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キャンプにポータブル電源は必要か?いる理由といらない理由から判断すると

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キャンプに行くときにはポータブル電源があると便利ですよね。

スマホの充電から調理器具などを利用することもでき、何かと重宝するのがポータブル電源です。

でも、

「ポータブル電源?そんなものいらないよ!」

という意見もあります。

そこで今回は、

について調べてみました。

キャンプに行くのにポータブル電源を準備しようか迷ってる方、ぜひ参考にしてみてください。

.

キャンプにポータブル電源は必要?

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キャンプにポータブル電源は必要かどうか?

くわしく見ていきましょう。

 

キャンプのスタイルによる

ポータブル電源が必要か必要でないかはキャンプのスタイルによります。

キャンプを大きくわけると2通りに分けられます。

  1. 野外で電気も何もないところで不便を楽しむ
  2. 野外でも快適に過ごしたい

キャンプではあえて不便を楽しむ人たちも多いんです。

炭火で火をたいてお肉を焼いたり、炭火の上で料理したり、また小さなライトで夜の静けさや暗さを楽しんだりといったように、日常から離れて新鮮な体験をすることを楽しむわけですね。

こうした場合にはポータブル電源は必要ありませんよね。

しかし、

野外でも快適にキャンプを楽しみたい!と言う人たちもいます。

特にお子さんづれのファミリーの場合は、特にそういう傾向がありますね。

暑さ、寒さ対策だったり、調理のための家電だったり、電気を使うと便利な面が多いですし、それだけ快適に過ごすことができるからです。

こうした場合には、ポータブル電源が必要ということですね。

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キャンプ場による

キャンプ場に行くと、キャンプサイトがあります。

サイトというのは、テントやタープを張って、生活の拠点とするスペースのことを指します。

キャンプ場にはこうしたサイトが「区画サイト」「フリーサイト」といったようにタイプ別に準備されているものです。

区画サイトは、オートサイト(決まった区画で車も置けるサイト)とも呼ばれ、あらかじめ予約もできますし、AC電源がついているところも多く、水道付きというサイトもけっこうあります。

要するに電源がついているということは電気が使えるということですね。

このように区画サイトを使用する場合には電源があるので、ポータブル電源を準備する必要がありません。

一方フリーサイトは、自由にテントを張ったりすることができるスペースなので、どこにでも電源があるというわけではありません。

なので、

フリーサイトでキャンプを計画している場合には、ポータブル電源の準備も検討してみると良いでしょう。

必要かどうかは、先に説明したように、どんなキャンプを楽しみたいかにかかってきますね。

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暑さ寒さののりこえ方による

春や秋など快適な季節にキャンプに行くこともありますが、夏や冬にもキャンプを楽しむ人は多いですね。

夏は夏なりの楽しみ方がありますし、冬には冬なりの寒さを楽しむキャンプもあります。

こんな時に、暑さ、寒さの対策をどうするか?によってポータブル電源が必要か必要でないかがわかれてきます。

簡単な小型のポータブル扇風機というものもあるので、ポータブル電源がなくても、扇風機を使うことができますし、冬には湯たんぽという方法もあります。

こうしたもので、暑さ寒さがしのげるのであれば、ポータブル電源は必要ありません。

一方、やはりお子さんたちがいると、どうしても暑さや寒さが我慢できない場合もありますよね。

そうした時にはポータブル電源を使い、扇風機や暖房器具などを使うということもできるので、ポータブル電源が必要だというわけですね。

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キャンプにポータブル電源が必要な理由

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では、キャンプにポータブル電源が必要な理由をさらに詳しくみていきましょう。

ポータブル電源があればいろんなシーンで活躍しますよ。

 

スマホやタブレットの充電

今やスマホは必須といっていいほどに皆さん持っていますよね。

キャンプでもやはり連絡用にスマホは持っていくのですが、電源が切れたら役に立ちません。

充電するにはモバイルバッテリーという手もありますが、数人集まってのキャンプの場合、ポータブル電源が1台あればみんなで充電できて便利ではないでしょうか。

ノートパソコンを使う、タブレットPCを使うということもあるかもしれませんが、そういう場合にもポータブル電源が便利だということですね。

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扇風機

暑い時には、その暑さを味わって楽しむと言う方法もありますが、お子さんづれだとそういうわけにもいきません。

大人でも暑さに弱いという人もいます。

人よりも多く汗をかく体質だったり、暑さを感じる体質だったりすると、他の人はそれなりに我慢できても、暑さを我慢するのが大変っていうこともありますね。

また、暑くて眠れないということになると、体調を崩す原因になるかもしれません。

暑さをしのぐためにも扇風機などの電化製品が必要になってくるので、ポータブル電源が必要なのです。

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電気毛布

逆に寒い冬の場合、焚火などで暖を取ることはできますが、テントの中で寝る時には、やはり地面からの冷気で身体が冷えがちになります。

寒い中、着こんで我慢するということもありますが、電気毛布があると温かく過ごすことができます。

快適さ、暖かさを選ぶ場合にはポータブル電源が活躍しますね。

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小型ヒーター

電気毛布だけでも暖かいのですが、空気を温めるには小型ヒーターがあると便利かもしれません。

テントの中で使うとすぐ温まるでしょう。

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調理器具

すごしやすい春や秋の気候で、特に暑さや寒さ対策は必要がないと言う場合でもキャンプでは調理して食べるというのがまた一つの楽しみでもあるわけですよね。

ホットプレート

炭火コンロでお肉を焼いて食べるのもアウトドアならではの楽しみですね。

が、ホットプレートがあると、もっと料理のバラエティーが広がります。

焼肉だけでなく、焼きそばやお好み焼きなども焼けますし、パエリアなどのちょっと凝った料理も可能になります。

しかも、強い風が吹いていたり、暑い日差しを避けたい時などテントの中で調理がしたい場合もあります。

そんなときにホットプレートを使うにはやはりポータブル電源が活躍しますね。

小型冷蔵庫

調理器具というわけではありませんが、小型冷蔵庫もキャンプに便利なアイテムです。

小型冷蔵庫があると氷が作れたり、アイスクリームが食べられたり、また、傷みやすい食材を保管しておくのにも役立ちます。

コーヒーメーカー

おいしいコーヒーが飲みたい時にはコーヒーメーカーが欲しくなるものです。

ガラガラ豆を挽いてコーヒーを入れるということもできますが、マシーンがあると簡単にいれられて便利ですよね。

ポータブル電源があると、こうして活躍するシーンがいろいろあるんです。

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キャンプにポータブル電源が必要ない理由

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では、逆にキャンプにポータブル電源が必要でない理由を見てみましょう。

 

あえて不便さを楽しむ

先にもみてきたように、あえて不便さを楽しみたい人たちの場合は、ポータブル電源があると逆に快適になって気に入らないということもあるかもしれません。

スマホの充電はモバイルバッテリーでも十分できるので、他に扇風機や電気毛布、調理家電なども必要としない人たちにはポータブル電源は必要ありません。

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代用できるものもある

ポータブル電源を使って暑さ寒さをしのぐということもありますが、これらも代用品があります。

あえて電気にたよらなくてもこれでもいけるというものがあるんですね。

扇風機

扇風機の代わりになるのは、原始的なところで「うちわ」。

かさばらず、荷物にもならないので、一つ準備しておくと役に立つかもしれません。

でももう少しいいものがないかな?と探してみると、こんなものもあります。

【折り畳みハンディファン】


 

一人用ではありますが、立てておくこともできますし、手に持って使うこともできます。

もっともこちらも充電式ですが、モバイルバッテリーで充電もできますので、あえてポータブル電源がなくても使えるというわけです。


 

こちらは同じハンディファンでも乾電池式です。

なのでモバイルバッテリーで間に合わないという時にも、乾電池を準備しておけば活用できますよ。
【ファンベスト】


 

クーラーベスト、空調服とも言われ、着るだけで涼しいというベストです。

ファンがついていて、それによって涼しさを感じることができるわけですが、このファンもモバイルバッテリーで動かすことができます。

暑さ対策でのハンディファンなどにもデメリットがあります。

  1. 風力が弱くあまり涼しさを感じられないこともある
  2. 長時間使えない

という2点があげられますが、こうしたことも超えられる!というのであれば、使ってみるのも良いですね。

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寒さ対策

寒さ対策には、ポータブル電源で電気毛布を使うというのが寝るときに一番暖かそうですよね。

それに代わるものってあるのでしょうか?

【湯たんぽ】

暖かいものといえば、湯たんぽ。
昔の人たちは湯たんぽで暖をとっていましたよね。

キャンプでも湯たんぽは活躍します。

お湯を入れて使う湯たんぽもありますが、それにはお湯を沸かさないといけないので、ちょっと面倒というデメリットもあるんです。

それで、水を入れて湯たんぽを直に温めて使うものがおススメですね。


 

こちらは、銅製の湯たんぽです。

直火で温めることができ、さらには鍋代わりに料理もできるというので、活用次第では便利なアイテムになります。

【ステンレスボトル】


焚火で直にいれてお湯がわかせます。
お湯を沸かすために使ってもいいのですが、そのままカバーをつけて湯たんぽにもなるんですよ。

【石油ストーブ】

石油が必要ではありますが、電気を使わないという点ではポータブル電源を使わないキャンプにも活躍するのが石油ストーブです。


 

ちょっとコンパクトなタイプならあまりかさばらずに持って行けそうですね。

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キャンプでのポータブル電源のメリット・デメリット

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キャンプでのポータブル電源のメリットとデメリットについてまとめてみましょう。

 

メリット

キャンプでポータブル電源を使う時のメリットは、

  • 暑さ寒さをしのぐことができる
  • 小型家電を使うことで調理を楽にしてくれる
  • LEDランタンで灯りをとることができる

というように、キャンプ生活を快適にしてくれるという点が一番のメリットになります。

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デメリット

デメリットもあります。

中には発火の危険性のある製品もある

販売されている製品は安全性を確認したうえで販売されていますが、中には発火するという危険性があるものもあるので、選ぶ際には安全性が確認されているもの、日本製のものがおススメです。

レビューなども参考にしながら、使いやすいものを選ぶというのも良いでしょう。

水に弱い

ポータブル電源の多くは防水加工されているものが多いですが、もともと機械なので、いくら防水だといっても、大雨に濡れてしまったり、水の中に浸かってしまったりすると故障の原因になりかねません。

使い方にも気を付けたいですね。

ポータブル電源も充電が必要

ポータブル電源も充電が必要な機械なんですよね。

ソーラーパネルがあれば日中、充電できるので、電力を蓄えることができますが、充電がスムーズでない場合には、使える電力も限られてくるので、ちゃんと計算して使うことが大切です。

値段が高額

ポータブル電源の値段はいろいろです。

大容量になるにつれて、高くなるというのも仕方がないのですが、これが負担という場合もありますね。

しかし、長い目で見るとポータブル電源は長期にわたって使えるものですし、日常生活や防災グッズとしても使えるものなので、良いものを1台準備しておくというのも良いでしょう。

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まとめ

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キャンプにポータブル電源は必要か?
必要でないか?

答えは出たでしょうか?

より快適なキャンプ生活を楽しみたければ、ポータブル電源が必要ですし、あえて不便なキャンプを楽しみたいと言う場合には、ポータブル電源は特に必要ではありません。

人によって考え方も違ってくるので、

  • どんなキャンプを楽しみたいか
  • どんなキャンプ場を選ぶのか
  • 暑さ寒さの対策はどうするのか

といった点を考えて答えを出してみてください。

参考になれば幸いです。

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つくし
つくし
以上!
今回はここまで!

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    ドラマ、中継などなど、いろんな音の仕事をさせていただきました、名古屋のつくしです。かけだし音声さんのための基礎知識と、その他書きたい記事を、ぼちぼちと。温泉、キャンプ好き。