入学式と言えば、4月。
なのですが、海外では9月入学という国も多いですね。
いつかは日本も9月入学ということになるかもしれません。
そこで考えてみました。
9月入学だと、男の子の服装はどんなものがいいのか？
4月入学に合わせた服装ばかり考えていた人には、9月になると、え！どうしよう？！ ってなりかねないですよね。
ここで解決しておきましょう。
目次
９月入学式
男の子の服装
4月の入学式の男の子の服装と言えば、子供用ですがフォーマルスーツってありますよね。
- ジャケット
- シャツ
- ベスト
- ネクタイ
- ズボン
といったのが定番になっています。
ズボンもハーフパンツが人気ですが、長ズボンもありですよね。
幼稚園を卒業して、晴れて小学校の入学式。
スーツを着てより大きな社会に出ていくお子さんの姿を見るのを楽しみにしているお父さん、お母さんも多いことでしょう。
4月初めであれば、まだ肌寒さも感じる気候。
しかし9月となると、まだ夏といってもいいくらい、残暑が残る日々です。
そんな気候に4月の入学式ルックはちょっと難しいですよね。
それでは、
どんな服装がいいのでしょう？
私のおすすめは、
- 半袖シャツ
- ネクタイ（あってもなくてもOK）
- 半ズボン
です。シンプル！
イメージとしては、
このような感じです。
ピシッと決まったスーツ姿を期待していたパパ、ママたちには、少し残念かもしれませんが、一番大切なのはお子さんの健康状態ですよね。
今の日本の気温を考えると重要になってくる問題だと思います。
まだまだ残暑が残る９月。
入学式は体育館や施設などで行われますが、どちらにしてもかなり暑いことが予想されます。
そんな中で無理してジャケットまで着るのはもちろん、ベストもちょっと暑いでしょうね。
ネクタイはお子さんが暑がるようだったら、写真を撮る時だけでもいいと思います。
でもやっぱり物たりませんよね……
大丈夫です。
９月入学式
物足りないと感じたら
9月の暑い状況を考えてコーディネートすると、すごくシンプルな服装になってしまって、
「全然ものたりない～」と思うママたちも多いでしょう。
でも他の子と差をつける方法はありますよね。
組み合わせを楽しむ。
という考え方をしましょう^^
センスのあるママたちなら、すでにいろいろ頭の中で考えてるはずです。
物足りないと感じたら
シャツで差をつける
例えば、シャツで差をつける。
ストライプの柄のシャツ、チェック柄もあります。色はあまり派手な色でなければ、うすめの水色や黄色、ピンクなどでもよいでしょう。
えっ、この色？！
と思うデザインでも、子供にトータルで着せて見ると、
「いい感じ」となります。
そうです。
大人が着たイメージとは違うんです！
子供は、何を着せてもすごく可愛いんです！
なので、
自分の固定観念に縛られず「着せてみる」。
この楽しみがあるんです。
物足りないと感じたら
サスペンダー
ハーフパンツはサスペンダーを付けるだけでも雰囲気が変わってきますよ。
サスペンダーはもともとは大きめのパンツが下がらないように使うものですが、ファッションの一つで利用しても大丈夫。
いかがですか？
ほんの一例ですが、これだけのことで「物足りなさ」が一変します。
工夫次第では、まだまだあると思います。
この記事を読みながら、いろいろイメージしていると思います。
楽しいですよね^^
また、シャツが無地ならパンツはチェック柄にしたり、逆に柄のシャツにしたらパンツは無地にするなどなど、工夫次第で、いろんなコーディができるはずです。
シンプルになりがちな季節なので、ワンポイントの工夫を楽しむことができると思います。
９月入学式
靴はどうする？靴下は？
おおまかな服装はイメージできたと思います。
では、靴下や靴はどうしましょうか？
暑いから、サンダル？靴下はなし？
というわけにはいかないというのが実際のところでしょうね^^
ファッション的に見ても、フォーマルなシャツにパンツをはいているのに、足元はキャラクターのサンダルなんていうのは今一つですよね。
短い靴下にスニーカーはいかがでしょう。
もちろん暑いようなら、薄手の夏用の靴下、通気性のあるスニーカーという選択もありです。
靴下の色はシャツの色に合わせても良いでしょうし、パンツの色に合わせるのも良いですね。
スニーカーは白のスニーカーならどんな服にも合わせやすいでしょう。
もともと４月の入学式でもスニーカーは白か黒の、今履いているものでも十分という意見がありますので、新しく準備しなくても良いかもしれません。
９月入学式
ご近所の情報収集ができればしてみる
一方的に私の意見を書いてきましたが、小学校の入学式はその地域の雰囲気にもよって服装が少し変わってくることもあります。
同じ学校に入学する近所のママたちとの情報交換も大切になってきます。兄弟が入学しているママたちからいろんな情報が得られるでしょう。
そんなママとはお友達じゃないとなれば、友達の友達はつながっていくものですから、親しいママ友に相談してみるのも良い方法です。
おおまかな雰囲気がつかめたら、あとはママのファッションセンスを発揮するだけです。
他の子からとっても「浮いてる」というファッションでなければ、なんでもありだと思いますよ。そのための情報収集は必要なのかなと感じます。
この点で大切なのは、その後、学校生活をしていくのは親ではなく「子供」ということ。
この時期に関心がなくても、写真や映像は残ります。ずっと。
年上の兄弟がいれば問題はありませんが、初めての学校ならば、この件に関しての情報収集はしておきましょう。
９月入学式
レンタルという方法もある
入学式の服装は必ずしも買わないといけないというものではありません。
成長期のお子さんだと、そんなフォーマルな服を次またいつ着るか？という疑問を持つママたちも多いでしょう。
最近ではレンタルというのも多く利用されています。
レンタルだから良い、悪いというものはありません。
前項までで得られたイメージや、情報収集からの傾向さえ外さなければ必要な日に着られたらいいわけですし、記念に写真を撮っておけば思い出に残ります。
親戚の結婚式を控えているからそのときのためにも買う。というのも良いですが、レンタルという選択肢も覚えておくといざというときに便利だと思います。
まとめ
９月入学式となると、はて、服装はどうしよう？と真っ先に悩むことになりますが、夏の素材のものをシンプルに着せても十分にお子さんの晴れ姿を見ることができるでしょう。
ママ友たちと相談したり情報交換するのも良いですし、レンタルという方法もありますので、慌てずに、ママのファッションセンスを発揮していろいろ考えてみるのも楽しいですよね。
今回はここまで！
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