男性も女性もムダ毛の処理に関する悩みは多いものです。
手っ取り早くカミソリで剃るという方法から、サロンやクリニックに通うなどといった専門家のチカラを借りる方法など、いろいろありますよね。
どの方法を選ぶかは個人によって違ってきますが、そんないろんな方法の中で、近頃注目されているのが「家庭用脱毛器」です。
自宅で自分で手軽に、しかもサロンに通ってするような脱毛ができるということで、その便利さや簡単さに人気が集まるのでしょう。
ところで家庭用脱毛器も使い方を間違えると、かえってお肌へのダメージを大きくしてしまうこともあるので、気を付けないといけないものです。
ということで、今回は、
といったことについて調べてみました。
目次
家庭用脱毛器の頻度、メンズとレディースの違いは?
家庭用脱毛器を使う上で一番気になるのが頻度です。
つまり、どのくらいの間隔をあけて使ったらいいのか?ということですよね。
毎日使ったら効果があるのか?
2、3日に一度くらいなのか?
男性と女性ではその頻度も違ってくるのか?
という疑問もでてきます。
まずは、
男性と女性ではその頻度が違うのか?
ということですが、
答えは「特に違いはない」です。
家庭用脱毛器はいろんなメーカーから販売されていますが、そのメーカーの推奨頻度を守れば良いということなのです。
男性と女性でも「頻度」にはかわりがありません。
一般的に、1~2週間に1度くらいの割合で使うものが多いようです。
しかし、
男性の毛のほうが太くて濃いということから、効果を感じるまでに女性よりは時間がかかるという違いはでてきますね。
家庭用脱毛器はどのくらいの間隔で使うのが正しいの?
家庭用脱毛器の頻度はどのくらいの間隔で使うのが良いのでしょうか?
この答えは、その機器いにもよりますが、
平均すると1~2週間に1度
となっています。
というわけで、
そもそも脱毛器ってどんなもので、どうやってムダ毛処理ができるのか?
この点をくわしく見ていきましょう。
家庭用脱毛器って?
エステサロンや美容クリニックといったところにある脱毛器は専門家にしか使えないものですが、資格がなくても、誰でも手軽に脱毛ができるように作られたものが、家庭用脱毛器です。
サロンなど、予約をして出向いていく手間がはぶけ、また他人に自分の身体を見せることなく、自分で好きな時間にいつでも脱毛ができるということで、人気を集めているものです。
家庭用脱毛器は一般の人が使うことを前提としているため、照射パワーには制限があり、エステやクリニックで受ける施術よりも効果は穏やかに表れてきます。
家庭用脱毛器にも2種類あり、一つは「光脱毛器」、もう一つは「レーザー脱毛器」です。
光脱毛器は、
美容エステなどでよく使われている光エネルギーを利用したもの。
広い範囲に照射することができ、痛みもあまり感じないので、女性の産毛や細い毛に効果を感じやすいものです。
レーザー脱毛器は、
クリニックなどで受けるレーザーよりはパワーは弱いですが、家庭用であれば、光脱毛器よりもパワーが高く、狭い部分に集中して脱毛を行うことができます。
ただ、パワーが強いということもあり、痛みを感じることもありますし、使用後に火傷や水ぶくれなどといった肌のトラブルも起こりがちなので、家庭用としては、光脱毛器のほうが人気があるようです。
家庭用脱毛器でどうやって毛が抜ける?
家庭用脱毛器で毛が抜ける仕組みについてみていく前に、毛の構造がどうなっているのか、まず見ていきましょう。
毛の構造
皮膚から出ている部分、つまり見える部分の毛を「毛幹」といいます。
一方、皮膚の中にあって見えない部分もありますよね。
その部分を「毛根」といいます。
毛根には次のような部分があります。
【毛球】
毛乳頭や毛母細胞が存在し、毛の根元の膨らんだ部分
【毛乳頭】
毛細血管が運んできた栄養素を取り込んで、その栄養分を毛母細胞に与える働きをする部分
【毛母細胞】
栄養素を取り込み、その栄養文を細胞分裂し、角化を繰り返すことで毛が成長する
毛母細胞が分裂し、毛球という丸く膨らんだ毛根の根本を作るようになります。
それが毛乳頭と結びつき、毛乳頭は栄養素を取り込んで、栄養分を毛母細胞に与えるという風に、ちょっとムズカシイですが、つながっているんですね。
光脱毛のムダ毛への働き
光脱毛の場合、黒い毛に反応します。
つまり、メラニン色素が豊富な成長期の毛に反応します。
なので、成長期でない毛の場合はいくら脱毛器を照射しても、あまり意味がありません。
では光脱毛器がどのように毛に働きかけるのでしょうか?
まずは、メラニン色素が豊富な成長期の毛に光をあてて、毛根にあるメラニン色素に反応させ、発熱させます。
次に、毛乳頭の毛母細胞のたんぱく質が変わり、ダメージを与えます。
そうすることで、毛母細胞に栄養がいかなくなり、毛が成長しない、そして抜けていくという仕組みになっているのです。
成長期の毛はそうして反応して抜けていっても、成長期でない毛もたくさんあるので、何度かその過程を繰り返すことで、全体の毛がだんだん薄くなっていき、すべすべの肌に近づいていきます。
ただ、家庭用脱毛器では永久脱毛はできないので、また生えてくることもあります。
生えてきたらまたケアする必要がありますが、カミソリで剃ったりするのとは違い、毛のない期間は長くなります。
家庭用脱毛器はどのくらいの間隔で使う?
家庭用脱毛器は1度使っただけでは毛は抜けません。
繰り返し使うことで効果が表れてくるわけですが、では、どのくらいの間隔で使うのが良いのでしょうか?
その脱毛器によって多少の差はありますが、
平均すると1~2週間に1度
というものが多いです。
さらに、毛が薄くなってきたと感じたら、徐々にその使用頻度を下げていきます。
詳しいことは、自分が使う脱毛器の説明書やメーカーによる説明などをよく確認してましょう。
家庭用脱毛器の効果はどのくらいで感じる?
そうして家庭用脱毛器でお手入れした後には、どのくらいで効果を感じることができるのでしょうか?
これもまた商品によってもちがいますが、効果が実感できるのは、約12回目以降だと言われています。
さらに、部位によっては約20~30回くらいで、ほとんど生えてこなくなり、自己処理をしなくてもよくなります。
これはおよその目安で、個人差があるので、参考まで。
家庭用脱毛器、毎日使うとどうなる?早く効果がでるの?
家庭用脱毛器を使っても1度や2度使ったくらいでは毛は抜けないということはわかりましたね。
だったら、毎日使ったら早く抜けるんじゃない?
そんなことを考える人もいるのではないでしょうか。
早く処理したいがために、毎日一生懸命、家庭用脱毛器を使用…
でもちょっと待ってくださいね。
それはNGです!
家庭用脱毛器は毎日使っても効果はない?!
家庭用脱毛器はメーカーにより、または商品によりますが、1~2週間に1度くらいの頻度がおすすめなんです。
毎日使っても効果が早くでるということはありません。
それはなぜか?
家庭用脱毛器は、毛の根が深くメラニン色素が濃い「成長期の毛」にだけ反応します。
毛には、
- 成長初期
- 成長期(メラニン色素が濃い)
- 退行期
- 休止期
以上の4つの段階があり、この周期に合わせて脱毛器を使うと効果的だと言われています。
成長期の毛にだけ反応するので、
毎日使ったところで成長期ではない毛は反応しにくい
↓
効果的ではない
ということなんですね。
なので、毎日使わなくても良いのです。
ちなみに、毛の成長期は2~8週間に1度のペースでやってきます。
なので、初めは2週間に1度のペースで脱毛器を使ってみるのがおススメなんですよ。
むしろ、毎日使うことで家庭用脱毛器が使える期間が短くなることもあります。
家庭用脱毛器によって、照射できる回数が決まっています。
なので無駄に使うと、もったいないですよね。
もちろん、その時間ももったいないものです。
毎日使うとお肌のトラブルにつながる?!
家庭用脱毛器で肌に光を当てるわけですが、これもやはりお肌には刺激となるものです。
毎日照射することで、お肌には大きな負担になり、お肌のトラブルにつながることもあるので、必要以上の照射は避けたほうが良いということなんですね。
毎日使っても部位を変えたら大丈夫?
ただ、毎日使うとしても、照射する部位を変えて照射するのは大丈夫です。
例えば、月曜日は腕、火曜日は脇、水曜日は足、といったように、気になる部位ごとに曜日を決めて、照射するのはOKということです。
もちろん、腕に照射したら、その部分は1週間か2週間後にまた照射するという風に間隔をあけましょう。
効果的な頻度は部位別に違う?
全身のムダ毛を処理しようと家庭用脱毛器を使うと、時間がかかりますよね。
なので、部位別にケアしたほうが効率的かもしれません。
ところで、部位別に効果的な頻度ってあるのでしょうか?
毛周期は部位によって違ってきます。
主な部位の毛周期をまとめてみました。
部位 | 毛周期 | 成長期の毛の割合 |
顔 | 1~2か月 | 20% |
脇 | 2~3か月 | 30% |
VIOライン | 1か月半~2か月 | 30% |
足 | 1か月半~2か月 | 20% |
というふうに、部位別で違いがありますね。
家庭用脱毛器は成長期の毛にしか反応しませんが、目で見分けることは難しいですよね。
なので、どの部位でも1~2週間に1回くらいの頻度で照射して、処理していくというのが一番効果的というわけです。
部位別に特に頻度が変わるわけではないということですよ。
部位別に最初は1~2週間に1度の頻度で使い、3か月以降は徐々に回数を減らしながら、毛周期に合わせた頻度で照射すると良いとのことです。
家庭用脱毛器を選ぶポイントは?メンズとレディースでは違いがある?
次に、家庭用脱毛器を選ぶポイントについてみていきましょう。
ところで、家庭用脱毛器も男性用、女性用ってあるのでしょうか?
家庭用脱毛器も、男性用、女性用と特化されているものがあります。
しかし、基本的な機能はほぼ同じで、女性用と書いてあっても男性も使える男女兼用のものも多く見られます。
男性と女性のムダ毛の違いは何でしょう?
そうです。毛の濃さや太さですね。
男性のほうが、濃くて太い傾向があるので、男性用家庭用脱毛器は、男女兼用のものよりもパワーが強いと言えると思います。
その商品ごとに女性用か、男性用か、男女兼用かということが記載されていると思うので、チェックしたうえで購入すると良いでしょう。
では、家庭用脱毛器の選び方のポイントを見ていきましょう。
【家庭用脱毛器の選び方①】
フラッシュ式かレーザー式か
ご存じの人も多いと思いますが、家庭用脱毛器にはフラッシュ式(光式)とレーザー式があります。
しかし、どちらかというと家庭用ではフラッシュ式のものが多く販売されているような気がしますし、初心者には断然フラッシュ式がおすすめなのです。
レーザー式よりも痛みが少ないというのが一番の理由でしょうか。
そしてフラッシュ式に比べてレーザー式は照射する部分が狭いので、広い範囲のムダ毛を処理するときには時間がかかりますね。
反面、レーザー式は濃いムダ毛をピンポイントで処理できるので、効果を早く実感するにはレーザー式が良いという話もあります。
広く全身のムダ毛処理をしたいという場合には、フラッシュ式がおススメです。
【家庭用脱毛器の選び方②】
顔やVIOゾーンにも使えるか
次にチェックしたいのは、どの部分に使えるか?です。
特に、男性の場合、ヒゲが一番のネックになっていて、ここを解消したいと思うのであれば、顔にも使えるもの、ヒゲ処理に適したものを選ぶのがポイントですね。
男性用の場合、ヒゲだけは不可というものもあるので、よくよく確認しましょう。
一方、女性のほうは、顔もデリケートな部分ですし、産毛などに使いたい場合にも、顔にも使えるのか、またVIOといったデリケート部分にも使えるのかチェックするのは必須ですね。
【家庭用脱毛器の選び方③)
照射面積
フラッシュ式とレーザー式を比べれば、照射面積はフラッシュ式のほうが広いのですが、同じフラッシュ式でも商品によっては、照射面積にも違いがあります。
全身に使いたい場合には、照射面積の広いものを選ぶと楽ですね。
狭いものを使うと、それだけ時間と労力を使いますので、手早く済ませたい場合には、照射面積の広いものがおススメです。
【家庭用脱毛器の選び方④】
連続照射、照射レベル調節機能がついているか
家庭用脱毛器も商品ごとに特徴やついている機能がちがってきます。
照射機能で確認したいのがこの点です。
足や腕などの広い範囲のムダ毛処理をしたい場合には、連続照射モードがついていると、時短で処理ができます。
素早く広い範囲に照射できるからですね。
また、照射レベルも段階を調節できるものならなお良しです。
男性は特に、痛みに弱いと言われています。
レーザーよりも痛みを感じにくいフラッシュ式の脱毛器ですが、それでも皮膚に光を当てるので少し痛みを感じる人もいるかもしれません。
高パワーで照射すると、その痛みもより感じやすくなるので、段階を調整できるものだと使いやすいと思います。
使い始めの時には、弱いレベルで照射し、慣れてきたらだんだん強くするというふうに、徐々に慣らしていくというのも賢い使い方です。
【家庭用脱毛器の選び方⑤】
冷却機能もチェック
痛みに弱い男性と前述していますが、そんな男性が使う脱毛器には、冷却機能があると便利です。
男性だけではなく、もちろん女性にも良い機能です。
照射するたびに肌を冷却する必要がなく、照射時間の短縮、そして肌への負担や痛みの軽減につながりますので、この機能、あったほうがよさそうです。
【家庭用脱毛器の選び方⑥】
形
家庭用脱毛器もいろんな商品があり、その形状も多様です。
ヘッドと本体が別になっているもの、コンパクトなハンディタイプ、ハンディタイプでも大きさや軽さなども違います。
どちらかといえば、ハンディタイプが便利です。
軽くて持ち手の部分で操作でき、VIOなど見えにくい部位やデコボコのある部位でもヘッドを細かく動かして照射できるので、ムラなく処理が可能です。
また、こうしたコンパクトなハンディタイプだと、旅行や出張などにも持ち運びが便利で、いつでもどこでも使えるという便利さもあります。
【家庭用脱毛器の選び方⑦】
コスパ
「どうせ買うならコスパの良いものを」と考える人が多いですよね。
家庭用脱毛器も照射回数が決まっているのです。
最大照射回数は、商品によってもちがいますが、多くは10万~30万回以上照射ができるように作られているようです。
ムダ毛に光を当てることをショットと言いますが、1ショットで広範囲に照射できるほど、1ショットの単価が安くなります。
1ショット当たりの単価が安ければそれだけコスパの良いものになるので、長く使うものですし、
コスパを重視するなら、1ショットの単価が0.1円以下を基準に選ぶと良いでしょう。
【家庭用脱毛器の選び方⑧】
カートリッジの交換が可能か
家庭用脱毛器には、「カートリッジ交換式」と「本体交換式」の二種類があります。
カートリッジ交換式はカートリッジの最大照射回数を使い切っても、カートリッジを別途に購入して交換すればまた使えます。
一方、本体交換式は最大照射回数を使い切ってしまうと、本体ごと買い換えなければならないので、ちょっと割に合わないかもしれません。
脱毛器は1回や2回で効果がでるものでもなく、長い期間使うことを考えたら、カートリッジ式のほうが便利ですし、長く使うことができますね。
また、腕や足、全身に使いたいという場合にも、照射回数が多くなるので、カートリッジ式がおススメです。
【家庭用脱毛器の選び方⑨】
保証がついているか
家庭用脱毛器とはいえ、脱毛器の値段もそんなに安いわけではありません。
機械が故障したり、効果が感じられないという場合もあります。
そんな時にはやはり保証のついているものが安心ですね。
その保証期間や、内容などもチェックしておきたいものですし、その後のフォローもしてくれるのかどうかも確認しておきましょう。
万が一、脱毛器が故障してしまったときに、修理するということもありますし、効果が感じられなかったら返金してくれるのか、といったことも確認してみましょう。
そうすることで、いざ問題が生じた時にも、慌てずに対処できるでしょう。
家庭用脱毛器、効果的な使い方とは?
では、どうせ使うなら効果的に使いたい家庭用脱毛器。
より効果を実感するために、使い方をチェックしてみましょう。
【効果的な使い方①】
ムダ毛処理
家庭用脱毛器の光は、黒いものに反応するので、長いムダ毛が生えていると、光が分散されてしまいます。
分散されるとそれだけ脱毛効果も弱まるので、脱毛器を使う前日までに軽く剃っておくと、脱毛効果がアップします。
カミソリで剃ってもいいのですが、直接カミソリを肌にあてると、お肌にも負担になりますし、あやまって傷つけることもあるので、安全に処理するには電気シェーバーのほうがおススメです。
【効果的な使い方②】
照射モードの設定
いよいよ照射するときには、照射モードを設定します。
連続ショットとかですね。
そして照射レベルは最初は一番低いレベルに設定して行いましょう。
もしくは、パッチテストをしておくと安心です。
照射する前には、肌に赤みや腫れ、かゆみなどがないか確認し、異常がなければ1段階から徐々にレベルをあげていきましょう。
【効果的な使い方③】
照射
脱毛器のヘッド部分の照射口を処理したい部分にあてて、ショットボタンを押します。
この時に、ムダ毛処理したい部分に密着させた状態で照射するのが大切なポイントになります。
そして施術部分は少しずつずらしながら、均等に照射します。
照射するときの注意点は以下の通りです。
- 顔やボディ、お肌にボディクリームや化粧水、乳液などがついていると効果が落ちる可能性があるので、しっかり落としてから照射する
- ほくろやシミ、ニキビの部分はトラブルの原因になることもあるので避けて照射する
間違えて照射しないように、肌色のシールやばんそうこうなどで保護しておくといいでしょう - 脱毛器の光は黒い色に反応するので、目にあたると眼球を傷める可能性があるので、サングラス着用が望ましい
- 脱毛後に肌が赤くなったりした場合には、保冷剤や冷やしたタオルで肌を冷やす
【効果的な使い方④】
保湿
照射した後のお肌のお手入れも大切です。
中でも保湿が一番のポイントになりますよ。
照射後のお肌は熱がこもっていて、水分が蒸発し、乾燥しやすくなります。
そのまま放置しておくと、お肌にダメージを与えるので、クリームやローションを使って保湿するようにしましょう。
【効果的な使い方⑤】
適切なタイミング
毛には4つの期間があることは前述した通りです。
このタイミングが大切なのです。
しかし見た目にはどれが成長期の毛かはわかりませんよね。
なので、何度もでてきますが、1週間から2週間に1度のペースで照射するのがベストと言われています。
【効果的な使い方⑥】
デリケートゾーンは専用の脱毛器で
VIOなどのデリケートゾーンは皮膚も薄く、敏感です。
そうしたデリケートゾーンの施術ができる専用のカートリッジがついた脱毛器を使うと安心です。
購入前にチェックしたいですね。
【効果的な使い方⑦】
日焼け対策
脱毛後のお肌は敏感になっています。
そんなお肌に紫外線をあびると、さらに大きなダメージになり、お肌のトラブルの原因になりますので、脱毛後葉特に、日焼けどめやUVカットできる帽子、日傘などのアイテムを使ったり、長袖を着たりして紫外線対策を徹底するのも、脱毛効果をアップするのに大切なアフターケアとなります。
まとめ
家庭用脱毛器を使う頻度はメンズとレディースでは特に違いはないようです。
1~2週間に1度のペースで始めていくのが良いですし、また、その商品のメーカーによっても少しの差があるので、脱毛器の説明書をよく読んで、推奨の頻度を守るようにしたいものです。
そして毎日使うと、無駄に照射することになりますし、何よりお肌への刺激が強くなるので、こちらは避けたほうがベターです。
ただし、毎日、違う部位に照射するのは大丈夫です。
すぐには効果が感じられないものですが、2か月3か月と長い目で見ながら、ケアを続けていくと、少しずつ効果を感じられるようになるでしょう。
家庭用脱毛器の選び方や使い方についても説明してきたので、参考にしてくださいね。
今回はここまで!
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