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一日何食が痩せる?また、決まった時間とお腹が空いた時ではどっち

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当然ですが、
1日に何回食事をとりますか?

  • Aさん(痩せ型)は、基本的にお腹が減ったときだけ食べる習慣
  • Bさん(肥満型)は、決まった時間に食べる習慣

Aさんは、Bさんから、

「お腹が減っていなくても、決まった時間に食べる習慣だから太るんだよね」

と言われたそうです。
(※1例です)

みなさんは、規則正しい生活のほうがいいとお考えでしょうが……

はたしてどちらが正しいのでしょうか?

食事の回数は?

結論から申し上げてしまうと、
要は、総摂取カロリーの問題になります。

 

規則正しい3食がいいとは限りません。また、4食でも5食でもいいとは限りません。

では、何食がベストか?

当然食事の回数が増えると、1回分のカロリーに注意しなければなりません。
回数が多い分、すぐにカロリーの量が多くなりがちな習慣になってしまいます。

それではやっぱり3食がベストなのでしょうか?

そもそも、現代のような規則正しい食生活とされている1日3食という食生活は、江戸時代の元禄時代に始まったとされています。

それまでは1日2食だったそうです!

何故その頃か?

と言うと、行燈などの夜の明かりの普及が原因と言われます。

確かに真っ暗ならば寝る以外にありませんし、明るければ人間はいろいろ活動したくなります。

それに……
お腹だって空いてしまいますよね。

科学的にきちんととした根拠のもとに推奨されたのは、大正時代に入ってからだそうです。

世界で初めて栄養学校を創設した佐伯博士により、必要な食事量や栄養を上手に管理できるとされる食事のリズムが、

1日3食

だと推奨されたはじまりだそうです。

このときに成人男性が1日に摂取すべきカロリーは、

2500~2700kcal

と計算されていたそうです。

現在は、成人男性で1日おおよそ

1500Kcal

と言われているので、これは大変大きな差がありますよね。

昔の時代に生きた方々は、何でも手足を動かして活動しなければなりません。

今は交通機関も通信も進んでいて、現代人の消費カロリーは、昔と比べてずっと減っていることかもしれませんね。

そこで、皆さん

ここから少し考えてみてください。

2500kcalを摂るのには、1日3食必要だったと言っていた時代から、今はその摂取すべきカロリーが、60%程度になってしまいました……

60%程度になると、

1日2食でも大丈夫じゃない?

ってことにになります。
場合によっては、1日1食でもいいんじゃない?
ということにも……

ただ、1日1食にするとお腹が空きすぎて、後でどか食いしてしまう危険性もありますね。

そういう意味で、飢餓スイッチが入りにくい方法として、少しずつ小分けにして摂取総カロリーは変えずに1日5食でも6食でも分けた方がいいという考え方もあります。

でも、現実的にこれは時間のある方じゃないと難しいです……

このように、1日何食がいい?

という考え方がある中で、私が感じたことは、

3食必ず食べるべきか
1日3食規則正しく食べなくては

に、とらわれすぎることに落とし穴があるのでは?

と考えます。

時間がきたら食べる。というのは習慣?それともお腹の要求?

もし空腹でなくても、

とりあえず時間だから食べる
惰性で食べている

それはちょっともったいないです。

私がダイエットしたいという方に、食習慣の提案をするならば、

  • 朝は、野菜と果物
  • 昼は、炭水化物を含めた野菜多めで肉魚中心
  • 夜は、主食なしの鍋ものや煮込み料理

こんな感じの健康的なメニューを提案して、食べるタイミングは決まった時間をおすすめします。

 

この提案と逆のパターンで、私の知り合いは、お腹が空いたときだけ食べる生活をしています。

朝は、フルーツを食べるけれど、朝から机に向かってずっと作業していて、昼12時になってもお腹が空いていない。

普段は15時か16時になってやっと、

「お腹が空いて、もう食べないと頭が回らない~」

となるそうです。

そこで、大好きなお肉や刺身をがっつり食べるとか。

また、鍋にしてその時間と2回に分けて、夜は奥さんが帰宅してから残りを少し食べることもあるようです。

だから1日何食食べるかは、実はあまり決まっていないようです。

作家である仕事のスタイルが毎日決まったものではないせいもあるらしいです……

そんなご本人に言わせると、

お腹の声をきちんと聞いてから食べると、本当に食べ物が美味しいし、そうなると無性に野菜が食べたい日があったり、牛肉が食べたい日がある。
不思議なことに今、自分が何の栄養素を欲しているのかすごくよく分かる。

だそうです。

なるべく素材に近い食べ物を「焼く」「茹でる」「蒸す」などシンプルな調理方法で食べることで、思いがけないカロリーを摂ってしまうことを防ぐようです。

彼のように、お腹が空いた時に食べる場合は、量を減らしてこまめに食べた方がいいケースです。

食事回数を増やすのは何故かと言うと、食事により代謝が上がります。

代謝が上がれば体脂肪が燃焼しやすくなります。

ということは食事回数を増やすと、それだけ多く体脂肪燃焼を促す効果が上がります。

 

しかし、決まった時間の食生活も、不規則な食生活も、夜遅く食べると太ります。

脂肪の蓄積は、午後10時~午前2時に最も多くなります。
注意です。

また、朝から昼の間は、身体が活動モードになることから、食事をしっかり食べるタイムと言われています。

まとめ

いかがでしょうか?

彼のような長期的にとは言いませんが、一度、食事回数や食事量に関する決まりごとから離れてみて、自分自身の野性的直感?を信じて、必要な食事を感じとってみるのもいい経験になるかもしれませんね。

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つくし
つくし
以上!
今回はここまで!

 

 

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