靴は毎日履くものですし、仕事用、プライベート用、運動用などなど考えるときりがないくらい必要になってきます。
一つ一つ準備していったら、いつのまにか30足なんていうこともあります。
しかし!
一人暮らしでは、収納スペースも狭いことから30足もあっていいものだろうか?どこに収納しようか?
と悩むものです。
そこで一人暮らしの場合、靴は何足必要なのか?
調べてみました。
一人暮らし、靴は何足あればいい?
とある調査によると、一人暮らしの場合、靴を何足もっているか?という質問に10足以下と答えた人が60%ほどでした。
次に多かったのは11~30足で35%ほどでした。
30足を越えるのはさすがに少なくなり、5%ほどになるのですが、30足まで持ってる人もいることはいるんですね。
靴やおしゃれにこだわりのある人なら、やはりそのくらいの数になるかもしれません。
でも半数以上の人が10足以下というのであれば、10足あれば十分足りるということでもあります。
また男女によって、仕事によってもその靴の数はちがってくるので、ケース別にその内容を見ていきましょう。
男性サラリーマンの場合
男性のサラリーマンだとスーツで通勤ということになります。
スーツにスニーカーはないですよね。
なので革靴が必要なのですが、毎日同じ靴を履いていると靴の傷みも早くなります。
良い靴を長く履くには、靴を休ませながら履くのが一番なのです。
なので履き替えるために革靴は2,3足準備したいところです。
最低でも2足ですね。
また週末のプライベートな時間にはスーツと革靴というスタイルではなく、トレーナーにスニーカーというラフなスタイルがいいですね。
ということでスニーカーも必要です。
こちらも2足くらいほしいところです。
また、夏には涼しい靴が欲しくなります。
スニーカーのかわりにサンダルなんていうスタイルもありますね。
冬には雪の降る地方であればスノーブーツのようなものも必要になってきます。
あくまで最低の数を考えると、革靴2足にスニーカー2足ということで4足です。
季節ごとの靴などもふくめると6足。
履き替えのものも考えると、やはり10足まではいかなくても近い数になってきます。
男性、スーツ勤務以外の場合
スーツで出勤するサラリーマンとは違い、工場や現場などなどスーツで出勤する必要のない人たちは、必ずしも革靴が必要というわけではないですね。
しかし、結婚式やフォーマルな場に出向くときには靴が必要なので1足はもっていたいものです。
通勤にもプライベートでもスニーカーで足りるのであれば、3足くらいを履きまわすようにするとスニーカーも長持ちします。
加えてサンダルやスノーブーツなどを含めても5~7足くらいでしょうね。
女性の場合
男性の場合は、サラリーマンならスーツが定番ですから革靴という風に決まってきますが、女性の場合は「コレ」というふうに決まるわけでもありません。
ハイヒール、パンプス、サンダル、ブーツ、
さらには結婚式などのフォーマル用の靴など。その場に合ったものをと考えると数えきれないほどの靴が必要になってきますよ。
職場に行くときのパンプスはやはり2足ほど交互に履きたいものです。
少しラフな格好で出勤する場合はスニーカーもOKですね。
スニーカーはプライベートでも履けるので、1足または2足ほど。
夏にはサンダル、冬にはブーツ。
ブーツも長いもの、ショート丈のもの、そのファッションによっても違ってきます。
さらには雨の日のためのレインブーツ、結婚式用のキレイな靴、
こう考えると最低でも10足ほどになってしまいます。
ある面、女性は仕方がないかなとも思います。そしておしゃれに関心がある、こだわりがある人ならこれだけじゃ満足できないでしょうね。
しかし、
収納スペースがないという場合には、最低限の靴だけを準備しておくのが無難かと思います。
保存方法を間違えると靴も傷んでしまったりカビが生えてしまったり、ニオイがとれなかったりということになりかねませんので。
普段履く靴はすぐに取り出せるようにシューズボックスに入れ、普段履かないフォーマル用の靴などは箱にいれて別に収納しておくというのもひとつの方法です。
まとめ
最低でも10足とはいいますが、いつも履くのは3足くらいだという人も多いのです。
そういう私は?
と考えて見ると、シューズボックスに入れてる靴はけっこうあるけれど、履いてるのは同じ靴かな?
ということに気づきました。
ミニマリストという人も増えてきているのですが、最低限のもので快適に暮らしている人もいますし、最低限の靴なので迷わずに済むというメリットもあるのです。
気にいった靴はやはり履きやすいですよね。
結局同じものを履いているということも多々あります。
履き替えのための靴は必要ですが、必要以上に持ってる必要もないということですね。
ミニマリストになれとはいいませんが、収納スペースに見合った靴の数を用意するのが一番かと思います。
その他、関連記事も参考にしてください。
今回はここまで!
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