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【食器は何ゴミ?】処分方法から実際のゴミの出し方や割れた食器捨て方はどうすればいい?

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料理をしているときや片付けているときに割れてしまった食器。

もしくは、あまり出番がなくもう使うことのない食器たち。

この食器。

割れた場合など、どのように処分するのか知ってますか?

 

我が家は、家族が多い上に私が可愛い食器を集めるのが趣味なので、使っていないお皿たちが食器棚に溢れています^^;

処分しなければいけないのはわかっているのですが、イマイチ処分方法がわからないのが現実。

また、

普段からよくバタバタ動き回っているため食器を落として割ってしまうことが多いです。

ですが、やはり不定期にやってくるトラブルのため捨て方や処理の仕方はいまだに毎回調べています(汗)

というわけで、

について調べてみました。

 

食器の処分方法といってもきちんと把握している人って意外と少ないんですよね。

食器を処分する場合は、「捨てる」「売る」「寄付する」といくつか選択肢があり、自分に合ったものを選ぶことができます!

さらに捨てる場合には、その食器の素材によって扱い方が変わってくるので事前に確認しておくことが大切なんですよ。

それではもう少し詳しく、順番に見ていきましょう。

 

処分方法の種類

食器を処分したい、手放したいと思った時、
それらを処分するのには、大きく分けて3つの方法があります。

 

まずは、「捨てる」場合

とにかく簡単に処分できる方法といえば、やはり捨ててしまうことです。

割れたり欠けたりして壊れてしまっている食器は、とっておいても出番がないですよね。

我が家にも、誕生日に買ってもらった割と高級なお皿があるのですが、少しだけ欠けてしまった状態でそれがいまだに残っています。

欠けているけど思い入れが深い…
欠けているくらいならまだ使える…

そう思って捨てずにいるのですが、実際にその後に使ったことはありません(笑)。

欠けている部分で怪我をする前に思い切って捨てる選択も必要です!

食器の素材だったり、住んでいる地域によって捨てる方法は違います。

なので、何ゴミになるかは事前に調べておく必要がありますが、ただゴミ袋に入れて捨てるだけではないので扱いには十分注意しましょう。

 

後ほど、捨て方についてご紹介していきます。

 

次に、「売る」場合

まだ使える食器を処分する場合は、他に使ってくれる人がいるかを探すのも良い方法ですよね。

リサイクルショップに持ち込むだけならお金も手間もかかりませんし、値段がつかない場合もショップで処分してくれたりするのでとりあえず持っていく、でも良いでしょう!

私も、使わないシンプルな食器などは他の人が使ってくれることを願ってよくリサイクルショップに持っていきます。

派手でないものや、傷がついていないもの、使用感のないものなどは、意外と、1枚数円などで買い取ってくれるので処分の際には検討するのをおすすめします。

フリマアプリで販売する場合は、写真を撮って詳細を記入、売れたら梱包して発送と少しだけ手間がかかってしまうこともあります。

しかし、愛着のある食器を他の人に使ってもらえたら嬉しいですよね。

数円ながらも利益があるので、この方法もおすすめです。

実際に、フリマアプリを見てみると有名ブランドのお皿や人気のカトラリーなどがたくさん出品されているのをよく見かけます。

新品を買うより安く、いいものが手に入ると思うと購入したいと思う人もいますよね。

自分の持っている食器にも、そういった魅力があるかもしれません。

捨てる前に一度見直してみるのもいいですね。

 

最後に、「寄付する」場合

思い入れのある食器だったり、まだ使えるけど売るほどでもない食器の場合は、寄付する方法も一つ考えてみてください。

最近では、無料回収をしてくれる業者もいますし、段ボールに詰めて発送するだけで世界中の困っている人たちを助けてくれるボランティア団体の方達もいます!

自分の使わなくなった食器で人が救えるなら
そんな気持ちのいいことはありませんよね。

貧困の国だったり物資の足りない子供達がいる国だったり、まだまだ必要としている人はいるかもしれません。

もしくは、自然災害が起こった際に、日本で使う可能性だってあります。

郵送代がかかってしまうこともありますが、処分方法としてはとてもいい方法なのではないでしょうか。

このように、一言で「食器を手放す」といっても3つの処分方法があります。

捨てるのは簡単ですが、壊れていない食器に関しては、

「他にも使う人がいるかもしれない!」

という気持ちで売ったり寄付したりするのもいい方法だなと感じました。

しかし、どう見ても使えなかったり、怪我をしてしまう心配のある食器は潔く捨てることも大切です。

 

次は、いらない食器の捨て方について見ていきましょう。

 

食器ゴミの捨て方

では、実際に食器をゴミとして捨てる場合、どのように捨てればいいのか?

もちろんその地域によって捨て方も違ってくるので一度確認する必要はありますが、ここでは一般的な使わなくなった食器の捨て方について細かくみていきましょう。

 

まずは食器の素材に注目してください

その食器は何でできていますか?

一見、「食器」と聞くと、陶器をイメージする方がとても多いですが、実際には、

プラスチック
木製
ガラス
金属

など、さまざまな種類に分かれます。

 

捨てたい食器の素材で分類し、それぞれの推奨された捨て方をしていくことが大切です。

よく使われる陶器やガラスは、基本的には燃えないゴミとして扱われることが多いです。

割れていない場合でも、新聞紙や紙などに包みゴミ袋に割れ物が入っていることがわかるように記載しておくのがマナーです。

そうすることで、ゴミを集める人や近所の人も扱いに気をつけて怪我をすることなく作業ができるので少し面倒なやり方ではありますが必ず行ってくださいね。

また、回収日が非常に少ないので捨て忘れてしまう方も多いようです。

日頃からカレンダーでチェックしておくことをおすすめします!

 

プラスチックでできた食器の場合

プラスチックは、通常のゴミの分類にもあるようにプラごみの日に出します。

地域によっては燃えるゴミとして扱うところもあるようなのでこちらもチェックしておきましょう!

そのままゴミ袋にまとめてしまうことが多いので手間がかからず処分できるのがプラスチックの食器の特徴です。

ちなみに私の住んでいる地域では、取れない汚れがついている場合は燃えるゴミ、水で流せる汚れや汚れのない場合はプラごみ、として分類しています。

正直判断に苦しむこともありますが……

不安な場合は役所などに問い合わせるのも
いいかもしれません。

 

近年流行っている木製の食器

おしゃれな見た目で、何をのせても見栄えがよく最近では多くの方が持っていますね。

木製に関しては、燃えるゴミとして扱いましょう。

そのまま他のゴミと一緒にゴミ袋に入れてしまうだけでいいのでとても簡単に処分することができます。

 

金属でできた食器

燃えないゴミ、もしくは金属ゴミとして捨てることが多いようです。

こちらもそのままゴミ袋に入れず、新聞紙で包んでから捨てる方法が一般的ですね。

30センチを超えてしまうと、粗大ゴミとして
扱う場合もあるので、サイズ感にも気をつけましょう。

このように、素材によって捨て方は本当にバラバラです!

「食器」としてひとくくりにせず、きちんとマナーを守って捨てましょう。

 

割れた食器はどうすればいい?

落として割れてしまった食器や他の食器とぶつかって欠けてしまった食器。

そんな、使うには少し危なくて処分したい場合の捨て方について。

割れてしまった場合は、まず怪我をしないように慎重に破片を扱っていきましょう!

食器の破片は意外と鋭く、大丈夫だと思っても指先を切ってしまうことがよくあります。

私もかなりの確率で怪我をしてしまっているので扱いには十分に注意してください。

厚手の手袋や掃除機などを使うと安全に破片の片付けができますよね。

そして、

陶器やガラスの扱い同様、新聞紙やいらない紙などで破片を包みます。

1枚だと破片が飛び出す可能性もあるのでできれば何重にもして包むのがいいですね。

包んだ後に触ってみて、尖った部分がないかどうか確認してみましょう。

最後にゴミ袋に入れます。

ゴミ袋には、割れ物が入っていることがわかるように「割れ物」「危険物」「ガラス」などと記載すると他の方にも迷惑をかけることがありません。

燃えないゴミ、もしくは資源ゴミとしてそれぞれのゴミ捨て場に持っていきましょう。

ここまでが一般的な方法ですが、これも地域によっては捨て方が違うので何度も言いますが、必ず分類方法を確認しましょうね!

地域によっては、中身が見える透明な袋に入れなければいけなかったり、記載する方法が違ったりもします。

私の地域では、指定の専用ゴミ袋を購入し、その中に入れて出さなければ回収してもらうことすらできません。

プラスチックの食器であれば、ここまでの処理をすることなく燃えるゴミに出すだけ、なんて地域もあり、住んでいる場所での出し方が意外にも1番重要だったりします……

判断が難しい場合は役所などの専門の方に聞くのもいいでしょう!

正しい出し方をして、環境に優しい処分をしていきましょうね。

 

 

いかがでしたか?

普段使っている食器を手放す際の処分方法や捨て方などについてご説明してきました。

捨てる前に一度売れるかどうか試してみたり、ボランティア団体の方に寄付してみたり、処分方法も捨てるだけではないということがわかりました。

食器を捨てる際も、あまり機会のないことなのでやり方を忘れてしまう方も多いですよね。

間違った方法で処分してしまうと、役所だけでなく、近所の住民の方などにも影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

食器の扱い方。ぜひ参考にしてください。

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