毎日の家事の一つである食器洗い。
そこで欠かせないのが「水切りアイテム」ですよね。
水切りかごやラック、吸水マットなどはどの家にも一つはあるアイテムですが、どんな種類を選ぶのかは人それぞれ。
とにかく実用的なものが良い方もいれば、できるだけ邪魔にならないもの、抗菌加工がきちんとされているものなどさまざまな選び方があります!
キッチンのインテリアの一部として考えてデザイン重視で選ぶ方もいますよね。
選ぶ基準がたくさんあるからこそ、どんなものを購入すれば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか?
というわけで、
について、
- どんな種類があるのか
- それぞれの特徴やメリット
- おすすめの商品
などを詳しくご紹介していきたいと思います!
洗った食器を置く場所について
それでは種類別に見ていきましょう
水切りかご
皆さんが、洗い終わった食器を置く場所としてまず頭に浮かぶのは、「水切りかご」ではないでしょうか?
シンクの横に設置して、洗い終わった食器をそのままカゴに入れるだけで簡単に水を切ってくれる。
そのまま放置しておけば乾燥もできるので一家に一つあるのが当たり前なアイテムですよね。
最近では、シンクの幅に合わせてシンク内に引っ掛けて使うタイプの水切りかごもあり、
場所を取らないものも多く見かけられます。
おしゃれなデザインのものも多いですね。
使い勝手がいいのはやはり王道の水切りかごでしょう。
吸水マット
吸水マットとは、名前の通り水を吸水してくれるマットのことです。
濡れた食器をそのまま置くだけで滴る水なども簡単に吸水してくれます。
通常のタオルとは違い、濡れてもすぐに絞る必要がないので食器洗いの際に使うと便利だと話題になっています!
最近では、バスマットのように布だけでなく珪藻土のタイプなども販売されており、キッチンがよりスタイリッシュに見える効果も!
立てかけて収納ができるので、場所も取らずとても万能なアイテムだと言えます。
ふきん、手ぬぐいなどの布
水切り機能がなくても、手軽に用意ができるふきんや手ぬぐいをうまく使う方も増えています!
メリットは、常に清潔感のあるものを使用できるという点。
定期的に洗うのが面倒な水切りかごや給水マットに比べて布ならば何枚か洗い換えを用意しておけば毎日交換することができます。
流しで軽くもみ洗いするだけで汚れは取れますし、片付けも楽ちんです♪
かわいい柄や自分好みの柄も無限に探すことができるので
インテリアにこだわりたい方にもおすすめですよ。
吸水マットを使ってみた感想
水切りかごを使っていた我が家ですが、最近引っ越しをしたのを機に場所を取らない吸水マットを購入してみました。
今まで水切りかごで生活をしていた人にとって吸水マットがどれくらい使いやすいのか、ぜひ参考にしてみてください。
まず、洗い終わった食器を片付ける癖がつきました。
やはり食器を置ける数が限られるので洗い終わった後や乾いた後などすぐに片付ける必要があります。
手間が増えたといえばそれまでですが、私は、常に綺麗な状態を保てるとプラスな印象でした。
生活感がなくなったのも嬉しいポイント!
カゴは、他のアイテムよりも大きなものなのでどうしても存在感がありますよね。
その中に洗い終わった食器が並べられていたら、使った形跡が残り、生活感が丸出しです…
もちろんその生活感も素敵なのですが、おしゃれなキッチンを目指している方にはすぐに片付けられるマットの方が良さそうだなと個人的には感じました。
もう一つ嬉しいのは、常にスペースの確保ができていること。
かごとは違い、深さがないので、使わない時は立てかけて収納ができます。
常に広いキッチンを保つことができるので次に料理を始める際にも邪魔になりません。
スペースが広いと料理がしやすいのを初めて実感しました(笑)
このように、実際に吸水マットを使ってみて、水切りかごと同じくらい使いやすいメリットがあることがわかりました!
おすすめ水切りかご5選!
まずは、水切りかごから見ていきましょう。
HOLO
水切りかご
見た目もスタイリッシュなこの水切りかごは、水はけトレーが360°回転するので
どんな形のシンクにも合わせて使えるのがポイント!
止水栓もついているので洗い桶としても使えるほか、水切りかごではなかなか珍しい折りたたみ式のデザインなので、使わない時は片付けて置いておけるのも嬉しいですね。
パール金属
食器水切りかご
水が流れるトレー付
Amazonの中でもかなり評価の高いパール金属の水切りかご。
傾斜がついているので、トレーの水を捨てる手間なく自然に水が流れる仕組みになっています!
シンプルな作りなので、どんなインテリアにも馴染みますしAmazonなら、カラーもブラック、ホワイト、グレーの3色から選ぶことができるのもおすすめポイントです♪
ベルメゾン
水切りラック
他のものと比べて少しお値段はしますが、その分かなりハイスペックな水切りかご。
サビにくいステンレスを使用しており、気になるぬめりや汚れがつきにくいのでお手入れがとても楽にできるのも嬉しいのですが、最大の魅力はなんといっても幅が伸縮すること!
シンクに合わせやすいのはもちろんのこと、洗い終わったお皿の量によっても幅を調整することができるなんて画期的ですよね。
レック
マルチ 水切りかご
食器だけでなく、まな板やペットボトルなども簡単に立てかけられるデザインの水切りかご。
とてもスリムなのに、さまざまな種類に対応しているのは他にはないデザインでとってもおすすめ。
また、抗菌加工をしたトレーを使っているので常に清潔な状態を保ってくれるのも嬉しいポイントです。
止水栓もついていますよ。
アイリスプラザ 水切りかご
2段タイプのステンレス水切りかご。
上段と下段で使い分けられるタイプはさまざまなアイテムを収納できていいですよね。
下段は高さがあるので、ワイングラスなどの安定感のない高さのあるものまで安心して置いておくことができます。
また、2段タイプのものは、右側か左側どちらにしか設置できないタイプが多い中、この水切りかごは左右どちらにも対応しているので全てのキッチンに合わせることができます。
プチプラなのも嬉しいところです!
おすすめ吸水マット5選!
続いて吸水マットです。
コンパクトなので、限られたスペースの有効利用にはもってこいですよね!
東和産業
ふきんとしても使える吸水マット
名前の通り、吸水マットとしてだけではなく水を切った後にふきんとしても使える万能アイテム。
マイクロファイバーで給水効果も高く、食器をそのまま乾燥しておけるのもいいですね。
個人的にはブラウンの色味がすごく可愛いと感じました。
無印良品
セルロースシート
これは個人的に私が愛用しているのですが、本当に使い勝手がいいのでご紹介します!
セルロースシートは、植物由来のセルロースで作られており、吸水効果はもちろん、速乾性もあるのですぐに使うことができます。
水切りマットとしてはもちろん、台拭きやキッチン周りの水を軽く拭き取る際など、さまざまなシーンで使いまわせるのが便利です!
インテリアの邪魔をしない無印良品ならではのシンプルさも幅広い方に愛されています。
サンリーブス
水切りマット
1級の整理収納アドバイザーの方が監修していると話題になった水切りマット。
衛生面がかなり徹底されており、抗菌加工もバッチリ!
吸水した水分がすぐにマットの中で拡散されるのでマットの一部が湿り続ける心配がありません。
洗濯機や乾燥機にも対応してるのでお手入れも楽々。
また、丸めたりフックに引っ掛けたりと収納方法を選ぶこともできるのでキッチンのインテリアの邪魔をしないのもおすすめポイントです!
Highkit
速乾 珪藻土水切りマット
珪藻土タイプの水切りマット。
ホワイトやピンクなどのパステルカラーが多く、可愛いデザインが好みの方にぴったりの商品です!
摩擦によりキッチンが傷つかないようにゴムパットがついているので、滑りにくく、通気性もあって衛生的。
とてもコンパクトなので置く場所にも困らずに使うことができるアイテムです。
オカ
水切り吸水マット
野菜や調理器具などの可愛いイラストが描かれていて見ていても楽しめる吸水マット!
水切りかごや食洗機を使うほどでもないほんの少しの洗い物を置く場所にぴったりのサイズ感で気軽にサッと使えるのがいいですね。
ポリエステルを使っているので触り心地もよく、もちろん収納もしやすい薄さになっています。
キッチンを明るく見せたい方にはおすすめの商品です。
キャンプでも使える水切りアイテム!
番外編として、キャンプに行った際に使える水切りアイテムをご紹介します。
キャンプは、屋外で使用するものなので水切りかごやラックを持ち運ぶことができません。
ですが、やはり洗った食器を乾かすアイテムは必要になってきますよね。
置く場所がなく、そのままにしていたらまた汚れてしまった!なんてことがないように
ぜひチェックしてみてください。
ロゴス
パタントキャリーバスケット
小物を持ち運ぶのに使うキャリーバスケットは側面の網目が通気性をよくしてくれるので
水きりバスケットとしても使うことができます!
折り畳みができるタイプなら、普段から場所を取ることもなく収納しておけますし、キャンプの雰囲気を壊すことなく使えるのも写真映えして嬉しいですよね。
キャプテンスタッグ
ディッシュラック
食器を収納したり、水切りをする役割のあるディッシュラック。
ただ置くだけではなく、折り畳んで持ち運べる上に水切りとしても使える優れものです。
アウトドアブランドからも実は販売されており、これがキャンプでかなり大活躍します!
木製のものであれば見た目もよりオシャレですし、下段にも食器を置けるのも嬉しいですよね。
いかがでしたか?
毎日の食器洗いに欠かせない水切りアイテム。
今まではカゴを使っている方が多いイメージでしたが、使いやすさや清潔面などは吸水マットも同じくらい便利なことがわかりました!
調べてみると、使う人に合わせてさまざまな機能がついているものも多く、自分に合った水切りアイテムを選ぶのも楽しめそうですね。
今回はここまで!
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