、
「え?かさ上げって何?」
と疑問に思ってる人もいるのではないでしょうか。
ということで、
目次
そもそも「洗濯機のかさ上げ」とは?
「そもそもかさ上げって何のこと?」
という人のためにまず説明させてください^^;
「かさ上げ」というのは、
洗濯機の下に台などを置いて、洗濯機の下に隙間を作ることです
「底上げ」と呼ぶこともあるようです。
そして、
この時に使う「台」のことを「かさ上げ台」と呼びます。
というわけでまずは、
「かさ上げ台のデメリット」から見ていきましょう。
洗濯機のかさ上げって必要?かさ上げのデメリットは?メリットも知りたい!
洗濯機のかさ上げってした方がいいの?
それともしなくても…関係ない?
まずかさ上げの「デメリット」から「メリット」を知ったうえで、必要かどうかを考えてみましょう。
かさ上げのデメリット
かさ上げすることでどんなデメリットがあるのでしょうか?
まとめると、
- 費用がかかる作業
- 一人で作業するのが難しい
- 場合によっては圧迫感がある
という具合です。
それぞれ見ていきましょう。
1、費用がかかる作業
かさ上げするには、
- かさ上げ台が必要
- 場合によっては業者に依頼
という作業です。
どちらにしても、
費用が必要な作業
この点を覚えておきましょう。
2、一人で作業するのが難しい
相手は洗濯機です^^;
重くて大きい家電ですので、一人でかさ上げするのは当然難しい作業になります。
ということは、
「大人の男性二人で行う作業」ということです
人手がなければやはり業者に頼らざるをえなくなるので、そう簡単な作業じゃないという点でもかさ上げを敬遠してしまうこともあります。
3、場合によっては圧迫感がある
洗濯機のかさ上げをすることで、まずで知っておくことは、
かさ上げすることで洗濯機の位置は高くなる
ということ。
高くなるといっても10cmやそこらの違いなのですが、この10cmでも、
- 作業をする人
- 個々の場所
によってはかなり問題になる状況だと思います。
また、
- 洗濯機の位置が高くなったことで圧迫感を感じる人
- かさ上げした後のことを考えてかさ上げを迷う人
などもいるでしょう。
しかし、
上記の「かさ上げした後のことを考えてかさ上げを迷う人…」という人はまだOKで、
洗濯機の位置を想定せずに、
「え〜!こんなに高くなった!」
と後から気づく人は注意が必要です。
その理由は、1つ前に出てきた、
「大人の男性二人で行う作業」
というポイントです。
「え〜!こんなに高くなった!」
という事態は、
大人の男性が2人がかりでやり直さなければならない作業が繰り返される
ということなんです^^;
この点はぜひ回避したいですよね。
かさ上げのメリット
では逆に、かさ上げすることでどんなメリットはあるのでしょうか?
こちらもまとめると、
- 排水ホースを圧迫しないので、損傷しにくくなり水漏れ予防になる
- 洗濯機の下に空間ができ、掃除がしやすくなる
- 騒音・振動防止
- 漏水防止
- 排水口が詰まりにくくなる
というメリットがあげられます。
順番にくわしく見ていきましょう。
1、排水ホースを圧迫しないので、損傷しにくくなり水漏れ予防になる
洗濯機を置くスペースによっては、
- 排水ホースがつぶれてしまう
- 設置がうまくできない
ということがあります。
こうした場合にかさ上げすることで、排水ホースを設置するスペースを確保することができ、ホースがつぶれずにすみます。
ホースがつぶれないので、ホースが劣化して水漏れするというようなこともないですね。
2、洗濯機の下に空間ができ、掃除がしやすくなる
洗濯機をかさ上げすることで、洗濯機の下に空間ができます。
この空間ができると、掃除がしやすくなるというメリットがあるのです。
落としたものが拾いやすくなったり、またゴミなどがたまらないので、嫌な臭いの防止にもなります。
さらには、通気がよくなりカビの発生を防ぐこともできますね。
3、騒音・振動防止
防振機能のあるかさ上げ台を使うと、
洗濯機の振動を抑えることができ騒音の軽減(防止)にもつながります。
これは、床に直接振動が伝わらずクッションができるからですね。
4、漏水防止
排水ホースを無理して取り付けなくても良くなるので、
排水ホースを保護することができます。
これにより、
- 水漏れ
- つまり
- 漏水
を予防することができるのです。
すごく大切な項目ばかりですよね。
また、
「排水ホース」と「排水口」との連結も無理がなくなるので、そこから水が漏れるという危険も未然に回避する効果もありますよね。
この部分が弱く水漏れすると床に水が漏れてしまい、(床の素材にもよりますが)その部分にカビが生えたり、床の素材が傷んだりするので注意するべき点でもありますね。
5、排水口が詰まりにくくなる
排水ホースの取り外しもスムーズになり、掃除がしやすくなるとともに、排水ホースに無理がなくなると水の流れもスムーズになります。
結果、排水口で詰まったりするということも解消されます。
お掃除スペースの確保。ですよね。
結局、かさ上げって必要?
かさ上げのデメリット・メリットを見てきましたが…
メリットの方が多いということがよくわかりますね^^;
確かにデメリットも納得がいきますし、費用が大きなネックになることもわかります。
しかし、
「かさ上げってやっぱりしたほうがいいんじゃない?」
というのが正直なところですよね。
そこで次に、
かさ上げをする理由をさらに見ていきましょう。
洗濯機をかさ上げをする理由とは?
主にかさ上げをする理由は、
- 排水ホースのため
- 水漏れを防ぐため
- 清潔さを保つため
です。
それぞれの家の状況によっては、とても重要な要素ですよね。
それぞれくわしく見ていきましょう。
1、排水ホースのため
洗濯機のホースと排水口をつなげるときにホースがうねってしまい、接続にうまくいかないことがあります。
かさ上げしないとホースをうねったまま使うということもありますし、そうなるとホースに負荷がかかり劣化の原因となることもあります。
そして水が漏れるということももたらすので、この状況はおススメできません。
なので、
排水ホースをうねらせずにスムーズに排水口に連結させ、長持ちさせるためにはかさ上げが必要。というわけなんです。
2、水漏れを防ぐため
洗濯機を置いている床はその家によっていろいろですね。
コンクリートの床の場合もあれば、木材の床もあります。
その床に、洗濯機から水が漏れたらどうでしょう?
木材の床なら、水分を吸収してのちにはカビの原因となったり、木材が劣化して腐ってしまう可能性もでてきますね。
木材のように痛むような素材ではなくても、家の中に水が漏れてしまっては大変です。
実際にかさ上げしていなかったけれど、水漏れ事故が起こってしまったがゆえに、かさ上げをしたという人もいるのです。
さらに、
一軒家ならまだしもアパートやマンションのような集合住宅では、水漏れしたときに下の階のお宅にも迷惑がかかることがあります。
そういった事態は避けたいものですよね。
自分の家だけの問題ではないととらえて、水が漏れるのを防ぎたいものです。
3、清潔さを保つため
洗濯機をかさ上げすることで下に隙間ができます。
そうすると、
そこに落ちてしまったものを取り出すこともできますし、掃除も可能になります。
ある時、洗濯機を持ち上げたときに大量のホコリをみつけて、掃除をするためにかさ上げをしたという人もいるんです。
また、排水口が洗濯機の下にある場合、排水口の掃除もできますよね^^
この排水口や洗濯機と床との間の掃除ができないことで、悪臭が発生したり、排水溝がつまり水が漏れるということも起こってきます。
なので、清潔さを保つためにもかさ上げが必要というわけですね。
防水パンとは?何?どんな種類がある?
洗濯機のかさ上げについて調べていると、「防水パン」という言葉がでてきます。
洗濯機のかさ上げと関連のある言葉なので、チェックしておきましょう。
防水パンとは
防水パンというのは洗濯機の下に設置されているプラスチック製の板のようなもの。
洗濯パンや洗濯機パンなどと呼ばれることもあります。
「ああ、そういえば洗濯機の下にあったあった」
と言う人もいれば、
「そんなの見たことない」
と言う人もいるでしょう。
私も最初、「防水パン」というのは初耳だったのですが、調べてみるとなるほどと思いました。
この防水パンというのは、
文字通り防水の役割を果たしてくれるものです。
洗濯機の排水ホースと床の排水口をつないで、洗濯の際に万が一水が漏れてしまってもその防水パンで受け止めてくれるので、床に水が流れるのを防止してくれる。
というものです。
防水パンって必要?
洗濯機のかさ上げ同様、防水パンもいる?いらない?賛否両論に分かれるようです。
万が一の水漏れから床を守ってくれる防水パンですが、「これが邪魔!」といって、取り外してしまう人も少なくないようです。
最近では洗濯機によっては、漏水防止の機能がついているものがあったり、性能が良いので漏れる心配がないから防水パンも必要ないと思ってる人も多いようです。
しかし、性能の良い洗濯機であっても、どんな故障があるかわかりません。
排水ホースの劣化によって水が漏れるということもあり得ます。
ということを考えると、やはり防水パンはあったほうが良いのではないかと思いますね。
防水パンの種類
防水パンもすべて同じというわけではありません。
サイズの違い、また機能の違いがあります。
どんな種類の防水パンがあるのでしょうか。
サイズ
サイズは主に以下の3通りあります。
- 幅64㎝×奥行64㎝という正方形のもの
- 幅74㎝×奥行64㎝の長方形タイプ
- 幅80㎝×奥行64㎝の長方形タイプ
1が一般的な防水パンになります。
多くの洗濯機がこのサイズだということですね。
2と3は、幅がもっと広くなっている洗濯機に合わせられるように作られています。
防水パンを選ぶときに、一番大切なのはサイズです。
洗濯機と防水パンのサイズが合うように選びましょう。
機能
機能で分けると、
- フラットタイプ
- かさ上げタイプ
の2種類あります。
【1、フラットタイプ】
フラットタイプは文字通りデコボコのないフラットなもの。
シンプルな形のトレーとも言えます。
どんな洗濯機にも合うので良いのですが、これだと洗濯機の下に埃がたまったりゴミが落ちたりしても掃除をするのが大変です。
また先述したように、洗濯機と防水パンの間に隙間が少ないほどに、ホースの劣化や水漏れなどが気になるところですね。
【2、かさ上げタイプ】
もう一つはかさ上げタイプの防水パンです。
四隅が高くなっているもの、また、四隅が底上げされているものということで、フラットではなくデコボコしているタイプのものですね。
これを使うと、高くなった四隅で洗濯機を支えるので、真ん中の部分は空間ができます。
その空間は掃除しやすくなり、清潔を保つため、また漏水を防ぐためにも良いとして人気があるタイプです。
防水パンの掃除
防水パンも掃除が必要です。
毎日とはいかなくても1か月に1度くらいは掃除をしたいものです。
防水パンの掃除の仕方を紹介してみましょう。
日ごろの簡単お手入れ
日ごろから簡単にお手入れする方法は、乾拭きしましょう。
防水パンの多くの汚れは「ホコリ」です。
なので、ホコリをマメにとっておくだけでも、きれいを保つことができます。
狭い空間なので、ハンディモップなどの道具を使うと便利ですね。
【ハンディモップがないときは?】
ハンガーとストッキングで自家製モップを作りましょう。
ハンガーを使いやすい形に変形させて、捨てても良いようなストッキングをかぶせます。
これで自家製モップの出来上がり♪
静電気でストッキングにホコリがくっつくので、洗濯機の下をささっとくぐらせてホコリを集めましょう。
ホコリがついたストッキングは捨てるだけなので簡単ですね。
ひどい汚れは洗濯機を動かして
汚れがひどいときはどうしましょうか?
先述したようなストッキングで作る自家製モップはホコリだけに対応できます。
水垢や他の汚れがある場合には濡れた雑巾などで拭くのが良いのですが、ハンディタイプのものがあれば、それで対応可能です。
しかし、そうしたものがなければ、洗濯機を動かす必要がありますね。
洗濯機を動かすことができれば、動かして、汚れた防水パンは水拭きしたり、薄めた中性洗剤を含ませた布などで拭きましょう。
洗濯機を動かすというのは、一人では難しいので人手がある時にしましょう。
排水口の掃除もセットでしよう
防水パンの掃除とセットでしたいのが排水口の掃除です。
排水口にはホコリをはじめ、髪の毛やヌメリ、洗濯機に誤って入ってしまったヘアピンなどの小さな物などが詰まってることがあります。
こうしたゴミが詰まってくると、水漏れが生じますね。
あらかじめ、ゴミをキャッチしてくれるネットを取り付けておくのも良いでしょう。
またパイプクリーナーなどで定期的に掃除しておくと詰まりを防止できます。
防水パンはかさ上げタイプがおススメ!
防水パンにはフラットタイプとかさ上げタイプがありますが、どちらがおススメですか?という質問には「かさ上げタイプがおススメ!」と答えたいです。
それは、かさ上げの必要性も見てきた通りですし、防水パンもかさ上げタイプのものであれば、洗濯機と床(防水パン)との間に隙間ができ、掃除がしやすくなったり、排水ホースの劣化を防ぎ水漏れ防止になったりするからです。
また、掃除の仕方を見てもお分かりでしょう。
掃除がしやすいのもかさ上げタイプのものだということが。
でもうちはフラットタイプなんだけど…
という家もありますよね。
賃貸の部屋ではすでにフラットタイプの防水パンが取り付けられているということもあります。
そうした場合には、防水パンにも設置できるかさ上げ台を使ってかさ上げすると良いでしょう。
洗濯機のかさ上げってどうするの?かさ上げの方法
かさ上げはした方がいいし…
防水パンもあった方が良いし…
ということなのですが、かさ上げってどうやってするのでしょうか?
- 自分でかさ上げする
- プロに頼む
という方法があります。
それぞれ見ていきましょう。
1、自分でかさ上げする
それではまず、自分でかさ上げする場合の手順を見ていきましょう。
かさ上げ台を買う
はい、まずはかさ上げ台を買う必要がありますよね^^
防水パンが初めからない場合には、かさ上げタイプの防水パンを購入すると便利ですね。
フラットタイプの防水パンが設置されている場合には、かさ上げ台を自分で購入しましょう。
かさ上げ台は100均などでもレンガブロックや木材などでを購入して使うこともできます。
が、見た目や安定性を考えると洗濯機のかさ上げ専用の台を購入するほうがおススメですね。
洗濯機の準備
洗濯機はまず、電源を切っておきます。
動かしている間の誤作動を防ぐためです。
またコンセントがささったままだと動かすときにも不便ですよね。
そして洗濯機の中は空っぽにしておきましょう。
洗濯機をかさ上げ台に乗せる
かさ上げ台を設置しながら、洗濯機をその上に載せていきます。
これは大人の男性ならなんとかできないこともないでしょうが、主婦が一人でするには厳しい作業です。
できるだけ楽にできるものを探してみると良いですね。
水平かどうかチェック
さて、洗濯機を設置するときに必ずするのが「水平かどうかをチェックする」ことですよね。
水準器というものを使うか、最近は洗濯機についているので、それをチェックすると良いでしょう。
かさ上げ台は同じ高さにできていますが、洗濯機を乗せた時に水平になっているかどうか今一度チェックします。
仮運転する
水平に設置できていれば、仮運転で正常に動くかどうかをチェックします。
問題がなければ、これでかさ上げ終了です。
2、プロに頼む
かさ上げ台もそう高いものではないですし、出来る人さえいれば、セルフで出来るのですが、一人暮らしの人、特に女性や、家庭の主婦でもご主人が忙しくてなかなかできないという場合もあります。
男手があったとしても、大変な作業なので、やりたくない人もいるかもしれませんね。
どうしても手がでないと思ったら、プロに頼むという方法があります。
業者を呼んでかさ上げしてもらうと、楽なことは楽ですが、コストがかかります。
業者にもよりますが、25000円から4万円ほどかかるといいます。
ちょっと高いなというのが正直なところですよね。
下手に手を出して腰を痛めたり怪我をしたり、または洗濯機が故障するようなことになっては困るので、業者に頼むというのも一つの方法ですが、コストを考えた時に、友人、知人などにお願いするというのも良い方法かなと思います。
洗濯機のかさ上げ台はどうやって選ぶ?
かさ上げの必要性が分かったから、さっそくかさ上げ台を買おう!と心に決めた人もいるかもしれません。
さて、かさ上げ台はどうやって選んだら良いのでしょう?
ネットで探してみても、いろんなものが出てきます。
まずは、かさ上げ台の選び方を見ていきましょう。
サイズ・耐荷重量をチェック
数あるかさ上げ台の中から選ぶわけですが、中でもサイズや耐荷重量をチェックすることが大切です。
買ってもサイズが合わなければ使い物になりませんし、耐荷重量がオーバーした洗濯機であれば、安全に使うこともできませんね。
なので、まずはサイズと耐荷重量をチェックして、自宅にある洗濯機に合うものを選ぶようにしましょう。
かさ上げ台のタイプをチェック
かさ上げ台にもいくつかあり、
- キャスター付き
- 防水パンタイプ
- ブロックタイプ
- パッドタイプ
という種類があります。
順番に見ていきましょう。
1、キャスター付き
キャスター付きなので、移動が楽々です。
四隅には防振パッドがついてるものが多く、振動が気になる人はそうしたタイプを選ぶと良いですね。
2、防水パンタイプ
防水パンもないからかさ上げと防水パンと一気に解決したいという場合には、かさ上げタイプの防水パンを選ぶのが賢い選び方ですね。
3、ブロックタイプ
これは洗濯機の四隅に一個ずつブロック型のかさ上げ台を置くものです。
防振パッドや滑り止めなどもついていて、防振、騒音対策にもなります。
手軽に買えて、手軽に設置できるというのが魅力的です。
またフラットタイプの防水パンがあって、そこにかさ上げ台をつけたいという場合にも、このブロックタイプがおススメです。
4、パッドタイプ
ブロックタイプと似ていますが、パッドタイプはさほど高くはないので、ブロックタイプのかさ上げ台と一緒に使うと効果的でしょう。
パッドタイプのほとんどが振動対策ができる防振パッドになっており、滑り止めもついているので、ブロックタイプのかさ上げ台にそのような機能がなければ、パッドと一緒に使うと良いですね。
耐震性をチェック
洗濯機は脱水の際に、かなり振動があります。
がたがたと大きく揺れているのを見たことがあるでしょう。
耐震パッドがついているものだと、この振動を吸収して、下の階への振動や騒音をやわらげてくえrますし、さらに滑り止めがついているとその揺れによって洗濯機がずれてしまうのを防ぐことができます。
そんな耐震性もチェックしてみましょう。
洗濯機はドラム式か縦型かチェック
自宅の洗濯機はドラム式ですか?それとも縦型の洗濯機ですか?
洗剤なんかもドラム専用というのがあったり、ドラム式には使えませんというものがあるように、かさ上げ台にもドラム式には合わないというものがあるのです。
なので、家の洗濯機に対応しているのかどうかという点もしっかりチェックしておきましょう。
どんなタイプを選ぶかは、好みもありますし、移動させたいのか、据え置きにしたいのかという点で決まってきますね。
防水パンがあるなしによっても決まってきます。
わが家の状況と洗濯機をチェックしたうえで、どのようなかさ上げ台を買うか検討しましょう。
おススメの洗濯機のかさ上げ台5選!
で、結局どれがいいの?ですよね^^;
ということで、おススメのかさ上げ台を5つにしぼって紹介します。
【おすすめ洗濯機のかさ上げ台1】
キャスター付きかさ上げ台
まずはこちら。キャスター付きのかさ上げ台です。
キャスター付きの最大のメリットは動かしやすいという点です。
掃除するときにも女性一人でも楽々動かすことができるので、キャスター付きを選ぶ女性が多いようです。
【おすすめ洗濯機のかさ上げ台2】
ふんばるマン
ドラム洗濯機に対応可能ということですが、洗濯機によっては合わない場合もあるという口コミもあります。
耐荷重量はチェックした方が良さそうですね。
しかし、良い口コミも多く、知名度が高いのもこの商品なのです。
騒音防止にも役立っているという口コミもありますよ。
設置が手軽で簡単というのも良いですね。
【おすすめ洗濯機のかさ上げ台3】
イージースタンド
今使っている防水パンにカンタンに付着の接着テープで設置できます。
設置の簡単さがメリットでもありますが、制振ゴムを使っていて、振動音を減らしてくれます。
簡単でシンプルなかさ上げ台ですね。
安定感と静粛性があって良いという口コミも多くありました。
【おすすめ洗濯機のかさ上げ台4】
マルチメゾン
防水パンタイプのかさ上げ台です。
防水パンと洗濯機の間が10センチ以上開くので、掃除がしやすいというメリットが良いですね。
お値段で迷う人もいるようですが、それでもそれだけの価値があるという口コミがありました。
【おすすめ洗濯機のかさ上げ台5】
防振ゴム
こちらはパッドタイプのものですが、かさ上げというほど高くはなりません。
が、防振ゴムを使っており、滑り止め、振動軽減、防音などの効果があります。
もっと高さが欲しい場合は他のかさ上げ台と一緒に使うと良いですね。
まとめ
こうして調べたおかげで、洗濯機のかさ上げっていうことがよくわかりました。
かさ上げすることで、排水ホースを守ることができ、排水ホースの劣化による水漏れなどを防ぐことができます。
また防水パンも万が一、洗濯機から漏れた水を受け止めてくれるので、床を守ってくれますね。
そして、掃除がしやすく清潔が保てるというのも大きなメリットかと思います。
それでも必要ないという人がいるかもしれませんが、その辺は個人の判断にお任せします。
おススメした商品も参考にし、かさ上げしていなければぜひとも検討してみてくださいね。
今回はここまで!
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