花粉が舞う季節になると、空気清浄機が必要?と一度は考える方も多いことでしょう。
でも、
- 空気清浄機ってほんとに必要なのでしょうか?
- あれば良いこと、メリットってあるんだろうか?
- デメリットも気になる…
ということで、
について調べてみました。
空気清浄機のメリットは?
今まで空気清浄機を使ってこなかった人は、
「空気清浄機っているのかな?」
「特に必要ないような気がする」
って思いますよね。
私もそうでした。
でも、
花粉症の人や、ペットを飼ってる家庭などでは空気清浄機は必需品というのです。
いる、いらないは個人の判断ですが、空気清浄機のメリットをお伝えしていきますね。
空気清浄機のメリット①
花粉症やアレルギー症状を楽にしてくれる
空気清浄機を買う人のほとんどがこの効果を期待していますね。
花粉症の人は花粉が部屋の中にまで入ってくるとくしゃみや目の痛みなどで苦労しますが、それも解消できます。
ペットを飼っている家ではペットの毛が舞っていることもしばしば。
そのペットの毛もとってくれます。
喘息をもっているお子さんなども空気が良くなることで、症状が緩和されることもあります。
ホコリアレルギーの人もいるでしょう。目に見えないホコリも吸い取ってくれるのでそうした症状も緩和されます。
空気清浄機のメリット②
ニオイがなくなる
ニオイがなくなるとはいっても、生ごみやたばこの臭いなど強いニオイは解決できませんが、生活の中ででてくるニオイを吸い取ってくれます。
例えば一人暮らしの人も、部屋に帰るとなんとなくニオイがするって感じることがありますよね。
換気をよくすればそうでもないけれど、部屋にニオイがこもることって一人暮らしじゃなくてもけっこうあるのです。
化粧品のニオイ、体臭、料理のニオイなどなど。
そうしたニオイ対策をしてくれると快適な生活ができます。
空気清浄機のメリット③
ホコリをとってくれる
空気清浄機は花粉やペットの毛だけではなく、空気中に舞っているホコリも吸い取ってくれます。
洗濯物を干すたびにホコリが舞っていたり、生活の中で出てくるホコリを吸い取ってくれるので、敏感な人は快適さを感じるはずです。
また、ホコリがたまりにくくなるので、掃除も楽になりますね。
こうして空気がよくなると、集中力アップ効果も期待できます。
受験生や試験前の学生、資格試験の勉強中の社会人もきれいな空気の中で勉強するとはかどりますよ。
空気清浄機のデメリットは?
では、空気清浄機のデメリットはどんなものがあるでしょうか?
空気清浄機のデメリット①
コストがかかる
一番はこれですね。
まず空気清浄機を買うにもコストがかかります。
種類にもよりますが、機能性の高いものはお値段も高くなってきます。
空気清浄機は買って終わりではありませんね。
1日24時間フルに稼働させるとそれだけの電気代もかかります。
また交換用のフィルターを買うなどの追加コストもかかってきますね。
ただ、コストよりもメリットのほうが高く感じられるので、使っている人がほとんどなのです。
空気清浄機のデメリット②
手入れが面倒
エアコンのフィルターも掃除をしなければホコリが一杯ですよね。
ホコリを吸い取ってくれる空気清浄機はもっといっぱいになるはず。
このフィルターを放置しておくと、逆にホコリがさらに舞ったり、嫌なニオイがしたりという悪影響を及ぼすこともあるので定期的に掃除も必要になります。
フィルターの掃除や交換、それにかかる手間が面倒なこともありますが、より良い空気環境を整えるためには仕方がないことです。
空気清浄機のデメリット③
劇的な効果を感じない
私もそうなのですが、これといった効果を感じていない人もけっこういるんですよね。
ホコリや花粉に敏感な人は、その症状がでないだけで快適さを感じますし、空気に敏感な人は空気の良しあしも感じ取っています。
しかし特に敏感でないひとにとっては、目に見えない空気の変化というのは感じづらく、
ホントに効果があるの?
と思ってしまうんですね。
でもずっと使っていると、空気の違い、快適さの違いも感じるようになりますよ。
空気清浄機おすすめ5選!
空気清浄機、どんなものが良いかよくわからないっていう方のために、おすすめ5選を紹介します。
おすすめ空気清浄機①
Dyson(ダイソン)
Pure Hot + Cool™
空気清浄ファンヒーター
HP04WSN HP 04 WS N
ダイソンという有名メーカーだから安心という人もいると思います。
この空気清浄機は、
- ヒーターと扇風機の機能搭載で夏は扇風機、冬はヒーターとしても使える
- 350度首振りで、きれいになった空気を部屋中に循環させられる
- HEPAフィルターと活性炭フィルターの2種類のフィルターで微細なホコリやニオイを軽減
- スマホアプリと連結させ、外出先からの操作も可能
といった特徴があります。
ヒーターや扇風機機能があるというのはうれしいですね。
おすすめ空気清浄機②
HITACHI
自動おそうじCLEAIR
(クリエア)
EP-NVG90-W
こちらは日立の加湿空気清浄機です。
- 加湿機能付きで梅雨の時期も快適
- 自動掃除機能があり、稼働中48時間ごとに自動でプレフィルターの掃除をしてくれる
- たまったゴミ捨て、ダストボックスの掃除も簡単
- 花粉をはじめ、PM2.5や浮遊ウイルスなども捕集
- ペット臭やたばこ臭などとってくれる
お掃除が面倒な方にお勧めです。
またコンパクトなので一人暮らしのお部屋にもピッタリです。
おすすめ空気清浄機③
シャープ(SHARP)
蚊取空気清浄機
FU-JK50
寝室でもリビングでも場所を選ばずに使える空気清浄機を選ぶならこちら。
- 蚊の捕獲機能搭載。薬剤を使わず蚊の退治ができるので小さいお子さんにも安心
- プレフィルター・脱臭フィルター・静電HEPAフィルターの3つのフィルターで細かいホコリもキャッチ
- おやすみモードで静かに運転。心地よい睡眠を妨害しません
蚊も退治してくれるというのはいいですね。
おすすめ空気清浄機④
ダイキン
加湿空気清浄機
MCK70WBK
適用畳数が31畳と広いリビングやダイニングなどに使いたいときにおススメです。
- 撥水・撥油効果の高いTAFUフィルター採用。10年間交換不要
- 独自のストりーマ技術でホコリ、花粉など捕集
- きれいサーキュレーター、節電自動運転で消費電力を抑える
などの特徴があります。
空気洗浄機としては有名なメーカーなので選択肢の中に入れたいですね。
おすすめ空気清浄機⑤
ブルーエア
空気清浄機
Blue Pure 411
Particle+Carbon
101436
インテリアにもなる空気清浄機ならこちら。
- コンパクトであり且つ13畳の広さに対応する
- ブルーエア独自で開発したフィルターで細かい微粒子までも除去
- 円筒型で360度からほこりを捕集。置き場所を選ばない
- プレフィルターは黒もあるのでインテリアに合わせて選べる
まとめ
空気清浄機の必要性からメリット・デメリットについてまとめてみました。
花粉の多い季節やアレルギーが気になる方はもちろん、PM2.5も多くなっているこの頃、一家に一台は空気清浄機があったほうが良いいですね。
家の状況や好みに合わせて選んでみてくださいね。
今回はここまで!
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