旅行の必需品、スーツケース。
スーツケースにベルトをつけていますか?
私は以前はつけていたけど、今はつけていない派です。
そんな人も多いかもしれません。
逆に、ファッションのようにベルトをつけている人もいるかもしれませんし、そのほかの目的でつけている人もいるでしょう。
でも、そもそもこのベルトって必要なのでしょうか?
聞くところによるとベルトをつけるのは日本人くらいだという噂もあるくらいです。
ということで今回は、
といったことを調べてみました。
さっそく見ていきましょう。
目次
スーツケースのベルトはどこで買えるのか?
スーツケースのベルトはどこで買えるのでしょうか?
ベルトが欲しいなあと思ったときに、はて?どこに買いに行ったらいいんだろうと悩む人もいることでしょう。
そういえば、改めて誰かに聞かれると、あれ?どこで買えるんだっけ?と戸惑う人もいるでしょう。
最近では、なんでもネットで購入する人が増えていますので、まずはネットで買うことができます。
しかし、ネットの通販だと、注文してから手元に届くまでの時間がかかりますね。
急いでいるときにはオフラインのお店が便利です。
100均ショップ
最近では100均ショップでもスーツケースのベルトを販売しているところもあります。
100円ではないようですが、おしゃれなベルトもあるようなのでお近くの100円ショップで探してみるのも良いでしょう。
百貨店や大型ショッピングモール
百貨店や大型ショッピングモールはないものが無いくらいになんでも買えるところですよね。
しかし、広いショッピングモールの中を探すのも一苦労。
スーツケースのベルトですから、スーツケースなどの旅行用品や旅行かばんなどを販売しているお店においてあるはずです。
スーツケースを販売している売り場を探してみましょう。
量販店
なんでも買えるのは大型ショッピングモールだけではありません。
しかも少し安く買えるというお店もありますね。
それが量販店です。
ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、またはドン・キホーテなど。
こうした量販店がお近くにあれば、一度行って見ましょう。
どこを探せばよいのか?
やはりスーツケース売り場のあたりを探してみましょう。
ベルトもきっとおいてあるはずです。
雑貨店
東急ハンズやロフトといった大型の雑貨店もスーツケースを販売していたりしますので、こうしたお店にもベルトはおいてあると思います。
言って見れば、スーツケースを販売しているお店にはベルトもあるということですね。
どうしても見つからなければ、また、気に入ったものがなければ、ネットでということになりますが、時間に余裕を持って、あらかじめ購入することをおすすめします。
スーツケースのベルトは必要なのか?いらないのか?
ところで、そもそもこのベルト、スーツケースにどうしても必要なものなのでしょうか?
必要だという人、いらないという人、いろいろいますね。
スーツケースのベルトが必要な理由やメリット、そしてデメリットを見ていきましょう。
スーツケースのベルトが必要な理由とメリット
スーツケースが必要な理由には大きく4つあります。
- 防犯対策
- 目印
- スーツケース破損時の応急処置
- ファスナーの負担軽減
というものです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
防犯対策
大勢の人が集まる空港や旅行先などで、スーツケースが盗難に遭うということもありえますね。
鍵は壊すなりすれば簡単にあけられますが、このベルトを外すという作業は、意外と面倒なものだったりします。
スーツケースが大きいだけにささっとできないものであれば、盗んだ人も最初からベルトのついているスーツケースは選ばないものです。
そうした防犯対策になります。
目印になる
似たようなスーツケースがたくさんある空港の荷物受取場では、自分のスーツケースの見極めがしにくいことがあります。
ネームタグなどで区別するという方法もありますが、それよりもベルトは大きく目につきやすいので、このベルトを目印にしているという人も少なくありません。
おしゃれなもの、カラフルなものなど目につきやすいものを選ぶと、目印として大いに役に立ちますね。
破損時の応急処置に使える
スーツケースは飛行機の預け荷物に預けると、けっこう手荒く扱われているようです。
機械が運搬するので仕方がないと言えばそうですが、それによってスーツケースの破損もしばしばあることなのです。
取っ手の部分やキャスター部分ならスーツケースの中身が出てくるということはありませんが、鍵が壊れたり、破損した拍子に中身が飛び出してくるというようなことがあると、収集がたいへんですね。
そうした時にもベルトをしていると、鍵が壊れても、また本体が破損しても中身が飛び出してくるということも防ぐことができ、また、受け取ってからもとりあえずスーツケースとして持ち運びができるので、ベルトはしていると良いということなんですね。
ファスナーの負担軽減
ファスナー式のスーツケースの場合には、荷物をパンパンにいれるとファスナーに負担がかかりやすく、故障の原因となるのですが、ベルトをしっかりしめることでファスナーの負担を減らすことができます。
スーツケースベルトのデメリット
では、スーツケースのベルトをすることのデメリットはあるのでしょうか?
デメリットは特にはありません。
しいて言えば、「面倒だ」ということでしょうか。
しかしこれもベルトによって、面倒なものもあれば、簡単につけられるものもあるので、ベルトを選ぶときに楽なものを選ぶと解消できることでしょう。
また、ベルトをつけるのは日本人くらいだという声もあるのですが、ベルトをつけたからといって盗難などの被害に遭うということはまれなことだそうです。
自分の荷物は自分で守るといったように、スーツケースのベルトはつけるのが良いということですね。
スーツケースベルトにはどんな種類がある?種類別おすすめのスーツケースも紹介
スーツケースのベルトと一言で言いますが、ベルトにもいろんな種類があります。
機能面でみた種類や形などもあるので、どんなものがあるのか紹介してみましょう。
それぞれのおすすめスーツケースも紹介していくので参考にしてくださいね。
TSAロック式ベルト
「TSAロック」についてまずは触れておきましょう。
アメリカでは2001年の同時多発テロ以降、空港ではセキュリティチェックが厳しくなり、荷物検査ではX線検査以外にTSA(運輸保安局)の職員がバッグを開けて中身を確認することもあるのです。
TSAロックはその職員が持っているマスターキーで開けられるものなので、職員が開けて中身を確認することができます。
しかし、TSAロック以外の鍵の場合、そういうことができないので、鍵を施錠していはいけないという決まりになっているのです。
でもスーツケースに鍵をかけないというのも防犯上ありえないことですよね?
そんな時には、TSAロック式のベルトをつけると安心です。
防犯にもなりますし、アメリカへの出張や旅行には必需品になってきます。
ただ、このTSAロック式は着脱が少し面倒だというデメリットもあります。
いちいちロックを外さないといけないので、スーツケース自体にTSA式ロックがついていれば、ベルトは他の簡単なものにする方が良いかと思います。
スーツケースにTSA式ロックがついていない場合にはこのTSA式ロックのベルトがおススメです。
VANGUARD
(バンガード)
TSAロック式のベルトのおススメがこちら。
蛍光色で目につきやすく、スーツケースの色に合わせて選んでみるとよいでしょう。
おしゃれ感もあり目をひくという点でも、欲しくなるベルトの一つです。
バックル式ベルト
ワンタッチ式とも言いますしバックル式とも言います。
着脱が簡単で便利というメリットがあります。
選ぶ際には、素材と耐久性をチェックしてみましょう。
バックルもそうですが、ベルトを通すところが細身のプラスチックだと壊れやすく、ベルトからすぐ外れてしまうこともあるので、金具のほうがおススメ。
しかし、金具の場合はスーツケースに傷をつける可能性があるというデメリットもあるので、どちらが良いのか、考えてみる必要がありますね。
JETEDC
(ジェットイデイシイ)
コスパの良いベルトとしても人気のあるこちらのベルト。
カラーはカラフルということはないですが、ベーシックな色で落ち着いています。
2本セット、4本セットと購入すると予備としてとっておいてもよいですし、十字につけても良いですし、他の用途に使ってもOKです。
バックルには高品質のABSプラスチックを使用しているので、丈夫で耐久性にも優れています。
また、水平、垂直共に任意に調整できるので、スーツケースのサイズを選びません。
ワンタッチベルトは女性でも簡単に装着できるというのもメリットの一つです。
絞り式ベルト
絞り式というのはバックルにベルトを通して、手で引っ張ってしっかり固定するものです。
リングが二つついているダブルリング式とも言いますね。
基本的に金属製のバックルが多いので、丈夫で長持ちするというのもメリットの一つ。
防犯性も他赤く、スーツケースの留め具への負担も軽減させてくれるので、それもまたメリットだと言われています。
しっかり締めると、外すときにちょっと苦労するというのがデメリットになるでしょうかね。
タビトモ スーツケースベルト
トラブルグッズブランドの「タビトモ」のベルトです。
ストライプ柄でどんなスーツケースにも似合いそうです。
また、カラーバリエーションもそろっているので好みで選ぶのも良いでしょう。
ネームタグもついているので、ネームタグを別途につける必要もなく、ベルト一つで自分のスーツケースを見極めることができますよ。
マジックテープ式ベルト
マジックテープ式だと着脱が簡単というのが一番のメリットになります。
片手でもできそうですね。
反面、他のタイプに比べるとマジックテープ式は寿命が短いというデメリットもあります。
使用頻度が多かったり、ゴミが付着しやすい環境だったりすると、マジックテープの粘着力が落ちてきてしまうので、要注意です。
ALIFE
(アライフ)
発色がきれいで目につきやすく、かわいいデザインで愛着がわくマジックテープ式のベルトです。
カラーバリエーションもそろってます。
スーツケースの色に合わせて選べますよ。
十字型ベルト
一字型のベルトも良いですが、十字型のベルトはさらにがっちりとスーツケースを保護してくれるものになります。
また比較的十字型のベルトは珍しいので空港でも「目立つ」存在になりますね。
ただ、十字式なだけに巻き付けるのがちょっと手間がかかり面倒かもというデメリットもあることも覚えておきましょう。
BlueCosto
オレンジ十字型
ベルトの長さは任意に調整でき、いろんなサイズのスーツケースに対応dけいます。
ベルト自体は軽く、折りたたんで保管できるので使わない時にもじゃまになりません。
オレンジの他に黄色や黒、ピンクなど目につきやすいカラーがそろってます。
それだけに自分のスーツケースを探すのにも一目で見つけられますよ。
もちろん丈夫で長持ちする素材を使っているので、安心です。
キャラベルト
見た目にもかわいいキャラクター柄のベルトなら、自分の好きなキャラクターの物を選んで、さらに愛着がわきますね。
自分のスーツケースを見つけるのにも一役買ってくれるはずです。
スヌーピーベルト
ロングセラーのスヌーピーの絵が入ったベルトです。
こちらはTSAロック付きでもあるので、TSAロック付きをお探しの方にもピッタリですね。
色柄が違う4種類の中から選べます。
どれを選んでもかわいくて、旅行の気分もアップしそうです。
スケール付きベルト
スーツケースを飛行機の預け荷物に預けるときには重量制限があります。
LCCの航空会社だと会社によっても重さが違いますし、オーバーすると有料になってしまうこともあるので、スーツケースの重さは要注意です。
いちいち測れないということも多いですが、こちらのベルトなら、スケール付きなのでスーツケースの重さも測れます。
これがあると旅先でお土産を買って荷物が増えてしまった場合にも、重さを測りながら調節できるので便利ですね。
ダイアルロック&スケール付きスーツケースベルト
こちら、ダイアルロックもついていますし、スケールもついていて便利です。
スーツケースの色に合わせて目立つ色を選んでみると良いですし、シンプルなので飽きが来ないというのも良いですね。
まとめ
スーツケースのベルトは防犯や目印にもあったほうが良いということなんですね。
ベルトにもいろんな種類があります。
TSAロックが必要なのか、手軽さを選ぶのか、見た目の可愛さを選ぶのか、どんな点に重点を置いて選ぶかによって違ってきますが、「私らしい」ベルトを選んでみたら良いのではないかと思います。
それぞれにおすすめのスーツケースベルトも紹介してきたので、参考にしてくださいね。
今回はここまで!
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