「会社をやめても一生食べていけるすごい資格ないかな…」
「取ってよかった資格で女性向きなのないかな…」
「持ってるだけで金になる資格ってないかな…」
「今の会社先行き不安だなあ…」
「できれば簡単にとれるものが」
こんな思いを持ってる人は多いはずです。
もっと自由な働き方をしたい!
会社に縛られたくない!
という人たちは増えてますし、誰でも思うこと。
ということで、
- IT、Web系
1、CCNA
2、Google広告認定資格
3、ウェブ解析士
4、Ruby技術者認定資格 - 専門分野
5、第二種電気工事士
6、ファイナンシャルプランナー - 女性編
7、調理師免許 / オンラインフードクリエイター
8、ネイリスト
9、登録販売者 - マイナーだけど今後有望なもの
10、終活アドバイザー / 終活ガイド資格
11、SEO検定 - 好きなものを生かす
12、唎酒師(ききさけし)
13、紅茶マイスター / バリスタ - 簡単じゃないけど確実な資格
14、宅建士
15、行政書士
16、公認会計士 - 【番外編】資格よりスキル!
17、プログラミング
18、Webマーケティング
19、動画編集
以上、7つに分類して19種類選んでみました。
ぜひ参考にしてください。
目次
会社をやめても一生食べて行ける資格1
IT系、ウェブ系
今後の社会を見た時にも、IT系やウェブ系の資格はもっていて損がないかなと思われます。
この中でおすすめの資格は、
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順番に見ていきましょう。
1、CCNA
CCNA取得者
平均年収目安
404万~578万円
初めて聞く名前の資格かもしれませんし、IT系に詳しい人ならすでに知ってる人もいるでしょう。
この、CCNA(Cisco Certified Network Associate)という資格は、
コンピュータネットワーク機器の大手会社であるCisco社が実施するネットワークで、エンジニアの技能を認定する資格になります
Cisco Certified Network Associate(CCNA)はベンダー資格のひとつで、ネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催している認定資格である。 ネットワークエンジニアにとっては、登竜門的な資格に位置する。
世界共通基準の資格でもあり、ネットワークの業界にいる人ならだれもが知っているというくらい有名な資格でもあります。
この資格を持つということは、
ネットワークエンジニアとして実務に必要な知識とスキルを持っているという証明になります。
この資格を取得して、ネットワークエンジニアとして独立したり転職する人も多くいます。
資格を取ってから企業で2~3年実務経験を積んでから、独立というのが良いでしょう。
また、この資格は有効期間が3年となっています。
資格を維持するには3年以内に同じレベル、もしくは上のレベルの試験に合格して更新する必要があります。
それだけに自分の知識やスキルをチェックすることもできますし、さらにグレードアップさせることもできますね。
では、この資格をとるにはどうしたらよいのでしょうか?
未経験の人でも、ITエンジニアを目指すスクールなどに通って、約2か月ほどで合格が目指せます。
独学でも1か月半から2か月くらいで合格している人も多く、講座を修了し、就職後の社内研修などでスキルを磨き1か月以内には合格というケースも多いのです。
1日の勉強時間が5~7時間の場合、このくらいのスピードでとれますが、仕事をしながらだったりして勉強時間が多く取れないという場合には、もう少し期間がかかりそうですね。
難易度は5段階中の2段階ほどなので、比較的取りやすい資格です。
もちろん、こうしたIT系に関心があったり、この方面の仕事をしたいと思ってる人におススメです。
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未経験からエンジニアに【CCNAコース】
2、Google広告認定資格
Google広告認定資格取得者
平均年収目安
400万~600万円
IT系の資格で、取りやすい資格の一つがこちら、Google広告認定資格です。
名前からも分かるように、これはGoogleが設けているGoogle広告に関する資格です。
世界的大手企業が認定している資格だけに、こちらもこれからの時代に使える資格になります。
Google広告認定資格を持ってる人というのは、Google広告の知識を持っているということです。
この資格を持つことで、
- 自分自身にGoogle広告の専門知識があるということをアピールすることができる
- 広告代理店に所属している場合、その代理店がGoogle Partnerバッジを取得する際の助けになる
- 転職、就職の際に履歴書に書ける
といったメリットがあります。
Webマーケターとして活躍することができ、資格をとってから企業で2~3年実務経験を積んでから独立するようになります。
Webマーケターも需要が多い職種なので、この資格と、Web広告の運用スキルがあれば、独立しても十分にやっていけますよ。
また、この資格は「取りやすい」というのも一つのメリットです。
勉強する時間は10時間程度。
50問ほどの問題が出され、80%以上正解であれば合格できます。
また、落ちてしまった場合でも24時間後にまた受験することができるので、受かりやすい資格でもあるのです。
合格率も高いうえに、副業としても稼ぐことができたりもして、本業と副業合わせて月40万円も目指せるというので、関心のある人はとっておいたら後々役にたつかと思います。
ただし、この資格も有効期限が1年間です。
資格を維持するには1年ごとに試験を受ける必要がありますが、常に学ぶ姿勢をもっていれば、もっている知識を維持することもできますし、さらに自分自身が成長していくことにもつながっていきますよね。
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3、ウェブ解析士
ウェブ解析士
平均年収目安
442万~581万円
ウェブ系の資格でもう少しグレードが高くなるのが、こちらのウェブ解析士。
そもそもウェブ解析ってどんなことをするのでしょうか?
ウェブ解析はウェブマーケティングで必要なスキルの一つです
事業成果を上げるためにウェブサイトから得られる数値をもとにユーザーの声を聞いて、仮説検証から原因分析、そして対策を立てるという流れで事業成果を上げていくのです。
こうした流れの作業を担当するのがウェブ解析士というわけですね。
つまり、
ウェブマーケティングに詳しい人になるということです。
この資格があれば、Webマーケターとして独立したり、資格を生かして転職したりするのに有利です。
資格をとってからはやはり実務経験を1~3年積んでから独立するのが良いでしょう。
一般遮断法人ウェブ解析士協会が運営しているウェブ解析士の資格には、
- ウェブ解析士
- 上級ウェブ解析士
- ウェブ解析士マスター
の3つがあり、実務経験を積みながらさらに自分のスキルを磨いていくこともできます。
ウェブ解析士はこんな人におススメです。
- ウェブ解析のスキルを体系的に学んで身につけようと考えてる人
- 企業内での自作サイトの改善をはかりたいと思っている担当者
- ウェブディレクター、ウェブマスター、ウェブコンサルタントを目指す人
- ウェブに関する仕事で独立したいと思っている人
少々グレードアップするだけに難易度も5段階中の4段階とあがりますし、勉強時間も100時間になります。
しかし、
この方面に関心があってやってみたいという思いがあれば大学生でもこの資格を取ってるというので、がんばれば取れそうです。
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4、Ruby技術者認定資格
Ruby技術者認定資格者
平均年収目安
511万円前後
Ruby技術者認定資格とは、
プログラミング言語Rubyの技術者としてその技術力を評価され、高い水準のRubyによるシステム開発能力を持つことを認定されるものなのです。
このRuby技術者認定試験は「Silver」と「Gold」があり、
Silverは、
PHP初級のレベル
Goldは、
Androidアプリケーションベーシックほどのレベル
だと言われています。
詳しい人はわかるのかもしれませんが、このIT業界の中でもSilverくらいなら、まだハードルが低い方だと言われています。
初心者が勉強を始めても十分に合格が狙えるものです。
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ちなみにRailsHack(レイルズハック)講座とは、
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会社をやめても一生食べて行ける資格2
専門分野
この中でおすすめの資格はこちら、
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順番に見ていきましょう。
5、第二種電気工事士
第二種電気工事士
平均年収目安
450万円前後
男性たちの中には、IT系はちょっと苦手だけど、電気とかの工事なら関心があるという人もいるでしょう。
そういう人には、この第二種電気工事士がおススメです。
この資格を取ってから、3年以上の実務経験を積むと、自分で独立して起業することもできます
電気工事士は、電気工事の作業に従事するために電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する者に与えられる国家資格であり、またその免状を都道府県知事により交付されている者である。電気工事士には第一種電気工事士と第二種電気工事士とがある。
また、資格を取るのに、学歴や年齢、職歴、実務経験なども問われないので、誰でも受験が可能です。
筆記試験と実技試験があるので、それなりの勉強と実技のための実習なども必要にはなってきますけどね。
スクールなどに通ったり、勤めている会社で技術を学ぶ機会があればなお良いでしょう。
気になる難易度ですが、ここ近年の合格率は55%から60%と、そこまで難しくないようです。
が、やはり専門知識が必要ですし、きちんと勉強したうえでの受験が必要ですね。
この資格を持っていると、自宅のDIYを行うときに役に立ちます。
例えば、照明器具を変えたいというときでも、この資格がなければできない工事もあるので、全部自分で出来てしまうというのもうれしいところです。
スイッチやコンセントなどの交換などもできます。
もちろん、関連した会社に勤めている場合には、資格手当がつくこともありますし、転職にも有利になります。
先にも書いたように、将来独立したいという人にもおススメです。
また、この資格を持った人も人材不足という傾向があります。
なので、
今の有資格者たちが高齢ということもあり、今後活躍してくれる若い世代の人たちが、この資格を取ると、何十年も先まで有効に使えることでしょう。
6、ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー
平均年収目安
300万〜600万円(会社員)
300万〜1000万円(独立)
資格を取るなら、民間の資格よりは国家資格がいいんじゃないかなあと思ってる人も多いですよね。
そういう人、男性でも女性でもおススメなのがこのファイナンシャルプランナーという資格です。
良く聞くけど、どんなことをするのかしら?という人もいると思います。
ファイナンシャルプランナー(FP)とは、お金のエキスパートのことです。
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
お金といってもこれまた幅が広いですよね。
生活につかうお金から、貯金や株式など投資するお金、税金、融資などなど。
ファイナンシャルプランナーはそのお金の中でも、
- ライフプランニングと資金計画
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- リスク管理
- 不動産
- 相続・事業継承
といった6つの分野について扱うことになります。
どれも私たちの生活に密着した内容なので、初心者でも1から勉強していけば大丈夫です。
国家資格の中でも、比較的合格しやすいというのがファイナンシャルプランナーなのです。
この資格を取っておくと、自分の生活の助けにもなります。
まさにライフプランをたて、資金計画を立てて運用していくのですから、私たちの生活の中のお金のことがよくわかるようになり、上手に使えるようになります。
また、会社でその資格を生かしていくこともできますし、将来は独立ということも可能です。
ファイナンシャルプランナー2級に合格するためには、150時間~300時間の勉強時間が必要です。
仕事をしながら1日2時間ほどしか時間がとれないという場合には、3~5か月かかるといった感じですね。
学科試験と実技試験があり、合格率は50%ほどになっています。
簡単にというわけにはいきませんが、しっかりと勉強して知識を身に着けておくと、将来役に立つ資格ですね。
会社をやめても一生食べて行ける資格3
女性編
次に、女性におすすめの資格、
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について見ていきましょう。
7、調理師免許 / オンラインフードクリエイター
調理師
平均年収目安
341万円前後
調理師は女性よりも男性の方が良いという話も耳にしますが、女性でも頑張っておいしい料理を作っている人は多くいます。
産休や育休などでどうしてもブランクができてしまうこともありますが、子育てもある程度落ち着いたら、本格的に取り組んでみるのも良いかと思います。
調理師免許があれば、飲食店での調理はもちろん、将来自分のお店を持つということもできます。
飲食店で2年以上働いていた経験があれば学歴不問で受験することができるので、関心がある人はまずは飲食店での経験を積むところから始めてみましょう。
しかし、「食」にかかわる仕事なら、調理師という資格を取ることが全てではありません。
- フードライター
- フードブロガー
- 料理動画クリエイター
- オンライン料理教室講師
などなど、「食」×「IT」のスキルを掛け合わせて、マルチに活躍するオンラインフードクリエイターという道もあります。
しかも自宅で。
すごく楽しそうですよね^^
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8、ネイリスト
ネイリスト
平均年収目安
200万〜360万円
美容系の資格に関心がある女性も多いですね。
かといって美容師ってなかなか厳しそうだし、立ち仕事も大変そう…
という人には、ネイリストがおススメです。
自分のセンスを生かすことができるお仕事ですよね^^
ネイリストはネイルケアやネイルアート、そしてつけ爪の施術を行う専門家のことです。
ネイリストになるには、資格は必須ではないとは言いますが、将来独立したいと思ったら、資格はあったほうが良いですね。
美容専門学校に通ったり、ネイルスクールに通って勉強することもできますし、独学という方法もあります。
筆記試験と実技試験がありますが、美容系の資格では実技が大切になってきますので、多く練習することがポイントです。
経験を積んだうえで、自分のお店を持つのも夢ではありません。
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9、登録販売者
登録販売者
平均年収目安
300万〜400万円
2009年に施工された薬事法改正によって登録販売者が創設され、この資格ができました。
以前は薬剤師だけが医薬品を販売することができましたが、副作用のリスクが低い風邪薬や鎮痛剤などの一般用医薬品の販売ができる医薬系の国家資格なのです。
薬局やドラッグストアなどに常駐して、薬剤師の足りないところを補う存在であり、女性の方が需要が多いようです。
最近ではコンビニでも薬品を扱うようになりましたが、登録販売者の数はまだまだ不足しているので、今資格を取っておくと後々も有利に使うことができます。
試験は年に1回ですが、今のところ合格率も高いといいます。
クスリなどに関心がある人は、早いうちに資格をとっておくというのも良いかと思います。
資格取得後は薬局やドラッグストアなどに勤務することになりますが、ドラッグストアなどの責任者を目指したり、開業したいと思っている人にもおススメです。
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会社をやめても一生食べて行ける資格4
マイナーだけど今後有望なもの
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順番に見ていきましょう。
10、終活カウンセラー / 終活ガイド資格
終活カウンセラー
平均年収目安
397万円前後
一度は耳にしたことがあるのではないかというこの終活カウンセラー。
「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくりと相手の話を聞き、終活に関する悩みをどの分野の悩みで、どの専門家が必要かということを見極めて、連結してあげる仕事をする人のことを指します。
高齢化社会とともに「終活」という言葉も多く聞かれるようになりました。
そんな終活について、自分自身もまた勉強しながら知識を深めていくこともできますし、周囲の人たちの助けになることもできるやりがいのある仕事になります。
少子高齢社会の中で、
「人生の後半期をどのように生きるか」
「どのようにして納得のいく人生の締めくくりをするか」
が大きなテーマとなりました。
将来への不安を解消して、安心の生活を送りたいと多くの方が望んでいます
しかし、
そのためには高齢者の過ごし方や住まい、年金、介護、医療、終末の在り方など幅広い知識が必要で、一人で悩んでいても解決できません。
その良き相談相手となるのが終活カウンセラーです
さらには、
終活カウンセラー協会が認定する講師養成講座を受講し、試験に合格すれば、認定講師として活躍することも可能です。
詳細はこちら
この資格だけを持って独立するということもできますが、これだけではちょっと弱いという感じもしますね。
関連の仕事をしながら、この資格を取り、役に立てるというのもこの資格の活かし方の一つです。
例えば、葬儀にかかわる葬祭業、墓石のことなら石材業、保険や金融関係の仕事をしている人も、終活にその知識を生かすこともできます。
有終の美とはいいますが、自分の人生を「良く」終えることができ、さらにほかの人たちにもそのサポートができるというのは、有意義なことではないでしょうか。
関連した資格には、
- 墓石ディレクター
- 葬祭ディレクター
などがあります。
こうした資格も一緒に持っていると、知識の面でも、仕事の面でも役に立つでしょう。
11、SEO検定
SEO検定取得者
平均年収目安
350万〜625万円
SEO検定というのは、一般社団法人全日本SEO協会が主催している資格です。
この資格は、
- ブログを書いている人
- 会社のホームーページを管理している人
などが、
主にサイトを検索上位に表示させるための、運用方法や知識を習得するものです
なので、
もちろん企業でも必要とされている人材ではありますが、自分でウェブライターをしている人にも役立つ資格です。
資格を取得して、SEOコンサルタントやウェブライター、ウェブマーケターとして活躍することもでき、独立して稼ぐことも可能です。
難易度も上級になるにつれて難しくはなりますが、最初のとりかかりは比較的簡単なので、関心がある人は一度勉強してみるのも良いでしょう。
詳細はこちらからチェックしてください。
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自宅でしっかり学べるWEBの資格【SEO検定】
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会社をやめても一生食べて行ける資格5
好きなものを生かす
好きなことを仕事にしたいという人も多いですよね。
好きなことの延長で仕事もしてお金を稼ぐことができたら、そんな素敵なことはありません。
この中でおすすめの資格はこちら、
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順番に見ていきましょう。
12、唎酒師(ききさけし)
唎酒師
平均年収目安
不明(すいません)
ワインのソムリエは知ってる人も多いでしょうが、日本酒のソムリエって聞いたことありますか?
日本酒ソムリエという資格はないのですが、唎酒師(ききさけし)や酒ディプロマといったものがあります。
多くある日本酒の基礎知識から味わいや香りを判断する能力があり、人にわかりやすく説明する能力を身に着けると唎酒師になることができます。
やはり日本酒が好きでなければできないお仕事でもあります。
でも、
「資格を取ったら何ができるか?」
ということですが、居酒屋やレストランなどで勤めながら日本酒を選んでお客様に勧めることもできますし、日本酒のイベントなどを主催して多くの人たちに日本酒の良さをアピールすることもできます。
独立したいという場合には、酒屋さんや居酒屋などのお店を開いて、その資格を生かすということもできますね。
詳細はこちら
13、紅茶マイスター / バリスタ
紅茶マイスター
平均年収目安
300万円前後
日ごろからコーヒーが好きだ、紅茶が好きでよく飲んでいるという人たちには、こうした資格もおススメですね。
日本でとれる紅茶の資格には、
- 紅茶検定
- 紅茶アドバイザー
- 紅茶マイスター
- ティーインストラクター
- 紅茶コーディネーター
などがあります。
中でも紅茶マイスターを取得しておくと、紅茶のお店を開業するときにも役立ちます。
開業するだけでなく、自宅やお店、またはカルチャースクールなどでの講師としても活動することができますよ。
紅茶に関する知識はもちろん、紅茶のお店の経営やマーケティング、ティールームの設備・内装といった実践的な内容も学ぶことができるので、小さくても自分の紅茶のお店がしたいなと思ってる人にはおススメです。
一方、バリスタはコーヒーの専門家とも言えますね。
毎朝、一杯のおいしいコーヒーとともに活動を始めるという人も多いのではないでしょうか。
そんなおいしいコーヒーの淹れ方を本格的に学び、カフェなどでの実務経験を積みながら、将来は自分のお店を開業するということもできますね。
お茶好き、コーヒー好きの方たちには、こんな資格も良いかなと思いました。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、好きだからこそもっと深く学びたいと思うし、もっと多くの人に広めたいと思うものですよね。
嫌いな仕事をイヤイヤしているよりは、自分の好きなことに打ち込めるというのは実は少し大変だったり厳しいこともあるかもしれませんが、幸せなことでもあるんですよね。
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会社をやめても一生食べて行ける資格6
簡単じゃないけど確実な資格
比較的簡単にとれる資格を紹介してきたのですが、それよりはちょっと難しいのだけど確かな資格、
↑クリックするとそこに移動します
について見ていきましょう。
14、宅建士
宅建士
平均年収目安
300万〜650万円
宅建士というのは「宅地建物取引士」の略で、不動産取引をする人のことをいいます。
不動産業界で仕事をしようとしている人たちは、毎年のように受かるまで試験を受けていますね。
ただ、資格を取ってもまずは実務経験を積み、その後独立してもすぐにたくさん儲けられるというわけではないので、長い目で見た場合で有望な資格です。
将来も不動産取引はずっとあるものですから、この業界でやっていきたいと思う人はチャレンジしてみると良いでしょう。
15、行政書士
行政書士
平均年収目安
315万〜419万円
行政書士という資格もよく耳にしたことでしょう。
もう何年も前になりますが、私も通信講座で学ぼうとしたことがあります。
途中で挫折しましたけど^^;
町の法律家として活躍できる行政書士のお仕事というのは、
- いろんな種類の書類作成や相談
- 事実証明に関する仕事
- 契約の代理
などがあります。
もっと具体的な仕事を紹介すると、
- ペットトラブルに関する書類作成
- 離婚の公正証書の作成
- 終活の手伝いや相続のコンサルタント
といったお仕事なのです。
困ってる人のお手伝いができるという面ではやりがいのある仕事でもありますが、独立して高収入を得るというところまで行くには、なかなか大変なようです。
合格率も10%ほどだというので、この仕事がしたいと本気で挑戦してみたい人におススメです。
↑目次に戻る
16、公認会計士
公認会計士
平均年収目安
992万円前後
企業の監査業務ができるのが公認会計士であり、医師・弁護士と並ぶ国家3大資格の一つです。
合格率も11%とかなり難しいものなのですが、もともと会計士のお仕事をしている人は公認会計士の資格も欲しいと思ってる人もいるのではないでしょうか。
資格を取るのに時間もお金も投資することになりますが、いくら社会デビューが遅れたとしても、
- 初任給の金額の高さ
(30万〜35万円) - しっかりとした昇給フローがある
という点で目指す価値のある資格なんです。
もちろん取得後に経験を積んで独立・開業もできます。
若いうちに志し、努力していけば夢ではないかと思います。
以上、紹介した3つの資格は国家資格だけに確実なものですし、努力次第で合格後の開業・独立などもできるので、本気で頑張る人におススメの資格たちですね。
会社をやめても一生食べて行ける資格7
【番外編】資格よりスキル!
資格は資格であったほうがいいかもしれないけれど、スキルがあったほうが稼げるんじゃない?
っていう人もいます。
資格があれば履歴書にも書けますし、開業するときにも資格証をかかげて広告し集客することもできますが、中身が伴わなければ長い目で見た場合に失敗することもあるわけです。
「資格はないけれどもこのスキルさえあれば」という、
↑クリックするとそこに移動します
以上を見ていきましょう。
17、プログラミング
プログラマー
平均年収目安
437万円前後
WebアプリやWebサイトを開発したりするプログラミングのスキルがあれば、あちこちで需要があり、またフリーランスとしても活躍して行けるものです。
初心者の場合はスクールなどで学び、さらに実務経験を積めば、独立やフリーで仕事をすることも十分にできるでしょう。
詳細はこちらからチェックしてください。
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現役エンジニアのオンライン家庭教師CodeCamp
18、Webマーケティング
Webマーケター
平均年収目安
300万~800万円
Webマーケティングというのは、
Web上で人を集めて物を購入してもらったり、サービスを購入してもらったりする仕組みを作ることです
つまり、WebサイトやSNS、YouTubeなどが主になりますが、そこで集客し、購入してもらえるようなしくみを作っていくということですね。
プログラミング同様、需要が高く、今後も必要とされる人材です。
1~2年実務経験を積めば独立しやすくなり、高い収入も望めるスキルのようです。
19、動画編集
動画編集
平均年収目安
415万円前後
動画編集は突き詰めれば奥が深い技術です。
しかし、
基本から応用まで一通りの技術を習得するだけなら、2~3か月の勉強で習得可能です。
今でも、
- 企業がYouTubeなどに出したい広告の編集
- 個人でも「YouTubeにアップしたいけど編集だけはできない…」
- 忙しいくなってきたYouTuberからの依頼
という需要はとても多いんです。
ちなみにこちらのクラウドワークスに登録すれば、これらの↑お仕事はたくさん発注されています。
↓
もちろん登録は無料ですし、登録したからといって仕事をしなけれなならないわけではありません。
条件に同意して初めて作業ですから、興味があればまずは登録しておくことをおすすめします。
どういった仕事が発注されているのかを見るだけでも勉強になりますし、自分に必要なスキルの確認にもなってとても参考になると思います。
また、
自分にできないことでも、このクラウドワークスからお仕事をお願いすることもできます。
発注者になるということですね。
無料登録してチェックしておきましょう。
↓
戻ります。
なので、
勉強して少しの知識と指を動かす行動力さえあれば、フリーランスでも十分活躍できます。
特にこれといった資格はないけれど、
- 動画編集は面白くてはまってしまう人
- センス良い広告動画が作れる
- 編集作業が好き
という人にはおススメです。
資格がなくても技術さえあれば稼いでいける、「手に職」というものですよね。
この「動画編集」という技術は、その部類に入ります。
この編集のスクールに関してはたくさんあるんですが、その中でも多くの人に選ばれているのがこの2つ、
がおすすめです。
ぜひチェックしてみてください。
↓
映像クリエイター養成スクール【MOOCRES】
これからの時代どうしても「IT系」「Web系」の仕事が増えると、活かせるスキルもこうした系統のものになってくるのは事実ですが、「どうもこういうのは苦手で…」という人でも、やはり自分の得意分野で活かせるスキルを磨いていけばいいと思います。
「やりたいことよりできること」です。
先に調理師の資格のところでも上げましたが、
料理が得意な人は、その腕を磨けば人が集まるお店にすることができますし、
手先が器用でハンドメイドが得意という人は、ハンドメイドのアクセサリーや革製品などを作って販売するともできます。
持っているスキルを生かす。磨く。
これは資格同様「稼ぐ」に直結することです。
まとめ
「会社をやめても一生食べて行ける資格」ということで紹介してきました。
が、もちろん「一生食べて行ける」ということは必ずしも当てはまらないかもしれませんので誤解のないように^^;
以上できるだけ簡単にとれるものを紹介してみましたが、他にもまだまだ資格はあるかもしれません。
何年も努力してやっと得た資格は、中には一生ものの資格となり、収入も多く得られるかもしれません。
しかし、
逆に短期間で簡単にとれる資格というのは、さらなる努力と経験がものをいうように思います。
また、苦手な分野でがんばるよりも、自分の「好き」や「得意」を伸ばしていけるような資格やスキルを磨いていくほうが良さそうですよね。
今回ご紹介した資格をまとめると、
※↑クリックするとそこへ移動します
以上、
7つの分類で16の資格と3つのスキル、合計19本。
ぜひ参考にしてください。
今回はここまで!
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