皆さんは、普段どんな時にストレスを感じ、どのように発散しているでしょうか?
自分でもわかるくらいストレスがたまってイライラしている時は、自分なりの趣味を楽しんだり、思いっきり買い物をしたりと、人によってそれぞれのストレスの発散方法があることかと思います。
しかし、感情が上手くコントロールできずストレスを発散できていない、なんてことはありませんか?
または、忙しい毎日に追われて、ストレス発散する機会を逃してはいませんか?
ストレスはたまりすぎると体調不良を起こしたり、自分を否定したりととにかくいいことはありません。
そんな時は、思い切って大きな声で泣いてみましょう!
というわけで、
などをご紹介していきたいと思います。
目次
ストレス発散になる泣き方
辛いことや悲しいことがあった時によく、
「思いっきり泣くとスッキリする」
という言葉を耳にしませんか?
私も、学生時代に失恋をした時は、毎回友人にこのようなセリフで慰められてきました。
確かに、思いっきり泣いた後って体の中の毒素が抜けていくような気になりますよね。
感情を爆発させて一度気持ちを落ち着かせるためにも、泣くことは大切だと感じた経験があります。
この、
「泣くことでストレスを解消する」
という方法は、実際にもすごく効果的で、最近では
「涙活」
とも呼ばれているそうです。
映画鑑賞や音楽鑑賞、読書など意図的に泣いてスッキリするために様々な独自の方法が広まっているんですよ。
人によって泣けるツボも違うので、もし泣くことでストレスを発散させたいのであればいろいろな方法を試してみることをおすすめします。
映画鑑賞や音楽鑑賞
一つの作品を見たり聞いたりすることは一番感情移入しやすい方法だと思います。
普段の生活から一度離れ、作品の物語や世界観に入り込んで現実逃避しながら号泣すると、現実を見直すいい機会にもなりますよ。
スポーツ観戦
人によってはスポーツを見て感動の涙を流す人もいます。
決定的なシーンや悔しいシーンなど、応援しているチームがある方はそのスポーツの試合などでも、
- 嬉しい
- 楽しい
- 悔しい
- 悲しい
などの感情が生まれやすいのではないでしょうか。
大人になると、感情を込めて泣くことが少なくなってきます。
特に人が見ているような場所では、どうしても恥じらいを感じて泣くことを我慢する方も多いでしょう。
子供はどこでも誰の前でも泣くことができるのに、大人になると我慢してしまう・・・
なんとも不思議な話です。
泣くことは、決して悪いことではないですし、誰かに迷惑をかけなければ
スッキリするまでいつまででも泣いていていいんですよ。
大人も泣くことによってストレスを発散させることができたり、健康状態が良くなったりするのです。
もし泣きたいような出来事があったらこれからは思いっきり泣いてみるのも
いいかもしれませんね。
思いっきり泣こう!
泣ける映画ベスト5
では、次に
泣けると話題の映画についてご紹介していきます。
先ほどお伝えしたように、映画鑑賞は意図的に泣くためにはとても便利な方法だと思います。
2時間程度の時間さえあればいつでも取り組むことができますし、DVDなどをレンタルすればお金がかかることもありません。
仕事で忙しい日々を送っている方や、毎日家事に追われている主婦の方でも取り組みやすいのが人気の秘訣なんだと思います。
私も映画を観ていると、自分ではない人の人生に感情が入り込んでその作品の話についつい泣いてしまうことが多いです。
映画のジャンルによって違った感情で涙できるのもおすすめのポイントですよ。
感動したり、切ない気分になったり、一つの作品で何度も泣けるものもあるので観終わった後にはスッキリしていることが多いと思いませんか?
自分の人生を見直し、ポジティブな思考になるためにもぜひ映画鑑賞で頭をスッキリさせてみてください。
次に、おすすめの作品を紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
1、きみに読む物語
これは、私が個人的に初めて涙を流した映画です。
若い男女の出会いから別れまでの恋愛模様がリアルに描かれていて、親に反対されたりしながらも様々な困難を乗り越えていく物語。
戦争などの時代を感じるシーンもありますが、最後のシーンまでの2人の純愛に思わず泣けてきます。
2、スタンドバイミー ドラえもん
ドラえもんの映画は、正直言ってどの作品も感動モノです。
普段テレビで見ているアニメとは違って新しい出会いから別れ、仲間との絆などが特にフューチャーされているからです。
その中でも「スタンドバイミードラえもん」は、主人公のドラえもんとのび太の出会い、そして別れをメインにこれからの2人を見守りながら思わず涙が出てきてしまいます。
子供と一緒に見ることができるのも、おすすめのポイントですよ。
3、私の頭の中の消しゴム
恋愛ものの中でも病気が絡んでくるストーリーは、リアリティがあって泣いてしまう方も多いはず。
余命何年、治らない病気、実は病気だった、など涙を誘うキーワードはいくつも出てきますよね(笑)
この作品は、主人公が若年性アルツハイマー病になり愛する恋人の記憶がなくなっていく悲しみが描かれています。
男女の違った辛さがひしひしと伝わり、涙なしでは見られないと思います。
4、おおかみこどもの雨と雪
この作品は、「サマーウォーズ」や「バケモノの子」でも有名な細田守監督の映画で、家族愛がテーマになっています。
狼男との子供である雨と雪を、1人で育てていく主人公の一生懸命な姿や、子供の純粋な気持ちが最大限に生かされていて家族の大切さを改めて感じる作品です。
自分自身も、家族について深く考えさせられるので見終わった後はすごく優しい気持ちになれますよ。
5、ボヘミアン・ラプソディ
最近話題になっていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
あの有名なアーティスト「クイーン」をテーマに一生懸命生きている生き様に思わず感動してしまいます。
私は正直洋楽は全くわからない初心者でしたが、クイーンの曲は日本でもよく聴くことがあるので聴いたことある!と少し嬉しい気持ちにもなりました。
病気やゲイと向き合っている主人公の自分らしい生き方が、なぜか自分に勇気を与えてくれているような気分になるので見た後は泣いてスッキリできる映画です。
このように、映画といっても本当に様々な作品が世の中にはたくさん出回っています。
普段映画を観る機会が少ない方は、比較的話がわかりやすい邦画やアニメ。
すでに映画に興味がある方は古い映画や洋画などを観るとより面白さがわかるかもしれません。
自分が観てみたいと思う作品を見つけて、ストレス発散のためにも映画鑑賞を始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
泣くことで自分自身のストレスが発散できれば、また1から頑張ろう!
という気持ちが湧き出てきますよね。
何かに落ち込んでいる時や、悲しい出来事があった時などは、思いっきりそのことを頭に入れて思いっきり泣いて処理することで次に進むことができるようになると思います。
自分自身がどうやったら泣いてスッキリできるのか。
方法も人それぞれなので、まずは映画鑑賞などをして自分の涙のツボを探してみるのもいいかもしれません。
思わぬ自分を発見することでまた新しい人生をスタートさせられるので、悲しい、辛いと言う気持ちをリセットする意味でも泣くことはとても重要なんですよ。
うまくストレスを発散できない人には、涙を流すという行為はとても効果的のように感じます。
大人でも思いっきり涙を流して泣いていいんです。
思いっきり感情を爆発できるといいですね。
今回はここまで!
COMMENT