表情筋とはよく耳にする言葉ですよね。
この筋肉を鍛えることで小顔になることもでき、衰えていくと老け顔に…
しっかり管理したい筋肉です!
いつも笑っていて表情筋が動いている人は若々しく見えますし、無表情な人はどうしても暗く、老けて見えます。
なので、
第一印象で表情は一番重要
と言っても過言ではありません。
その人のイメージ、初めまして直後の会話、などなど人生をも左右してしまうかもしれません。
表情筋、大切なんです。
というわけで、
について。
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表情筋を鍛えるトレーニング「笑顔」「あいうえお」「舌」
まずは表情筋を鍛えるトレーニングから。
おすすめしたいトレーニングは、
「笑顔」です。
お金もかからず、いつでもどこでも簡単にできるトレーニングですよね。
笑顔を作るだけで表情筋は大活躍しますから、簡単トレーニングにはピッタリです!
しかも笑顔を作ることで良いホルモンが流れて、健康にもよければ良い印象を与えることができていいことばかり!
それでは早速見ていきましょう。
笑顔トレーニング
- 口角を上にあげて戻す
- 頬の筋肉をもちあげてもとに戻す
以上!
これをそれぞれ1分間ずつ繰り返すだけです。
口角をあげると自然に頬の筋肉もあがりますが、口角を手でもちあげてあげると口角のあたりだけのトレーニングになります。
頬もまた手で持ち上げてあげると目が細くなりますが、元に戻してそれを繰り返すだけです。
「え?!これだけ?」と思いますよね。
でも、手を使わずに実践すると1分間続けるのは大変かもしれません、、、
そうです。
普段使っていない筋肉なのでこの程度で十分です。
真剣に1分間続けてみましょう!
かなり効きます。
いや、最初は思い通りに動かないと思います。
表情筋を鍛えるトレーニングは、「笑顔」だけではありません。
他にもあるので、紹介していきますよ。
「あいうえお」トレーニング
「あいうえお」トレーニングというのは、演劇をする俳優さんたちも俳優の卵さんたちもこうしたトレーニングをしているのを知っていると思います。
そうです、演劇部のあれです。
あいうえおを並べ変える発音、発声の練習ですよね…
実はこれ、
とてもいい表情筋のトレーニングにもなります。
俳優さんたちがするような発声練習的なものではなく、表情筋を鍛えるためにはゆっくりと筋肉を伸ばすことを考えながらトレーニングしていきます。
- 「あ」
口を大きくあけて「あ」と言ったときに、あごは思いっきり下げて縦に大きく広げます - 「い」
口を思いっきり横に広げます
首筋が浮き出るくらいが目安です
思いっきり広げてみましょう! - 「う」
顔の全部を中心にクシャッと集めるようなイメージで口をとがらせます - 「え」
口を横に広げ、頬を高くします
舌を出すのがポイントです - 「お」
口を縦に大きくひろげて、ほうれい線を伸ばすようにしましょう
この動きを一つ一つやってみるとわかりますが、顔の筋肉、かなり使います。
「普段使っていない筋肉なんだな」ということが実感できると思います。
「自分は表情豊かだから大丈夫」と思っていても、案外他人から見るあなたは、
「無表情」なのかもしれません。
そしてこのトレーニングは早くやるのではなく、ゆっくり実践します。
「あ」の形を作ったら、そのまま10秒キープします。
こんな感じでどの文字も10秒ずつキープします。
お風呂でのんびりとリラックスしているときにするのも良いですし、テレビを見ながらするのも良いでしょう。
次に、舌を使ったトレーニングを紹介しましょう。
舌出しストレッチ
- 口角を上げ、上の前歯が8本見えるようにします
この時、下の歯が見えないようにするのがポイントです
視線は斜め上の方をみます - 次に、舌を口の外に出します。のどの奥から出すようにするのがポイントです
- 出した舌を右から左、左から右へとゆっくりと移動させます
1往復で10秒が目安になります。これを3往復繰り返します
口角をあげること、そして舌の運動をすることで、口角が引き締まってきます。
そうなるとフェイスライン自体が引き締まってくるので小顔効果がありますね。
それでは、舌を使うトレーニングをもう一つ。
舌回しトレーニング
- 口の中で舌を円を描くようにゆっくり回します
- 右回りに20回、左回りも20回
- 1日に3セットすれば OK
歯茎をなぞるようにして舌を動かします。
口まわりの筋肉を鍛えるので、口周りのたるみが気になってる人にピッタリです。
これは、人には見えないので、いつでもどこでもできるトレーニングです。
ただし、外でするときはマスクをしていたほうが無難かもしれませんね。
【部分別】表情筋トレーニング!
トレーニングの方法はわかったけど、メンテナンスしたい部分を集中してトレーニングしたい!
というプロフェッショナルな方のために、それぞれご紹介します!
目のくぼみやたるみには?
眉頭と眉山をほぐしてあげるには、眉頭に指を当て押して左右に揺らす。
そして眉の1~2cm上のくぼんだところに指を当て押して左右に揺らす。
これを30秒ずつやります。
頬骨がこけてやつれるには?
耳上部を始めとして左右に引っ張りながらくちびるを尖らせます。これを5回繰り返します。
頬骨の横の骨に指を当て押し前後に揺らす。これを10秒行います。
そして耳の上、側頭部に中指と人差し指を当てて円を描くように揺らす。これを30秒行います。
下ぶくれやゆるみには?
首の横の胸鎖乳突筋に指を当てて指で強くつまんでゆっくりともみほぐす。これを30秒行います。
口笛を吹くように突き出して、くちびるに負荷を感じるほど強く長く息を吐き出します。これを5秒ずつ3セット行います。
そして喉を手で押さえてくちびるを突き出します。
舌を出して左右に揺らす。これを10秒行います。
ほうれい線には?
頬骨のキワから5mmほど上に指を当て押し左右に揺らす。これを10秒行います。
鼻筋のキワに指を当て押し上下に揺らす。これを30秒行います。
そしてくちびるを突き出して、軽く口を閉じて息を吐き出します。これを5秒3回行います。
面長には?
顎先を人差し指と親指で挟んで、人差し指に力を入れて前後に揺らす。
そして親指の付け根で、頭頂部をほぐします。
頭頂部の前髪側に付け根を当て押し前後に揺らす。これをそれぞれ30秒ずつ行います。
「地味何だけど、意外にきつい」
こんな感想を持ったのではないでしょうか?
そうなんです。
思った以上に、
「表情筋は、普段あまり使っていない」
ということが再確認できた思います。
何でも、やりすぎ。オーバーワークはいけません。
くれぐれも無理のないペースで。
気づかず、無表情になってしまわないサイクルで「部分的トレーニング」を実践していきましょう!
すぐに使える表情筋を鍛える道具とおすすめグッズ5選!
道具を使わずに、表情筋を鍛えるトレーニングを紹介してきましたが
今度は表情筋を鍛えるグッズの紹介です。
どこのお宅にもあるのではないでしょうか。
「ペットボトル」です。
でも、ペットボトルでいったいどうやって表情筋を鍛えるの?
これが私の最初の素朴な疑問でした。
でもしっかりと表情筋を鍛える方法があるんですよ!
ペットボトルトレーニング その1
まずは空のペットボトルを口にくわえます。
この時に、歯は使わずに口の力だけで支えるようにします。
ペットボトルは500mlのものが適当でしょう。
そしてカラのペットボトルから始めて、慣れてきたら、力に余裕があると思ったら
水を入れたペットボトルを加えます。
くれぐれも無理しないようにしましょう。
このトレーニングで頬の筋肉が鍛えられ、
引き締め効果、脂肪がつきにくくなり、頬をぐっと上げてくれます。
引き締まったシャープなフェイスラインが作れますね。
ペットボトルトレーニング その2
さらにグレードアップしたい人にはこちらをおススメ。
空のペットボトルを口にくわえます。
腹式呼吸をしながら、息を吸って、10秒キープ。
その後、腹筋をつかってふ~っと息を吐きます。
これを3セット繰り返しましょう。
口周り、頬の筋肉を鍛えるとともに、腹筋も使うのでインナーマッスルも
鍛えられます。
このトレーニングには水のペットボトルがおススメです。
柔らかいものです。簡単にくしゃくしゃっとなるものを使いましょう。
それでは、もう一つグッズを使った表情筋トレーニングを紹介しましょう。
使うのは、どこの家庭にもありそうな「割り箸」です。
割り箸トレーニング
次に「割り箸」を用意してください。
ちなみに通常の箸でも実践可能です^^
(すいません)
割り箸は横にして口にくわえます。
くわえたら奥歯でぎゅっと噛みます。
口の形は「い」の形。横に広げましょう。
くわえたまま30秒キープしたあと10秒休憩。
これを3セットしましょう。
1日に3セットで、2,3分でできてしまう簡単トレーニングですね。
口周りの筋肉を鍛えることができます。
このトレーニングもまた、ひと様に見せるようなものではないので誰もいないところでしましょう。
表情筋を鍛えるおすすめグッズ ①
ハーリス モイストパッチ
これ、
鍛えすぎない表情筋で、特に「ほうれい線」に一番おすすめです。
5日に1回、貼って寝るだけなんです。
この【ハーリスモイストパッチ】は、男性、女性、共におすすめです!
気になる目の下に、
- 美容成分を貼って
- 寝てるだけで
- 直接注入
というもの。
全額返金保証キャンペーン(初回訪問より3日間限定)で、「お試し定期コース」もあるので安心です。(2020年8月現在)
そうなんです。
試してからスタートできるんです!
効果を簡単に説明すると、
肌は、
「皮脂」と「汗」がうまく混ざりあった「皮脂膜」と「細胞間脂質」などによって、潤い(うるおい)バリアを作り、体内の水分が外へ逃げるのを防いだり、紫外線などの外的刺激から肌を守ったりしています。
その為、美容成分を油に与えても、水を入れると反発するように、 角層のバリア機能に阻まれるため、浸透しにくいのです。
要するに、普通の状態では皮膚の油の中に、水(美容成分)は入らない!ということです。
そこで【ハーリスモイストパッチ】は、厳選した美容成分で出来た約1,500本の極細のニードル(針)を、肌に直接注入することで、抜群の浸透力を実現したのです。
さらに美容成分にもこだわり、ヒアルロン酸の約20倍以上のパワーの【プロテオグリカン】を配合しています。
プロテオグリカンとは
1970年代から注目されてきましたが、 1グラム3,000万円と非常に高い製造コストがかかり製品化は不可能と言われていました。 しかし、弘前大学を中心とする研究の結果、高純度プロテオグリカンを大量かつ安全に抽出する技術 が確立されたことで、これまで高価だったプロテオグリカンの製品利用が可能になったのです。
表情筋を鍛えるおすすめグッズ ②
フェイシャルフィットネスPAO(パオ)
マウスホールドが真ん中にあり、両側が羽根のようになっています。
口にくわえて、この羽根を動かすだけという特に難しくはないトレーニングなのですが、これが表情筋を鍛えるのに良い器具なのです。
PAOの特徴は、
- 首を振るという小さい力で大きな負荷を生み、共振運動で筋肉を鍛えることができます
- 唇で保持する部分は本体から30㎜離れています。これによって口周りにかかる負荷を強くしています
- 口にくわえる部分であるマウスホールドは負荷を唇で受けるときに筋肉を刺激するように設計され、作られています
表情筋を鍛えるおすすめグッズ ③
フェイススリマー
口にくわえて「あいうえお」を繰り返すこの「フェイススリマー」は、唇の形をしたものを口につけトレーニング。鏡を見ながら楽しくできそうですね^^
表情筋を鍛えるおすすめグッズ ④
フェイシャルリフトアトワンスα
こちらも口にくわえて口周りに負荷を与える器具になります。
口からあご、首へとバランスようく鍛えられそうですね。
表情筋を鍛えるおすすめグッズ ⑤
VIGOUROUS
フェイシャルエクササイズ
そしてこちらは、ヘッドホンのような感じで20分間かけるだけ!というもの。頬、あご周りの筋肉を鍛え、引き締めます。
探してみるといろんなものがありますね^^
気になった人はぜひ試してみてくださいね。
そもそも表情筋とは?
そもそも表情筋ってどんな筋肉のことなんでしょうか?
顔にはいろんな筋肉がありますが、喜怒哀楽の表情をつくるときに使われる筋肉をひっくるめて表情筋と呼んでいるのです。
- おでこ全体を覆う前頭筋
- 目の周りの眼輪筋
- ほっぺの筋肉である頬筋
- 口周りの筋肉は口輪筋
- した唇からあごにかけての筋肉を頤筋
といいます。
この5つの筋肉が上手に動くと、表情豊かな印象を与えることができます。
言葉と共に、自然な表情で伝えられるコミュニケーションはとても円滑になりますし、表情筋を使うことでたるみやシワも解消されて若々しさを保つこともできます。
体の筋肉は使わなければ衰えていきますが、表情筋も例外ではありません。
使わなければ衰えていき、自然な笑顔が作れなくなったりします。
そうなったら大変ですよね(汗)
表情筋の要は「くちびる」
顔は感情によりいろいろな表情を見せます。この顔は表情筋という筋肉で構成されて、その要と言われているのが「くちびる」なのです。
このくちびるを中心に広がっている表情筋から、私たちの顔の輪郭は形つくられています。
そしてこの表情筋は、中心になっているくちびる周辺の筋肉は筋力は弱く、反対に遠いと筋力は強くなります。
しかし、
加齢とともに徐々に変化するのが私たちの顔です…
加齢による変化とは?
くちびる周辺から遠くにいく筋力ほど強いとお話ししましたが、これが表情筋の特徴になっています。
首から上の筋肉で日常生活でよく使う、
- 前頭筋や側頭筋などの頭の筋肉
- 食べ物を噛むための筋肉
- 頭を支えている胸鎖乳突筋
などは使用頻度も高いため、太く強く発達します。
このように日常生活では、遠い外側の筋肉は発達を続けるわけですが、加齢によってはくちびる周辺の筋肉(表情筋)は衰えていく傾向にあります。
どなたも顔の輪郭は年を重ねるたびに変化していきます。
まずは肌のハリが失われてしまいます。これは、肌のうるおいを保つコラーゲンの減少によるものです。
そして外側の筋肉の発達によって、顔が縦横に変化していきます。
その変化で顔はどんな変化があるの?
というと、こんな経験があるのではないでしょうか。
目のくぼみやたるみ
毎日のデスクワークの視力低下で、眉間の筋肉を過剰に緊張させる結果、筋肉が硬くなり筋肉の弱いまぶたがしぼんで、目の周囲のくぼみにつながる。
頬骨がこけてやつれる
日頃のストレスで頬骨を覆う表情筋が硬くなり、ふっくらとしたほほが頬骨に引っ張らて肌がくぼみやすくなる。
ほうれい線
口角の周囲の表情筋が緩んで、くちびるを突き出す筋力がなくなり、ほうれい線が深く刻まれれる。
口笛を吹く時のようなくちびるを突き出せなくなってしまうと要注意です。
下ぶくれやゆるみ
口の開閉をするくちびるを囲んでいる口輪筋が、筋力の低下で顔が縦に伸びます。顔の下半分がしっかり締まらず、だらんと垂れ下がる。
面長
頭皮と首の筋肉が緊張した場合、表情筋は上下に引っ張られ顔全体が縦方向に長い面長顔になる。
以上が主な表情筋の変化になります。
では、このような加齢や普段のストレスからなる表情筋の変化を、どのようなにすればしっかりと引き締まったフェイスラインにするとができるでしょうか?
結論から言えば、
外側の太く強い筋肉をほぐしながら、くちびる周囲の筋肉を鍛えて引き締まった顔の
表情筋を目指す
要するに、
- 固まった筋肉をほぐす!
- 緩んだ筋肉を鍛え直す!
- 加齢などで減少するものを補う!
というメンテナンスが必要不可欠なのです。
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まとめ
表情筋も筋肉なので、使わなければ衰えていきますし、鍛えれば強くなります。
引き締まった顔、小顔も行動しなければ実現することはできません。お金のかからないトレーニングから、身近なものを使ったトレーニング。さらには専門家が開発した器具を使ったトレーニングもあります。
どれを実践するかは自分次第ですが、ここで思うことは…
「笑顔」です。
日常生活で、過剰な表情をする必要はありませんが、トレーニングにもなるくらいの効果があるのならば、普段から「笑顔」を自然に出すことができていればわざわざ時間をかけてトレーニングをすることはないのでは?
と、この記事を書きながら思ってしまいました…
しかし、
普段から個人的に笑顔は少なくはないと自負している私でも、今回のトレーニングを実践してみるとかなりの負荷がかかり、ジワジワ効いているな。という感覚が残りました。
結論。
普段から表情を豊かにするために、明るく、笑顔多めな生活で!
それでも、特に年齢を重ねると、知らず知らずのうちに無表情になってしまうので、定期的なトレーニングでメンテナンスを心がけることが重要です。
今回はここまで!
COMMENT