とにかく、今直ぐに結果を出したい…。
「ダイエットを始めたいけれど」
「あまり体力がないし」
「それにお金もかけたくない」
そんな方におすすめしたいのがウォーキングダイエットです。
日常生活でのウォーキングを上手く利用するダイエットは、
楽しみながらできる気軽なダエット法です。
目次
ウォーキングダイエットで、効果が出るのはいつ頃から?
ダイエット効果は、一体いつ頃から実感できるようになるのでしょうか?
と、どなたも考えていることでしょうね。
このことは、皆さんの体重や身長がそれぞれ個人差があるように、具体的に何日目ということはなかなか難しいと考えなければなりませんね。
効果が現れるタイミングは、その方の実践する意欲によっても異なるというのもポイントになります。
例えば、毎日規則正しく決まったフォームで実践している方と、明らかに気まぐれな思い立った時にだけする方とでは、効果に大きな差が出てしまいます。
2週間くらいで効果が現れた方もいたり……3カ月必要であったり……
それ以上必要な場合もあるのではないでしょうか?
効果が実際に実感できるまでには、運動強度はもちろん、ロングスパンで考えて気長に行う気持ちを持つ必要があるのが、ウォーキングダイエットと考えてください。
「毎日日常生活で歩いているように歩けばいいの?」
「何か特別に方法があったならば教えてほしい」
と言われる方のために、効果的な歩き方を探ってみましょう。
ウォーキングダイエットで効果を出す為に、効率性を高めるには?
基礎代謝のアップ
ウォーキングダイエットの鍵を握るポイントのひとつに、基礎代謝があります。
基礎代謝というのは、安静の状態でも消費されるエネルギーのことを言います。
この基礎代謝が高まれば、体内の脂肪は【燃焼しやすく】【痩せやすい】つまりダイ
エットしやすいわけですね。
そこで、おすすめしたいのが朝のウォーキングです。
朝ウォーキングすることで、身体が活動モードにへと導く自律神経の交感神経が刺激され、基礎代謝がアップします。
1日のうちで最も多くのエネルギーが燃焼できます。
ウォーキングの距離と時間
効果的な距離と時間を考えてみると、これもまた個人差があるので、これだけの距離と時間は決めることは難しいのですが、健康体の方がダイエット効果が得られやすい距離は、1日に5~10キロメートル、時間は20分以上が必要と言われています。
脈拍が普段よりも多少上がる程度。又は、少々汗ばむ程度が目安となります。
ウォーキング速度
運動量計を利用すると、わかりやすく安全性も確保できますでおすすめです。
この場合、脈拍を見ながら1分間に110~140mくらいの歩行速度がベストと言われています。慣れたならば、徐々にペースを上げていくのもいいですね。
効果的な歩き方
ウォーキングダイエットで、もう一つのポイントが歩き方と言われています。
ただ普通に歩くだけでなく【背筋を伸ばして胸を開いた姿勢で】【腕はしっかりと振る】ことが重要です。
ここで注目していただきことに、腕を振る肩甲骨の動きに合わせて、下肢の動きも伴うことから、肩甲骨の周囲に脂肪燃焼を促進する褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)が多数集まります。
褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)とは、【糖質】や【ぜい肉となる脂質】を熱に変換する細胞と考えてください。つまり、褐色脂肪細胞が活性化すると、効果的に脂肪が燃焼できます。褐色脂肪細胞が多いのは、【肩甲骨の周囲】【首の周囲】【脇の下】です。
褐色脂肪細胞のあるところをウォーキングでしっかりと動かすことで、効果的に脂肪を燃焼しやすくなります。
褐色脂肪細胞を活性化させて燃焼体質に変えましょう!
まとめ
仕事、家事などを考慮すると、無理なく続けるためには「2~3キロメートル 30分間 」を目安にしましょう。
例えばこれを、体重が50kgの平均的な筋力を持つ成人の方が、30分間ウォーキングを行った場合、消費カロリーは約130キロカロリーになります。
これを1カ月継続すると、計算上約540gの減量となります。
1gを減らすのに7kcalの消費が必要とされています。
ここで注意。
食べた分をトレーニングが上まってから7kcal=1gです。
摂取カロリーの把握は大切です。
数字で目標を設定すると分かりやすいですね。
もちろん体調など個人のペースで行いましょう。
ウォーキングは、手軽に始められるダイエット法です。一度習慣化してしまえばとてもいい時間になります。
外を歩くことにより、リフレッシュにもなりますし、パソコンの前で悩んでいたことがスッキリ解決してしまうアイデアが浮かぶこともあります。
ダイエット効果以外の効果を得られるトレーニングなんですね^^
しかし、
このトレーニングは、天気の条件があります。危険な天候の時もあります。
どんなトレーニングも続けることが大切ですが、そんな時は一時お休みです。期間が空いてもいいと思います。
ある日「さてと」という具合にまた始めればいいのです。無理は禁物ですよ^^
そして、比較的に楽にできることから誰かと一緒に。もおすすめです。
カップルや夫婦で始めればとてもいい習慣になりますね!
今回はここまで!
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