キャンプ用品をマンションで収納する場合、限られたスペースを上手に使わなければなりませんよね。
そこで候補に上がるのが、「ベランダ」と「押入れ」。
特にベランダは意外と空いているスペースなので、ここを活用することがキャンプ用品を上手に収納するためには必須です。
でも…
どうしても、道具って増えていきますよね^^;
収納スペースには限界があるけど、新しい道具もほしい。
そんな時は…
「売る」という方法がベスト!
なんですが…
まず収納する方向で考えなければなりませんよね^^;
というわけで、マンションで収納する場合の、
について。
目次
【キャンプ用品の収納方法1】
ベランダ
まずはベランダ収納から見ていきましょう。
ベランダに収納するべきキャンプ用品
キャンプ用品といっても、実にいろんなものがありますよね。
なのでまず、
- 屋外に収納できる物
- 屋外には収納してはいけない物
に分ける必要があります。
ベランダに収納できる道具とはもちろん、
「屋外に収納できる物」
ですよね。
ベランダには屋根があるとはいえ屋外です。収納する物はそれに対応するものでなければなりません。
この条件から、キャンプ用品の中で屋外でも収納可能なもの。というと、
- クーラーボックス
- 焚き火台やコンロ
- クッカーやキッチン用品
- ランタン
- ペグ
- 工具類
などです。
ベランダといえば湿度や温度管理が難しい場所で、太陽が当たることもあります。
なので、
ベランダで収納するキャンプ用品は、
湿度や温度、日光によって品質が左右されない物を収納しましょう。
ベランダ収納方法
いくら外で保管してもいい物を選んだといっても、強い日差しや雨風にさらされっぱなしの状態ではすぐに傷んでしまいます。
なのでやはり、
【物置】や【収納BOX】に保管しましょう
それぞれおすすめがあるので見ていきましょう。
コンパクトな【物置】おすすめ!
どちらもアイリスオーヤマの「ミニロッカー」で、1段タイプと2段タイプです。
私のキャンプ道具は、基本的に妻と2人分。
シンプルな道具しかないので、1段タイプのミニロッカーでちょうどいいくらいです。
道具が多めで子供がいるご家庭なら2段タイプ以上の方がいいと思います。
ちなみに3段というのがこちら、
かなり収納できそうです。
【収納BOX】おすすめ!
物置とは違い、道具の種類ごとに分けて片付けることができる。
この点が収納BOXにしまう利点です。
私もこの収納BOXは愛用していて、基本的にそのまま使ってそのままベランダに。
使い終わったらきちっと片付けて、次のキャンプ場の準備。
という使い方をしています。
ちなみ使っているのは「無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス」で、下から2つのサイズの、大(約幅60.5×奥行39×高さ37cm)と小(約幅40.5×奥行39×高さ37cm)です。
「幅だけが違う」というサイズ設定になっているのでとっても使い勝手がいいんです。
しかもわが家の車(AQUA)には、大と小の組み合わせでピッタリおさまります。
こんな感じです↓
(フタの向きを変えるとで、そのままの開け閉めがスムーズなんです^^)
さらに、この無印良品のBOXを気に入っている点はサイズともう一つ、
「無印」ということ。
大好きなCHUMSのステッカー(メルカリで購入)を貼ってそれっぽくなってませんか?
これだけで愛着がわいて、他にない我が家だけのBOXになるんです。
種類別にまとめられてそのまま積み下ろし。しかもステッカーを貼ることでオリジナルのBOXになる。
整理してある道具はそれだけで気持ちいいですからね^^
そしてベランダにBOXで収納する時の注意点は、そのままベランダに置きっぱなしではなく、可能な限り大きなシートで覆っておきましょう。
その理由は、雨、風、太陽光を防ぐ。
ということです。
特に強い太陽の光は、ケースをすぐに劣化させてしまいます。
シート1枚で全然違ってきますよ。
(積み下ろししないで収納するためだけにBOXを使うなら必要ないと思います)
このシートはもちろん耐水性のあるもので、隅に「ハトメ」という穴が開いているものを選びましょう。
例えばこちら、
定番のブルーシートと固定用ロープです。
1セットあればお花見なんかにも使え重宝します。
ちなみにこのブルーシートのサイズは、
1.8m×1.8mです。
私も使っている「無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス」のサイズは、
- 小
約幅40.5×奥行39×高さ37cm - 大
約幅60.5×奥行39×高さ37cm - 特大
約幅78×奥行39×高さ37cm
なので、かぶせるためには問題ないと思います。
強い風でも飛ばされないように、しっかり固定しておきましょう。
また、直射日光も避けたいので、透明なものではなく色がついているシートがベストです。
【要注意】ベランダ収納の前に必ずチェックすること
「ベランダ」というスペースは、例えマンションという個人の家でも「管理者が管理している共有スペース」ということが多いので、まずは収納できるかどうの確認が必要です。
もちろん少しくらいの物を置いておく程度なら大丈夫でしょうけど、
ベランダで使える物置きのような大きいものを設置したりするときは、確認しておくと良いでしょう。
特に賃貸の場合には管理人に確認しておいた方が無難です。
また、
ベランダが災害時の避難ルートになっている場合もあります。
そうした「災害時の避難の妨げ」になるような収納はNGです。
気をつけなければなりません。
【キャンプ用品の収納方法2】
押し入れ
家の中の収納は、あちこちに散らばって収納するより押し入れにまとめて収納するとスッキリしますよね。
また、押し入れは扉を閉めてしまったら中は見えないので見た目もまたスッキリします。
なので…
「押入れ」という収納スペースは激戦区となります!
上手に使いたいですよね^^;
押し入れに収納するべきキャンプ用品
キャンプ用品は
- 屋外に収納できる物
- 屋外には収納してはいけない物
に分かれましたよね。
ベランダで収納できる物は当然、「屋内でも収納できる物」なのですが、そうすると押入れがパンパンになってしまいます。
なので、
「屋外で収納するのに不向きな物」
だけを押入れに収納しましょう。
押入れは激戦区ですからね^^;
というわけで「屋内で収納するのに不向きな物」とは、
- テント
- 寝袋
- タープ
などです。
押し入れは直射日光が当たる心配はないので色あせの心配はありません。
管理しなければならないのは「湿気」。
いざ使おうと思ったらカビだらけだった。ということのないよう、湿度管理は必須です。
しかし、お布団や衣服も収納している環境なので「片付ける時によく干してから乾燥剤などを入れる」といった対策をしっかりすればまず問題ないでしょう。
押入れで収納するキャンプ用品は、
「湿度」「温度」「日光」によって品質が左右される物をだけを収納しましょう。
押し入れ収納方法
押し入れに収納するときにも、やはり大きめのプラスチックケースに入れて収納しましょう。
出し入れが楽ですし、片付けもしやすい。プラスチックケースがベストなんです。
さらに、
湿気が大敵だと前述しましたが、必要に応じて乾燥剤や除湿剤を一緒にケースに入れておくと安心です。
テントや寝袋と言えば、害虫の心配もでてきますね。
使おうと思って出してみたら穴が開いてた(涙)。なんてことのないように、害虫対策もしっかりできます。
どうしてもかさばってしまう寝袋やテント(特に寝袋)は、「布団圧縮袋」で圧縮して保管。
というのも一つの方法です。
特にキャンプをしないシーズン前にこの圧縮袋で収納すれば、「スペース」と「劣化を防ぐ」という点でおすすめの収納方法です。 匂いなんかも抑えることができますよね。
また、プラスチィックボックスにこだわらず、通気性の良いメッシュバッグを利用して、そのまま押入れに収納するのも良いですね。
種類別に収納し、キャンプに行くときにはそれごと運ぶことができれば一石二鳥です。
これまた、収納しながら次のキャンプの準備。
という感じです。
【キャンプ用品の収納方法3】
その他の収納方法
キャンプ用品は基本的に普段使うわけではありません。
なので、ベランダや押し入れに収納してしまうのが良いのですが、好みによっては他の収納法もあります。
キャンプ用品を見せる収納
キャンプ用品を普段使いする
インテリアの一つにしてしまう
という方法です。
お気に入りのグッズは良く見えるところに飾っておいたり、キャンプ用品コーナーを作って見栄え良く置いておくというのも良いですね。
ランタン一つでも収納スペースは大きくとってしまいますからね。
友人で、「子供部屋兼、キャンプ用品収納部屋にしているよ」という強者もいます^^;
いまは幼稚園児だそうですが、中学、高校と大きくなったらどうするんでしょうか…受験の時とか…
ま、各家庭でスペースの問題はさまざまですが、キャンプ用品って新品を買っても頻繁に使うということはありませんよね^^;
なので日常から使うことによって、そんな費用対効果の悪さを一気に解決するのがこの方法なのです。
キャンプ用品をトランクルームで収納
どうしても家に収納スペースがない!
というときには、
トランクルームを借りてそこに収納する
ということもできます。
ただ、
当然無料ではないので、家族会議が必要になりますね。
ちなみにこちらの2つ、
↓
預けた荷物を無料で配送してくれるトランクルームの申込
キャンプ用品を箱に詰めておくるだけの収納サービスを利用する
また、
箱に詰めた物を預かってくれるサービスもあるんです。
それだけで預かってくれるのでとても便利です。
こちら
↓
月額250円~の収納サービス|サマリーポケット
預けているアイテムはスマホで管理できたり、使いたいと思ったときにもすぐ取り出せるというので、便利と言えば便利です。
定額で預かってもらえるのはうれしいことですが、安いとは言えやっぱりお金がかかることです。
個人的にはとてもおすすめですが、しっかり検討しましょう。
キャンプ用品を車に保管は基本的にはNG?!だけど…
キャンプ用品の大敵は
- 汚れ
- 湿気
- 紫外線
です。
車種によっても違いますが、意外と荷物スペースの環境は天候に左右されてしまいます。
雨が多い時期などは湿気がたまりやすく、通気性もそれほどよくはありません。
また、窓からの紫外線も強く、夏はご存知のとおりかなりの温度になります。
長期で保管するには適さない環境なんです^^;
使ったキャンプ用品は汚れを落として保管するのが基本です。
キャンプから帰ってきたら、一度出して汚れを落とし収納するようにしましょう。
と、いうことが一般的(常識的?)な考え方なんですが…
個人的には…
車も貴重な収納スペースだと思います!
先に書いたように、
- 屋外に収納できる物
- 屋外には収納してはいけない物
というカテゴリーと、
「どうせまたすぐキャンプに行くし…」
といった状況をプラスした場合に、私の車内収納の考え方は、
「屋外で収納できる物」なら問題なくて、「屋外で収納してはいけない物」でも短期間ならOK!
という感じで車内という大切なスペースを活用しています。
使える貴重なスペースを無駄にする手はありません。
基本的に車内保管はNGかもしれませんが、「頻繁にキャンプに行く!」という状況なら無理に家に収納する方が効率が悪いですよね。
(上げ下げも大変ですし…)
キャンプから帰ってきて汚れや湿気などちゃんと処理する。
この作業さえしっかりすれば問題ないと思います。
私も頻繁に行く時は車内収納しています。
もちろんその期間、普段の移動で重量による車の燃費には若干影響があるのでその点は認識しておきましょう。
キャンプ用品を「捨てる」「売る」
収納法とは違いますが、家の中に収まりきらないものは思い切って、
- 捨てる
- 売る
という選択もあります。
同じキャンプ用品でも新しい物は欲しくなりますよね。
そんなときは今あるものを思い切って手放してしまいましょう!
それが購入する場合の説得理由にもなるんです。
「古くてもう使えないから捨てる…」
という選択肢もあれば、
「いらないけどまだ十分使えるから捨てるのはもったいない…」
ということもあります。
この場合、「売る」という選択肢はどちらにもあてはまります。
売ることができれば、購入資金も入ってくるので新しい道具も買いやすくなります。
使わなくなった道具も、使ってくれる人のところにいくほうが幸せなのです。
道具も喜んでくれるはずですよ。
ということで次に、
おすすめのキャンプ用品専門の買取屋さんを紹介します。
【キャンプ用品を売るならここ!】
キャンプ・釣り・登山・アウトドア用品専門買取
JUST BUY
不要なキャンプ用品は「捨てる」「売る」という話をしましたが、
売る場合は一体どこで?
と悩んでしまいます。
お店に持っていく?
フリマアプリ?
オークション?
そうしたところで出品するのも良いのですが、デメリットもあります。
まずなんといっても、買い手がつかないことには売れません。
すぐに売って処分したいのに、なかなか売れないとず〜と家に置いておくことになります。
これでは、なかなか家の中も片付きません。
また、個人での売買はトラブルが発生することもあります。
必ずというわけではありませんが、知らない人との取引というのは、やはり注意が必要ですし、心配もつきまといます。
そこでおすすめなのが、キャンプ用品専門買取【JUST BUY】
です。
キャンプ用品専門買取【JUST BUY】は、キャンプ用品、登山用品、釣り具などをまとめて買い取ってくれます。
全国どこからでも送るだけなので、簡単便利。
そして、
「しっかりとした査定額」
「安心して利用できた」
「スムーズに利用できた」
などなど、利用してみた人たちの口コミも良好なんです。
「必要のないキャンプ用品、アウトドア用品などを売りたいな」
と思ったら、それらを箱に詰めて送るだけです。
自宅にいながらにして、誰にも会うことなく買い取ってもらえ、現金がもらえるので楽ちんですよね。
面倒な手間がいらないのが一番です。
そして、
実店舗をもたずにネット運営しているだけにコストを大幅削減することができ、その結果、より高く買い取ることができるのが【JUST BUY】です。
人気のブランドのもの、比較的新しいものといった価値のある商品をより高く査定してくれます。
査定するのは、専門的知識を持ったバイヤーたちですので安心ですよね。
梱包キットも送ってくれるから便利!
箱に入れて送るだけとはいっても、大事なキャンプ用品。売り物を粗末には扱えません。
梱包も大切ですよね。
適当な箱がないとか、緩衝材がないといって心配する必要もありません。
ネットで申し込むと、必要な書類と緩衝材のセットを家まで届けてくれるのです。
もちろん、ダンボールも必要な数だけ送ってくれます。
それらが届いたら、売りたいものを梱包して箱に詰め送るだけ。
最寄りのコンビニや郵便局に持ち込んで送っても良いですし、郵便局に集荷をお願いして取りにきてもらったら、家から一歩もでなくていいですよね。
また、かさばって重いものもありますから、集荷に来てもらったほうが便利でもあります。
でも、
ところでその送料は誰が払うの?
ですよね?
送料の心配はいりません。
送料をはじめ、査定料や振込手数料などの料金も全部負担してくれます。
キャンセル時の返送料だけは本人負担となりますが、手数料が無料というのはうれしいものです。
すばやい査定で即入金!
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この、
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「でも、送る前にいくらくらいになるのか知りたい」
ということもありますね。
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【JUST BUY】の公式ページから QRコードを「友達追加」して、商品の画像や情報を送ります。
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実物を見ていないので、確定というわけではありませんが、これだけ売ったらいくらくらいになるかな?という疑問も解決してくれるので安心ですね。
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どんなものでも売れる?
【JUST BUY】の公式ページを見ると、取り扱い商品、取り扱いブランドなどを知ることができます。
でも、
「ここに表示されているブランドの物じゃないとダメなの?」
と思いますよね。
そういうわけじゃありません。
実際に、ここで取引してみた人たちの口コミを見ても、「取り扱いブランド」には出ていないメーカーのものでも引き取ってくれたとあります。
また、サイトをよくよく見てみると、キャンプ用品やアウトドア用品以外のものでも、送ってくれたら買い取ることもあると書いてあるのです。
売れるかどうかわからないものでも、とりあえず送れば、お値段がつけられない場合でも向こうで処分してくれるというのです。
キャンプ用品を売るついでに、クッション代わりに入れた古着なども、もしかしたら売れるかも?
そこまで期待しなくても、捨てるものなら送ってしまえばよいでしょう。
そうすることで、家の中もスッキリするはずです!
いらないものを処分して家の中が片付き、さらにお金も入ってくる。
となると一石二鳥ですね^^
買取の流れ
不要なキャンプ用品や、アウトドア用品を売りたいときの流れをまとめてみました。
- LINE事前査定
事前に参考価格を知りたい方は【JUST BUY】のページ、QRコードより友達追加 - 申し込み
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- 査定額がメールで提示される
- 承諾後即入金
LINEでの事前査定はしてもしなくても良いですが、だいたいの金額が分かると「売る」か?「捨てる」か?の判断つきます。
今までず〜と悩んで放置されていた道具たちの進路がやっと決まるわけです。
どちらにしても、「お家の収納スペースが空く」という行動につながるわけです。
ぜひチェックしてみてください。
まとめ
職人さんが道具を大切にするように、キャンプ用品も宝物のように大切なものですよね。
だからこそ収納には気を付けたいものです。
なぜなら、収納の仕方によってその物の寿命を縮めてしまうこともあるからです。
収納する場所がないときには、トランクルームなどを借りる方法があったり、まとめて預かってくれるサービスを利用したりすることもできます。
しかし、
「使えるけど使わない物は、思い切ってそれを大切に使ってくれる人のために手放す」
という選択肢もあります。
「使わないけど捨てるにはもったいない」
と迷っている時は、
- お家の収納スペース確保
- その道具を安く使いたい人への提供
- 新しい道具を買う資金
これらを満たすチャンスと比べて考えてみましょう。
今回はここまで!
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