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シリコン型で作ったお菓子の上手な外し方、使い方。トースター、オーブンはOK?!

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お菓子を作る場合「シリコン型」は、必須アイテムですよね。

でも、

シリコン型で作った時に、「うまく外れてくれない〜」っていうこともありますよね。

そんな、

  • うまく外すコツってある?
  • シリコン型のお手入れとかにも関係があるの?
  • 洗い方は?
  • トースターやオーブンでを使っても大丈夫?

この疑問にお答えします!

 

シリコン型で作ったお菓子を上手に外す方法

シリコン型は、するっと外れて使いやすいのかな?というイメージがありますが、実は外れにくい場合もあるんです。

でも、

コツさえつかめば心配ありません。

せっかくのお菓子を崩すことなく外せますよ。

 

冷めてから外す

シリコン型で作るお菓子といえば、焼きドーナッツ、スポンジケーキ、パウンドケーキ、マドレーヌなどがあげられます。

オーブンなどでしっかりと焼いたお菓子は、焼きあがってからよく冷ましてから外すというのが一つのポイントになります。

そのポイントは、

手で触って熱くないくらい

これが目安です。

熱いとどうしてもシリコンにくっついてしまい、きれいな形が崩れてしまう原因になりますよ。

 

シリコン型に油を塗る

シリコン型に生地を流しいれる前に、型にバターや油などを塗りましょう。
これで焼きあがったときに外れやすくなります。

  • バターを塗って強力粉をふるう
  • バターだけ塗る
  • サラダ油を塗る

こうした方法を使ってシリコン型に油を塗ります。

ここで便利なのが「オイルスプレー」です。

例えばこちら、


これは製菓専用のオイルスプレー。

型の底にオイルがたまることなく、まんべんなくスプレーできるので、型からお菓子を抜くときにもするっと抜けます。

ただ、生地自体が油分が多いものであれば、特に油を塗る必要はないですよ。
いつものレシピよりバターを少し多めにするという方法でも大丈夫です。

 

クッキングシートを使う

シリコン型にはあえてクッキングシートは不要なのですが、どうしても外れないかも?と不安であればクッキングシートを型に合わせてカットして使いましょう。

例えばこちら、


また、

マフィン型など単純な形のものには、紙製のお弁当カップを敷いて焼くと、簡単に取り出せるので便利です。

こちら、

 

ゼリーなどの冷たいスイーツの場合は?

シリコン型で作れるお菓子は、焼き菓子だけではありません。

ゼリーなど冷やして固めるお菓子も作れるんですよ。

こうしたゼリーを作るときには、

ゼリー液を入れる前にシリコン型を水でぬらしておきます。

冷やして固まったら、軽く湯煎をしてからひっくり返すと上手に抜けます。

 

シリコン型の利点(使い方)〜洗い方

では、シリコン型ならではの利点(使い方)やお手入れの仕方を見ていきましょう。

 

シリコン型の利点(使い方)は

マフィン型やマドレーヌの型などは、4つや6つなどが一つになっていますよね。
それを1個分ずつ切り離すと便利です。これはシリコンだからこそできること。

一つずつ分離して使うと便利なことは、

  1. お菓子を取り出しやすい
    シリコン型の場合、下から押し出すようにして抜く場合が多いです。
    そんなときも1個ずつなら作業が楽です。
  2. オーブンの天板に乗せるときに空いたスペースに好きなだけ乗せられる
    オーブンの天板に乗せて焼くというときに、例えば6つ分の大きい型をひとついれるともう大きいものは入りません。しかし、1個ずつ分離しておくと、空いたスペースに1個2個と個別に乗せて焼くことができるというわけです。
  3. お弁当のしきりに使える
    耐熱温度や耐冷温度に十分対応しているので、電子レンジや冷凍庫の使用もOKという高性能。ですが、この点にだわらずお弁当のしきりに使えば、「おかし作りにしか使わないんだよな〜」になりません。

例えばこちら、

シリコン型の洗い方

普通に洗剤で洗って汚れが落ちればよいのですが、隅っこのほうにこびりついて取れない汚れなどもありますよね。

そんなときにはこんな方法を試してみてください。

 

つけ置き洗い(熱いお湯)

生地の焦げ付きの汚れやバターや油分のこびりつきなどは熱いお湯につけ置きしておきましょう。

熱いお湯につけると、汚れが浮かんできますので、軽い汚れはそれだけでも十分に落ちます。

それでも落ちなければ、

つけ置きした後に中性洗剤をつけたブラシで軽くこすりましょう。

また、

お酢を水で薄めて型に入れ、レンジで2~3分ずつ加熱して汚れを浮かしてとる。

という方法でも汚れがきれいに落ちます。

 

重曹で洗う

しつこい汚れや油のにおいなどが気になったら、重曹を使ってみましょう。

使い方は、

お湯に重曹を溶かしてつけおきにします。


ニオイが気になるときには逆に、

お酢やクエン酸を加えると効果的です。

 

30分ほどつけおきしたら、汚れが浮いてきたか見て、スポンジなどでこすって汚れを落とします。

 

凍らせて汚れをとる

もう一つ、こんな方法もあります。

シリコン型に水を入れて、冷凍庫へ。

しっかりと凍らせた後に、氷を取り出します。

氷に型の隅っこにこびりついた汚れがくっついてとれますので、もう一度洗剤で洗ってあげればきれいになりますよ。

ただし、

シリコン型には「冷凍ができない」ものもあります。

確認してからにしましょう。

 

シリコン型は、オーブントースターやオーブンはOK?

ところでシリコン型はトースターやオーブンでも使えるのでしょうか?
シリコンの型は、熱に弱いのでは?

と心配になりますよね。

大切です。知っておきましょう。

 

シリコン型の耐熱温度は、200度〜230度(取扱説明書をしっかり確認しましょう)になっています。そして直火はNGです。

ちなみに耐冷温度は-40度です。

なので、

  • 電子レンジ
  • 電気オーブン
  • 冷凍庫

は取扱説明書に記載された温度内であればいい。ということになります。

 

注意しなければならない場合は、

火に直接触れる可能性がある場合です。

なので、

  • ガスオーブン
  • オーブントースター

はNGとなります。

 

シリコン型は直火熱に弱く、グリル、ガスオーブン、オーブントースターはこの直火の状態になります(250度以上)。

そこにシリコン型をいれると、型が変形したり、焦げたりする可能性があるので、使用してはいけません。

繰り返しますが、取扱説明書を要チェックです。

まとめ

シリコン型からお菓子を抜くときには、

という方法。

 

また、

汚れを落とす場合は、

などの方法が効果的です。

 

使ってみると便利なシリコン型。

扱い方を知ってコツをつかめば、お菓子作りに大いに活用できますね^^

ぜひ試してみてください!

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つくし
つくし
以上!
今回はここまで!

 

 

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