一人暮らしの方、1か月の食費はいくらくらいですか?
そもそも、一人暮らしの場合、食費はどのくらいの割合で使ったらいいんでしょうか?
働いている人と学生さんの場合とまた違ってきそうですよね。
一人暮らしだとどうしても面倒で外食に走りがちですが、これが食費がかかってしまう大きな原因でもあります。
「じゃあ、自炊をしたら節約できる?」
「外食は全くしないほうがいい?」
ということで、
などについて調べてみました。
参考にしてください。
目次
一人暮らしの食費ってどのくらい?
一人暮らしの人たちは食費にどのくらい使っているのでしょうか?
自分が使ってる食費が多いのか?普通なのか?少ないのか?
気になるところですよね。
そこで、総務省の家計調査データを参考にしてみました。
一人暮らしの食費の平均
一人暮らしの1か月あたりの食費の平均(2019年調査)を表にまとめたものから見ていきましょう。
種別 | 食費の平均 |
単身者の勤労者世帯 | 44,348円 |
単身者(男性) | 44,466円 |
単身者(女性) | 36,729円 |
参照:総務省統計局の家計調査
と言う結果がでています。
同じ社会人の一人暮らしでも男性と女性では差がでていますね。
これは女性が自炊が多いのに対して、男性は外食が多いから。
という結果のようです。
1か月の食費の目安は?
実際に一人暮らしをしている人たちの食費の平均金額を見てきましたが、では、理想的な食費ってどのくらいなのでしょうか?
実は、一般的な社会人の一人暮らしの理想的食費額は毎月の手取りの10~15%とされているのです。
多くても15%ということですが、手取りの15%といってもピンとこない人のために、実際の金額も見てみましょう。
手取り金額/月 | 理想の食費(手取りの15%) |
15万円 | 22,500円 |
18万円 | 27,000円 |
20万円 | 30,000円 |
22万円 | 33,000円 |
24万円 | 36,000円 |
26万円 | 39,000円 |
28万円 | 42,000円 |
30万円 | 45,000円 |
という金額になります。
どうですか?自分の手取り金額と理想の食費を確認してみましたか?
総務省の統計だと平均の食費が約45000円は、手取りで30万円もらっている人の理想の食費額となります。
でも実際に手取りで30万円もらっている人というのは若い人にはそう多くないですよね。
ということは先程の、「一人暮らしの1か月あたりの食費の平均(2019年調査)」
単身者(男性) | 44,466円 |
単身者(女性) | 36,729円 |
という統計は、平均的な学生の食費の理想額よりもオーバーしている。
ということになりますね。
もちろん、他のところで削れるなら、食費は削らずに食べたいものを食べて飲みたいものを飲んでと考える人もいるでしょう。
それでも節約しようとしたときに、削るのはやっぱり「食費」ということになりますよね。
外食 VS 自炊
どちらがお得?
自炊だけのほうがいいの?
外食はお金がかかるのはわかっているけれど、自炊してもいろんな食材を買ってたらお金もかかるし、どっちがお得なのかわからないということもありますね。
外食と自炊どちらがお得なのか、まずは見てみましょう。
外食 VS 自炊
1か月の食費の中には、自炊や外食、またはご飯は炊くけどおかずはお惣菜を買ってくるなどというパターンがありますね。
外食が多いと必然的に出費も増えていきます。
例えば、ランチと間食(コーヒーやおやつ)などで1日1500円使うと考えてみましょう。
週5日勤務だと…
1500円×5日
=7500円
1週間で7500円使うことになります。
それが4週間続くと…
7500円×4週
=30000円
お昼だけで3万円です。
朝食や夕食を考えると、1か月の平均である45000円もオーバーしそうな勢いです。
このことから見ても、「外食よりも自炊がお得だ」ということがいえますよね。
自炊オンリーじゃないとダメ?
「自炊のほうが節約できる」「お得だ」ということが分かっていても、忙しい時や疲れた時に自分で作って食べるってけっこう大変なことですよね。
自炊だけじゃないとだめなの?
そんな風にも考えてしまいます。
結論から言えば…
たまには外食もOKです!
無理は禁物。仕事が忙しくて疲れているときには、外食しても大丈夫です。
自炊でしっかりと節約効果を得るためには、ある程度続けることが必要です。
3日に1回くらいは自炊するというのではなく、毎日夕食だけでも自炊にするという風にすると、食材も無駄にせず使い切ることができるからです。
また、逆に外食が習慣的になってしまうと、浪費の原因になるので、1日1回自炊をまずは目標にしてみると良いでしょう。
まったく自炊をしたことのない人が、いきなり毎日毎食自炊と張り切りすぎると、挫折することも多々あります。
昼は外食でもいいですし、一週間のうち2~3日だけは自炊すると決めてゆるくしても大丈夫ですよ。
自炊と言えば、一から十まで手作りしないといけないと思いがちですが、家庭の主婦でもお惣菜などは利用しています。
なので、ご飯だけは家で炊いて、おかずはお惣菜を買ってくるという方法でも大丈夫です。
これならハードルが少し低くなりますよね^^
全くの手作りよりは、少しコストがかかるかもしれませんが、1週間の間に作る日があったり、お惣菜を買ってくる日があったり、外食の日があったりといろいろあっても良いかなと思います。
食費を節約する方法
自炊をすれば食費を節約することができるということなのですが、それもテクニックが必要ですよ。
一つずつ見てみましょう。
まずは予算設定から
1か月の食費をいくら使うか?
これをまず決めることが大切です。
平均の食費金額を見てきましたし、今の自分の手取りがいくらかを参考にしながら、いくらくらいが適当なのかを考えてみましょう。
ただ、今まで使ってきた金額から大幅に減らすことになってしまうと、ストレスがたまることがありますので、スモールステップで少しずつ下げていっても良いかと思いますよ。
- 1か月に使える食費の額を決める!
- それを4週間にわける
- 1週間ごとにわける
- 1日の食費の予算を決めてしまう!
というステップで決めてしまうと月末になって慌てて節約することもなく、やりくりが上手にできるようになりますよ。
自炊で節約する
自炊をしながら食費を節約するにはコツがあります。
安いからといってスーパーであれこれ食材を買っては、食べきれずに捨ててしまうということも出てきますよね。
一見「安い時に買えた!」「お得!」と思っているだけで、結果無駄遣い…
ということになるんです。
というわけで、自炊で節約するコツを紹介してみましょう。
幅広いメニューに使える食材を買う
自分で作れる料理のメニューにもよりますが、
幅広いメニューに使える食材を選んで買う
これが賢い方法です。
アレンジしやすい食材は、
- 野菜
キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、大根、もやし、きのこなど - 肉類
ひき肉、鶏むね肉、鶏もも肉、豚ばら肉 - その他
卵、豆腐、うどん
など
があげられます。
じゃがいもや玉ねぎ、そして豚肉などをいれて、カレーにしたりシチューにしたり肉じゃがにしたりとバリエーションが広がります。
野菜類は炒めたり煮たりもできます。
ご飯があれば、チャーハンを簡単に作ることもできますね。
そして卵はどんな料理にもよく使いますし、何もないときでも卵さえあればなんとかなるものです。
まずは自分で作れるものを考えて、その材料から。
安い食材を選ぶのも当然いい方法ですが、まずは使いこなせる食材から。
ここがポイントです。
お惣菜を上手に利用する
スーパーでもコンビニでもお惣菜は充実していますね。
- 自分で作れないもの
- 材料費がかかってしまうもの
これらはお惣菜を買って食べたほうがお得な場合も多々あります。
一人分のエビフライを自分で作るよりは、買って食べたほうが便利ですし、安く済むこともあるということです。
お弁当屋さんで、おかずだけ買って、ご飯は家で炊くという方法もあります。
こうすると少しは割安になりますよ。
買い物は週に1,2回、安いスーパーを探す
買い物に行く頻度が増えると、必要以上に買ってしまうものです。
「嗜好品をやめるとお金が貯まりやすくなる」って聞いたことありませんか?
これは、
嗜好品をやめる
↓
コンビニに行かなくなる
↓
ついでに買っていてものを見なくなる
↓
ついでの出費がなくなる
↓
そのお金が出ていかない
ということです。
これは家庭の主婦も同じです。
セールしているからといって、「お得情報」を見るとついつい買ってしまうんですよね^^;
それを避けるためにも、食材を買い出しに行くのは、週に1回か2回に抑えるのが良いのです。
そして、買い物するなら、もちろん安いスーパーがおすすめです。
家の近くにスーパーが何軒かあれば、見回ってどこが安いか調べてみると良いですね。
または、その日のセール品を狙って、どのスーパーに行くかを決めるのもありかもしれません。
もちろん何を作るかを決めて、「使える食材が安い」という点がポイント。
予定外のものが安くても、手を出さない!見ない!この徹底が、「食費を節約」につながるのです。
作り置きや冷凍保存を大活用しよう
仕事を終えて疲れて帰ってきてから、一から料理をするのはなかなか大変なものです。
そんな時のために、
作り置きや冷凍保存を活用することをおすすめします。
例えば、カレーなんかもたくさん作って1回分ずつ小分けにし、冷凍保存しておくと、ご飯さえあれば、その冷凍保存のカレーを温めてすぐに食べることもできますね。
ご飯を炊くのも面倒と言うときもあります。
ご飯も冷凍保存が可能です。
週末にたくさん炊いておいて、一回分ずつ分けて冷凍保存しておけば、食べたい時にレンジで温めて食べることができます。
作り置きのおかずで数日食べられることもありますし、冷凍保存で温めるだけで食べられるものもあります。
そうしたものを活用すると、忙しい時、疲れた時なども自炊で乗り切ることもできるのですね。
スーパー VS コンビニ
さて、ここでスーパーとコンビニの対決です。
どちらがお得でしょうか?
これはやはりスーパーの勝ちではないでしょうか。
スーパーによってはタイムセールなどもありますし、その日の特売品などもあります。
そして基本的に、コンビニはスーパーよりも割高のお値段になっていますよね。
コンビニはどうしても急を要すると時に活用するのが良さそうです。
でも、コンビニも活用次第ではお得なこともあるのです。
クーポンやポイントをためて利用したり、テイクアウトのコーヒーを買ったり、スーパーよりも確実に安いというものはコンビニで買うというのもありですね。
外食で節約?!
毎日外食だと予算オーバーですが、たまの外食は息抜きにもなりますし、自炊のストレスを軽減してくれます。
そんな外食でもお得に済ませる方法もあるので、紹介してみましょう。
格安チェーン店を利用
会社に社員食堂があれば、そこで安く食べられるという場合があります。
レストランや食堂も、安くておいしいお店があるはずですね。
格安をうたっているチェーン店でもいいですし、口コミで知ったお店でもいいでしょう。
そうしたおいしくて安いお店を見つけて食べるというのも節約の一つの方法になります。
ディナーよりもランチ
ランチタイムにランチが割安で提供してくれるお店が多いです。
1日1回はどうしても外食というのであれば、夕食よりもランチがおすすめです。
そうすることで、外食しても節約にはなりますね。
クーポン活用
クーポン配布サイトなどで、近くにあるお店のクーポンがあれば、そうしたものを利用するというのも節約のコツになりますね。
自炊を続けるコツ
自炊はある程度の期間、続けることで節約効果があるということなのですが、この「続ける」というのがなかなか難しかったりしますよね。
最初は「頑張ろう!」と意気込んで作ってはみるけれど、「今日だけは外で…」と言う日が何日も続くと、そのうちあきらめてしまうなんていうこともあります。
自炊を続けるコツをまとめておきますね。
- 無理しない、時には外食もあり
- 簡単なものから作る
- 休日にまとめて作り置きしておく
この3つが自炊を続けるコツです。
くれぐれも無理のないように、できることから始めていきましょう。
どうしても食べたいものは、買ってきてもいいですし、外食してもいいのです。
一人暮らしで食費1万円レシピ!
一人暮らしの食費の理想は、毎月の手取りの10~15%と言われています。
15万円ほど手取りでもらっているとしたら、2万円ちょっとくらいが理想の金額。ということになります。
それでも、部屋代だの光熱費、またはいろんなお付き合いのために出費がかさむということもあり、できるだけ食費は節約したいですよね…
なので、目標として、
食費を月1万円にすることができないでしょうか…?
できます!
一人暮らしではない家族がいる家でも、
1か月1万円〜1万5千円
このこの食費を目指して頑張ってる主婦もいるくらいです。
というわけで、
食費を1万円に抑えるレシピや方法を紹介していきましょう!
ポイントは、
- 自炊は必須!
- アレンジしやすい食材を買う!
- 作り置きや冷凍保存をする!
という点です。
ポイント1
「自炊は必須!」
言うまでもありませんが、やはり月1万円という食費で外食を入れるのは困難です。
なので外でとる確率が高い昼食は、「なし」か「お弁当」にしましょう。
ちなみにこの「なし」という選択はとっても有効なんです。
例えお金に余裕があっても、1日3食は多いといえます。
1日2食。という人は意外と多いんです。
生活習慣や健康状態は人それぞれなので、「1日2食!」とゴリ押しすることはできませんが、個人的に「節約」と食べすぎない「健康管理」にはおすすめの方法ですよ^^
私は1日2食で、朝ごはんを抜いています。
朝ごはんを抜くと、貴重な朝の時間が大幅に増えます。
その分寝てしまうこともできますし、趣味や勉強、トレーニングに使ったりしています。
朝のスタートが、とっても有意義ですよ!
もちろん朝ごはんにかかっていたお金も節約できます!
(結構節約できますよ)
ポイント2
「アレンジしやすい食材を買う!」
「アレンジしやすい食材」については先にも触れてきましたが、
- 手軽に購入できる
- よくセールしている
これらの食材を買いましょう。
要するに、
少ない食材から複数のメニューを作る
ということです。
自炊で節約をするにあたり、ここがポイントになります。
一回買ってきて、食べ切る。次の日も買ってきて、食べ切る。
この行動で「あ〜、自炊してる、私、節約してる」と思い込んでませんか?
たしかに自炊を実践してますが、「外食よりはいい」止まりです。
また、買い物に行く手間もかかりますよね^^;
ポイント3
「作り置きや冷凍保存をする!」
このポイントは、
言うまでもなく先程説明した「少ない食材から複数のメニューを作る」を数回に分けて食べる。ということですよね。
以上3つのポイントなんですが、ここで、
「自炊っていっても、そんなに毎回作れるほどレパートリーが…」
と思ってませんか?
大丈夫です。できます。
よく考えてみると、今まで365日まったく違うメニューを食べてきてませんよね。
むしろ、結構同じものを食べてきたりしてましたよね^^;
なので先程示した、
- 手軽に購入できる
- よくセールしている
を購入して、数パターン作れればOKということになります。
なのでこれらの食材で、まず自分の定番を完成させることをおすすめします。
それから残った食材を有効利用。
という食費の節約を実践していきましょう。
そのためにとかかりとして、3つの料理をご紹介します。
そしてこの3つの料理で使う、
- 豚バラ
- キャベツ
- 鶏肉
- 豆腐
の食材をどう使いまわせるか?
を紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
豚バラの野菜蒸し
不足しがちな野菜もたっぷり食べられます。
<材料>(1人分)
・豚バラ肉 50g
・もやし 半袋
・キャベツ 1/8くらい
・酒 大さじ1
・ポン酢
(またはゴマドレッシング)
<作り方>
- キャベツ、豚バラは食べやすい大きさに切る
- フライパンにもやし、キャベツ、豚バラの順に重ねて酒を入れる
- ふたをして15分ほど弱火で加熱
- ふたをあけて、肉に火が通っていたらできあがり
ポン酢またはゴマドレッシングをかけて食べる
<備考>
フライパンでなければ、鍋でもいいですし、あれば土鍋などを使ってもOK
火を使うのが面倒という人はレンチンでもできます。
手軽にできるので、私はゴマドレッシングでよく食べています。
豚バラ肉を使ったメニュー
お肉って、やっぱり必要です!でも、お高い…この悩みを解決するのは、豚バラです!
- 野菜炒めに入れる
- カレー
- 肉じゃが
- しょうが焼き
- 卵液をつけてピカタ
キャベツを使ったメニュー
キャベツは他の料理にも幅広く使えます。
- お好み焼き
- 野菜いため
- 浅漬け
- サラダ
鶏たまマヨ丼
がっつり食べたいときには丼ものがピッタリですね。
<材料>(1人分)
・鶏もも肉 1枚
★砂糖 小さじ1
★酒 大さじ1
★みりん 大さじ1
★醤油 大さじ2
・たまご 1個
・玉ねぎ 1/4固
・めんつゆ
・のり、刻みネギ お好みで
・マヨネーズ お好みで
<作り方>
- 玉ねぎは薄切りにし、油をひいたフライパンで炒める
ある程度火がとおったら、水とめんつゆを入れて煮詰める - フライパンを熱し、油をいれたら、皮のついている面からとり肉を入れて焼く
両面焼き色が付いたら、★の調味料を入れて蓋をし弱火で蒸し焼きに
時々ゆすったり裏返したりして、焦げ付かないように注意 - たれが煮詰まってきて、鶏肉をはしなどで刺して透明な肉汁がでればOK
適当なサイズに切っておく - たまごは溶いて、スクランブルエッグを作る
- どんぶりに、ご飯、玉ねぎ、卵、鶏肉の順に盛り、マヨネーズをかけてできあがり
<備考>
ソースを作るのが面倒なら、照り焼きソースを買ってくるのもあり。
鶏モモ肉はまとめて焼いて切っておき、冷蔵庫で保存しても数日食べられます。
鶏モモ肉を使ったメニュー
鶏肉はスーパーでもお得に買える食材。特売日はチェックですよ!
- 親子丼
- から揚げ
- モモ肉とじゃがいものカレー炒め
- トマトソース煮込み
豆腐の常備菜
豆腐を使った作り置きメニューです。これだけでご飯がすすむんです^^
<材料>
・木綿豆腐 1丁
・ソース
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
にんにくチューブ 大さじ1/2
オリゴ糖 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
<作り方>
- ソースの材料を混ぜておきます
- 豆腐は一口大に切って、水気をとっておきます
- 温めたフライパンにサラダ油をいれて、豆腐を塩コショウしながら焼き、全ての面に焼き色をつける
- 焼き色がついたら、作っておいたソースをいれ、中火にして豆腐をひっくりかえしながら煮る
- 汁気がなくなりそうなところで火を止める
<備考>
ネギがあれば、最後にネギを小口切りにしてかけても良いですね。
豆腐1丁分作っておいて、容器に入れ保存しておくことができます。
冷めてもおいしいですよ。
保存するときは冷蔵庫で、1週間以内に食べきるようにしましょう。
味がけっこう濃いので、ご飯がすすみます!
ちょっと手間がかかるかなあという感じがしますが、週末の時間があるときに作っておくと、忙しい平日もちょこちょこ食べられて便利です。
豆腐を使ったメニュー
お豆腐はそのままでも一品になる食材で、炒め物のかさましにもなるすぐれもの!
なんといっても安いです。
- 麻婆豆腐
- 鍋(湯豆腐)
顆粒だしと豆腐のみでも意外といけます^^ - 豆腐とひき肉のハンバーグなど
いかがでしたか?
このように、まずお得な食材で定番を完成させましょう。
あとは、
同じ食材で何品できるか
ここが1万円達成のポイントになってきます。
一人暮らしの経験談でいうと、食べすぎなければ可能です。
また、1日2食を実践すれば問題なく達成できると思います。
そして、これが習慣化できれば…他にお金を使うことができますし、私は身体がスッキリしました^^
くれぐれも無理のないように実践してみてください。
食費以外で節約できる?
一人暮らしのお金の使い方のポイントは?
食費以外で節約する方法ってあるのでしょうか?
食費以外ということで、いわゆる「固定費」に注目してみましょう。
固定費を管理、節約する
固定費というのは、光熱費や通信費、家賃、保険など毎月発生する費用のことを指します。
節約するには食費だけではなく、まずこうした固定費をしっかり管理、把握することが大切です。
通信費
スマホやインターネットの料金ですが、料金プランを少し金額を下げてみるだけでも月々2000円から3000円ほどの節約にもなることがあります。
それが1年続くと、大きいですよね。
はっきり言って、携帯は安ければ安いほどいいです。
格安SIMでOKです。機能はほとんど変わりません。
光熱費
光熱費もガス代や電気代も自分でお得な会社を選択することができます。
今、契約しているプランに無駄がないのか、もっとお得なプランはないのか?見直してみると良いですね。
保険料
生命保険や医療保険など、働いていれば自分で保険に加入している人も多いでしょう。
万が一の時のための保険なので、解約するのはおすすめしませんが、その保障内容が自分にあっているのか、また他の会社の内容がもっと良いものがないのか、など、見直すこともできますね。
カード払いでお得になる
水道料金や電気、ガス料金などの公共料金は毎月支払うもので、金額もそこそこですよね。
これを普通に支払うのはもったいないですよ!
クレジットカードで支払ってポイントをためましょう。
もちろんたまったポイントは買い物や支払いに使うことができます。
賢い主婦たちはこうしたクレジットカードを利用している人も多いのですが、一人暮らしだからこそ、カード払いでポイントをためお得な生活をしたらよいと思うのです。
最近では賃貸の部屋でも家賃をカードで払えるところも増えています。
(これは大きいです)
そうしたところを探してみるのも良いですね。
でも、
いくつもあるクレジットカード会社の中から、どこを選んでいいかもわからないし、年会費がかかるのも嫌だなとか思ってる人もいるでしょう。
そこでおすすめのカードが、
ずばり年会費永年無料の楽天カードです。
もうすでに知ってる人もいるでしょうし、聞いたことがあると思います。
でも、こんなにお得なカードなのに意外と使われてなかったりするので、すごくもったいないと思います。
生活費を上手に使いたいなら絶対おすすめのカードですよ^^
というわけで、楽天カードについて詳しく紹介していきましょう。
【楽天カード】
一人暮らしなら使うべし!
お得に暮らせるあれやこれ!
楽天カードでどんなふうにお得になるのか、メリット・デメリットなども含めてみてみましょう。
まずはメリットから見てみましょう。
楽天カードのメリット1
もちろん入会費・年会費が無料!
クレジットカードを作る時に、ここにひっかかることがよくあります。
それは、
入会費と年会費。
「その会費を払うほど、カードを使うかな?」という疑問がよぎり、もうちょっと考えてから…とカードを作るのをあきらめてしまうこともあるのです。
が、楽天カードは入会費も年会費も必要ありません!
年会費永年無料の楽天カードは、とっても気軽に作れるカードなのです。
詳しくはこちらから確認してみましょう!
↓
楽天カードのメリット2
ポイントがたまりやすい!
楽天カードでもっともおすすめするのは、
「ポイントが貯まりやすい」という点です。
入会してカードを作ったら同時にポイントがもらえます。
カードを作るだけで5000~8000ポイントがもらえるのですが、これは5000円~8000円に該当します。
当然このポイントを使ってお買い物もできます。
もちろんこれだけではありません。
楽天のサービスを使うことでポイントはどんどんたまります。
貯まったポイントはお買い物や公共料金の支払いに使うことができるので、お得だというのですね。
楽天カードのポイント還元率は1~15%とけっこう高いのです。
ちなみに私はこのポイントで「お米」を買っています!
楽天カードに変えてからお米をポイント以外で買ったことはありません!
(ありがたいです)
なので…
ほぼ毎日食べるお米は、実質タダなんです。
これ、大きいです。
お米って必ず必要で、10キロとか買うとまあまあ高いです(汗)。
これだけでも「楽天カード」を使う理由になります。
生活に絶対といっていいほど必要な「お米」がタダになるんですから。
すっごくお得です!
これを実現する方法はとても簡単で、
光熱費から日常の買い物すべてを楽天カードで支払うようにすることです。
これだけ。
また、楽天ペイのアプリ決済なら、携帯からササっと支払うことができもちろん楽天ポイントがつきますよ^^
楽天カードを使っているのと同じです。
お財布から現金を使う機会が減り、生活がとってもコンパクトになりますよね。
詳しくはこちらから
↓
楽天カードのメリット3
VISA、MASTER,JCBの3ブランドから選べる!
クレジットカードを作るときには、【VISA】【MASTER】【JCB】などの国際ブランドがありますが、楽天カードはこの3つの中から選ぶことができます。
クレジットカードは初めてという人はVISAがおすすめですが、すでにVISAは持ってるし…という人には、他のブランドを選んでみてもいいですよね。
楽天カードのメリット4
海外旅行保険・障害保険が無料で付く!
海外旅行に行く際に心配になるのが「保険」ですよね。
海外で病気になったら…
怪我をしたら…
その医療費なども気になるのですが、楽天カードで旅行前に決済していれば、この保障を受けることができるということなのです。
楽天カードのメリット5
安全・安心のセキュリティ!
カードはやはりセキュリティ面が気になります。
楽天カードではカード利用のお知らせメールや、本人認証サービス、カード盗難保険などカードを守ってくれるシステムがしっかりしているので安心です。
次にデメリットを見ていきましょう。
…といってもあまりデメリットは見つかりませんが、確認してみましょう。
楽天カードのデメリット1
見た目がいまいち
他社のカードはお店で見せるだけでも、ちょっと高級感があったり、精錬された雰囲気があったりしますが、楽天カードは見た目はちょっと…という人もいるんです。
もちろん人によって感じるものは違うと思うのですが、お金持ちに見えない感じがして嫌だという人もいるかもしれませんね。
それでも、最近ではカードのデザインもいろいろ出てきて、かわいいもの、おしゃれなもの、自分で気に入ったものを選べるので、さほど心配することはありませんよ。
楽天カードのデメリット2
広告メールが多い
楽天カードを作る時にはメールアドレスの登録が必須です。
楽天のサービス全体に言えることですが、広告メールは多いですね。
実際、私も楽天でお買い物したり、カードを使ったりしますが、確かに楽天の広告メールはよく来ます。
あまり気にしなければ問題ないのですが、広告メールが邪魔と言う人はもちろん広告配信の停止設定をすることもできますよ。
気になる人はササっと配信停止設定をしましょう。
楽天カードのポイントが一人暮らしのポイント!!
先述したように楽天カードのポイント還元率は1~15%
100円が1ポイントとしてたまっていきます。
また、
- 楽天市場で楽天カードを使ってお買い物をすると、通常ポイントに加えて、楽天カードご利用特典ポイント、さらにスーパーポイントアッププログラムの特典も加わるとポイントが3倍になってつくこともあります。
- 楽天トラベルで旅行の計画をたて、決済をすると、ポイントが最大2倍になることもあります。
- 楽天カードの優待のお店でのお買い物の際にはさらにポイントアップすることもできます。
- 公共料金も楽天カードでの支払いが可能で、公共料金を支払っているだけでもポイントはたまっていきます。
※この場合は使用先によってポイント還元率が異なってきます。
→カード利用獲得ポイントの還元率が異なる利用先 - 楽天証券での購入でもポイントがついてきます。
と、普通に生活をしているだけでいやでもどんどんポイントがたまっていきます^^
では、このたまったポイントはどう使うのでしょう?
楽天のサービスで使う
楽天市場だったり、楽天のいろんなジャンルでのサービスで1ポイント=1円として使うことができます。
ポイントを交換
ポイントを楽天EdyやANAマイレージなど各社のポイントに交換して使うこともできます。
楽天カードの利用代金として使う
楽天カードの支払いに、このたまったポイントを使うこともできますよ。
基本的には1%のポイント率ですが、楽天市場でのお買い物だったり、楽天の他のサービスでの利用で、ポイントが最大15%まであがることもあるので、そのサービスをよくチェックしておくと良いですね。
申し込みはカンタン
楽天カードを作るときには、パソコンやスマホから簡単に申し込むことができます。
18歳未満、高校生、海外在住の場合は受け付けてもらえませんが国内に住んでいる18歳以上であればだれでも作れるのです。
ただし、未成年者は保護者の同意が必要になりますよ。
引き落とし口座の登録やメールアドレスの登録をして、申請フォームを送信すると、審査が行われます。
メールでのお知らせがきますし、1週間から10日前後でカードが届きます。
こうしたいろんなメリットがあり、ポイントでお得にお買い物ができるカード、生活費をお得に!と考えるならおすすめですよ!
まとめ
一人暮らしはいろんなところにお金がかかるものです。
少しでも貯金をしたい、節約したいというときには、食費をもう少し抑えられるように自炊中心の生活にしてみたり、固定費を見直したりということができます。
私も一人暮らしの経験がありますが、ついつい楽な方を選んでしまいがちです。
そうしたときに、クレジットカードを使うことで、お得にポイントをためて、そのポイントでお買い物をするということができたら、便利ですよね。
そのカードの中でも楽天カードはおすすめですよ。
楽しみながら自炊をしたり、やりくりしたりすることで、快適な一人暮らしができるのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
今回はここまで!
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