つくしの雑記

【お葬式のお金の相場】お金の書き方やふくさの色そして受付の声のかけ方について

お葬式に参列するときに気になるのが「お金」という人も多いのではないでしょうか?

毎回、

「いくら包んだらいいのか?」

と思い検索しますよね^^;

また、

いざお香典を渡そうという時に、

「なんて声をかけたらいいんだろう?」

と頭の中が混乱してきます。

 

というわけでそんな時にも落ち着いて対処できるように、

について再確認しておきましょう。

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そもそも香典って?相場はあるの?

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香典の金額は、

故人との関係によって変わってきます

 

近い親族の場合はいくらで…
職場の人ならいくらで…

という感じでだいたいの相場はあるんですよね。

 

地域や人によっても幅がありますが、だいたいの相場の金額なら特にひんしゅくを買うこともないので相場を知っておくと良いでしょう。

その前に、

そもそも香典とはどういう意味を持つものなのか?

を確認しておきましょう。

 

香典とは

「香典」というのは、ウィキペディアでは次のように定義しています。

香典とは、
仏式等の葬儀で、死者の霊前等に供える金品をいう。

Wikipedia「香典」より引用

ということなのですが、葬儀や法事などには参列者が香典を持参しますね。

また、香典には、

  • お香をお供えする代わりに包むお金
  • お互いに助け合う行為(相互扶助)

という意味を持ち合わせています。

つまり、

故人に対する供え物であるとともに、不意の事態に遭遇した故人の家族への支援の意味をもっているのです。

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香典の相場

では、その香典の相場はいくらくらいなのでしょうか?

故人との関係性からみる香典の相場をまとめてみましょう。

親族や友人

関係 香典の相場
自分の親 5万円~10万円
自分の祖父母 1万円~3万円
自分の兄弟姉妹 3万円~5万円
配偶者の親 5万円~10万円
配偶者の祖父母 1万円~3万円
配偶者の兄弟姉妹 3万円~5万円
親戚のおじ/おば 1万円~2万円
近くない親戚 5千円~1万円
友人/知人 3千円~1万円
友人/知人の親 3千円~1万円
ご近所の方 3千円~5千円

大まかな相場はこんな感じですが、注意したいところもあります。

親の場合

親の葬儀に参列する場合の香典は5万円から10万円というのが相場ですが、例えば、葬儀の費用を負担する長男は香典を出さず、他の子供たちが香典を持参するというのが多いパターンです。

その家によっても事情が違ってくるので、兄弟で話し合うと良いでしょう。

祖父母の場合

祖父母が亡くなった場合には、香典は1万円~3万円というのが相場。

ですが、故人と同居していたとか、自分が未成年で収入がないという場合には香典は準備しないということもあります。

成人した大人であれば、年齢が上がるほど多く包むという傾向があるようです。

兄弟姉妹の場合

自分の兄弟姉妹が亡くなった時にも基本的には香典を準備します。

金額に関しては3万円~5万円というのが相場ですが、兄弟の中での自分の立場や自分の年齢、お付き合いの程度などによって金額を決めると良いでしょう。

配偶者の親・祖父母・兄弟

配偶者の親族も香典の相場は自分の親兄弟と似たり寄ったりな金額になっています。

配偶者側の親族たちの間で取り決めがある場合もありますし、迷ったときには配偶者の親族と話し合うことをおススメします。

また、自分の親族に対するお香典と金額の差をつけるのは、トラブルの原因にもなりかねないので、気をつけましょう。

近くない親戚/友人や知人/友人知人の親の場合

近くない親戚というのは、付き合いがあまりなかったということから、葬儀に参列せず郵送などで送る場合も考えられます。

金額については、血縁関係による近い遠いではなく、生前にどの程度の交流があったかで考えてみると良いでしょう。

友人や知人の場合も、生前のその人との関係が強ければ金額も高くなりますし、深い付き合いがなければ3千円から5千円くらいでも大丈夫です。

さらに、その友人や知人の親が亡くなった場合でも、その友人や知人との関係によって金額が違ってきます。

失礼のない金額(3千円~1万円)であれば、関係性を考えて決めると良いでしょう。

近所の人の場合

ご近所さんのお宅で不幸があった場合は3千円~5千円が相場となっています。

地域によって一律に決められているところもあるので、地域の習わしに従うのが無難です。

田舎の方でそういうしきたりがあるかもしれませんね。

わからなければ、その地域の年配の方に尋ねてみると良いでしょう。

会社関係

関係 香典の相場
上司 5千円~1万円
上司の家族 5千円
部下/部下の家族 5千円
同僚 5千円
同僚の家族 3千円~5千円
元上司 5千円

会社の上司や同僚などといった関係ではこのような金額が相場になっています。

この場合、

会社での自分の位置や立場が大きく関係してきます

上司のお香典の場合でも、例えば、部長が亡くなったという場合、自分は主任という立場であるときには、その間にいる課長や係長といった上司よりも多く包むのは失礼にあたります。

同僚や同僚の家族が亡くなった場合においても、親しい同僚と金額を話しあって決めても問題ありません。

また、部下や部下の家族が亡くなった場合には、自分が役職についていればそれ相応の金額を包むべきですし、どんな場合においても金額を適当に決めるのではなく、社内の人間関係を考えて決めるべきといったところですね。

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不祝儀袋ぶしゅうぎぶくろ)の書き方

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お金の準備ができたら、そのお金を不祝儀袋にいれますね。

香典袋とも言います。

金額の悩みが終わったら今度は、この不祝儀袋にどう書いたらいいのかしら?という問題です。

名前はどこに?
金額も書く?

などなど。

その辺も解決していきましょう。

大まかには、

  • 表袋(外袋または外包み)の上段に表書き
  • 表袋の下段に名前
  • 内袋に住所

を書くようになります。

くわしく見ていきましょう。

 

表書き

不祝儀袋の表袋の上段に書くものを表書きと言います。

ここには「御霊前」とか「御香料」「御香典」などという言葉を書きます。

実は、これらの言葉は、宗教によって違っていて、相手の宗教に合わせて書く必要があるのです。

仏教の場合

仏教・仏式では「御霊前」「御香料」「御香典」「御悔」を使います。

キリスト教の場合

キリスト教にもカトリックとプロテスタントと二つの宗派がありますが、

【カトリック】
「お花料」「御花料」「御ミサ料」

【プロテスタント】
「お花料」「御花料」「献花料」

などを使います。

カトリックかプロテスタントかわからないという場合には「お花料」「御花料」はどちらでも使えるのでこれらを選んで書きましょう。

神式(神道)の場合

神式では「御榊料(おさかきりょう)」「玉串料」「御玉串料」「神饌料(しんせんりょう)」「御饌料」「御神前」

を使います。

宗教や宗派が分からない場合

相手の宗教や宗派がよくわからないということもありますね。

そういう時には、「御香料」「御香資」という言葉を書くことができます。

これらは喪主に差し上げるもの、お線香のためのお金としてという意味になり、各宗派共通で使うことができる言葉です。

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下段の名前の書き方

香典袋の下段、つまり水引の下には自分の名前を書きます。

個人の場合はフルネームで自分の名前だけを書きますが、会社として参列する場合には、中心よりも右寄りに会社名、中心に役職とフルネームを書きます。

さて、一般的には上記のように書けば良いのですが、旧姓で書きたいとか代理でお香典を持っていくんだけどというような場合にはどうしたらいいのでしょう?

旧姓を書きたい場合

旧姓で書きたい場合には、新しい苗字で名前を書いたら、苗字の左横に「(旧姓 〇〇)」と書くとよいでしょう。

もしくは、中袋の名前の横に旧姓を書くと言う方法もあります。

表書きには新しい苗字で書くのが正式とされています。

代理で持っていく場合

代理で伺う場合や連名で名前を書く場合はどうしましょうか。

代理で伺う場合には、依頼主の名前を書きます。

会社関係であれば、会社名を中心より右側に書き、役職とフルネームを中心に描きます。

妻が夫の代理で持参する場合には、ご主人の名前の左下に小さめに「内」と書くと「奥様が代理で参列した」ということを意味します。

連名にしたい場合

連名で書く場合は多くても3人までにしましょう。

中心に一番目上の人の名前を書き、その左側に他2人の名前を書くようにします。

4人以上になる場合には、代表者の名前を中心に描き、名前の左下に「外一同」と書きましょう。

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内袋の書き方

内袋、中包みとも言いますが、この内袋の表面には金額を書きます。

袋の中心に旧字体の漢数字で金額を縦書きにします。

1万円の場合だったら「金壱萬円也」と言う風に書くわけです。

中袋の裏側には住所と名前を書きます。

裏側の左下の部分に、郵便番号、住所、名前を記入しましょう。

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香典袋には何を使って書く?

ところで、香典袋に名前や金額、住所を書く方法はわかりましたが、何で書くものなのでしょう?

ボールペン?
サインペン?
筆?

香典袋には、毛筆または筆ペンを使って「薄墨」で書くことが基本になっています。

 

薄墨というのは、薄い墨のことですが、故人に対して悲しみを表すとされているものなのです。

毛筆というと、突然のことで準備ができなくても筆ペンなら手軽に買えますので、筆ペンや、もしくは弔事用のサインペンなどを利硫黄するのも良いでしょう。

また、慶弔用のスタンプも文具店などで販売されています。

こうしたスタンプを使うこと自体は問題はないのですが、遺族の中には気にする方もいるので、できれば薄墨のペンや筆を使って書くのが一番良いということです。

また内袋に金額や住所を書くときには、黒いペンやボールペンなどでも大丈夫です。

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お香典は袱紗(ふくさ)に包んで渡すもの。袱紗の色は?

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お香典を渡すときには、必ず袱紗(ふくさ)に包んで渡します。

袱紗がないという時には、ハンカチなどの布に包んで渡すのが礼儀とされていいます。

 

袱紗とは

そもそも袱紗って何でしょう?

袱紗は結婚式のご祝儀やお葬式ではお香典をカバンに入れて持ち歩く際にシワがついたり水引が崩れたりすることを防ぐために使われています。

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袱紗の種類

袱紗には大きく分けて2種類あります。

  1. 挟むタイプ
  2. 包むタイプ

この2種類です。

 

挟むタイプには金封袱紗というものがあり、中に挟むだけなので簡単に使えます。

が、元々正式の袱紗とされているのは、一枚の布で包むタイプなので、場合によっては風呂敷タイプの包む袱紗を使うのが良いということもありますので気をつけましょう。

包むタイプで一番良く使われるのが風呂敷タイプです。

使った後には小さく折りたたむこともでき、小さなカバンを持ち歩く冠婚葬祭の場でも便利です。

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袱紗の色/柄の選び方

さて、袱紗を使うときに注意したいのが色や柄です。

慶事用と弔事用では袱紗の色が違ってくるので、気をつけましょう。

【慶事用】
紫、赤、朱、オレンジ、黄色、薄紫、ピンクなどの暖色系

【弔事用】
紫、緑、紺、藍、茶色、グレーなどの寒色系

と言う風に決められています。

また、柄が入っていると、どうしても華やかさが目立つため、基本的には柄付きのものは慶事用に使うのが良さそうですね。

しかし、

袱紗がなくて、1つだけ買おうと思ってるんだけど…

という時には、どちらでも使える「紫」の袱紗を選んでおくと、慶事にも弔事にも使えて便利かと思います。

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袱紗(ふくさ)の包み方

袱紗でお香典を包むときには、

袱紗の中央からやや耳寄りに香典袋の表面を上にして置き、

右→下→上→左

の順に包み、

右側のはみ出した部分を内側に折る

という順序で包みます。

 

これはお香典の包み方であり、お祝い事のご祝儀などを包むときには逆の順序になるので、これも要注意ですね。

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香典の渡し方は?声のかけ方はどうしたらいい?

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香典の準備ができたら、いよいよお通夜や葬儀に参席して香典を渡すことになります。

いつどこで渡す?
何て言って渡したらいい?

慣れていないとこういうこともよくわからないものです。

 

渡し方もお祝い事の場合と違うので、間違えないように気を付ける必要があります。

形式的なことで面倒かもしれませんが、これもまた故人への敬意を払うことと考えて、気を使うことで、気持ちよく受け取ることができるので、渡し方のマナーも確認しておきましょう。

 

香典はいつ渡す?

お香典を渡すのは弔問したお通夜、葬儀、告別式での焼香前に渡すことになります。

通夜も葬儀にも参加するという時には、どちらかでお渡しすれば大丈夫です。

お通夜でも葬儀でも受付がありますので、会葬者名簿へ記入し、お渡しします。

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お香典はどうやって差し出す?

お香典を受付で差し出すのですが、まず、右の手のひらにふくさを置き、左手でふくさを開いて香典袋を取り出します。

渡すときには、相手の方から名前が読めるように向きを変え、挨拶を添えて渡すようにしましょう。

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なんて声をかけたらいい?

この時に、何といって渡したらいいのかわからないと言う人も多いものです。

例をあげてみましょう。

「この度は突然のことでお悔やみ申し上げます」
「この度はご愁傷様です」
「御花料としてお納めください」

などがあります。

 

特に難しい言葉はありません。

言いやすいものを選んで、一言添えて、香典を渡すと良いですね。

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お通夜や葬儀に参列できない場合の香典の渡し方

どうしても都合がつかなくて、お通夜や葬儀に参列できないけれど、香典は渡したいと言う場合もありますね。

葬儀が終わった後日に、直接会う機会があれば、その時に直接手渡しすることができます。

その際にも、香典は袱紗に包んで持ち歩くようにしましょう。

遠方に住んでいて直接会うこと難しい場合は、葬儀終了から1週間、遅くても1か月以内に届くように郵送で送ります。

「現金書留」で送ります。

香典袋に入れて現金書留専用の封筒にいれ、送ります。

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香典の準備で気を付けたいこと

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お香典を準備するにあたって、気を付けたいことがあります。

 

新札は使わない

結婚式などの慶事では新札を使うというのがマナーとなっていますが、お通夜や葬儀の場合には、香典に新札を使うのはNGです。

「不幸の発生を待っていたようで良くない」

と思われているからです。

でも手元に新札しかないと言う場合には、折り目を付けてから入れるようにしましょう。

新札がダメだからといって、シワや折り目がたくさんついた使い古したようなお札もいただけません。

程よい使用感のあるお札を選ぶようにしましょう。

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お札を入れる向き

香典袋にお札を入れる時には、特に決まりはないのですが、一般的マナーとしては、

「お札の肖像画が印刷されている側を裏側にし、肖像画が下にくるようにする」

といった方法で入れるように言われています。

お札が複数枚の場合にはお札の向きをそろえるというのもマナーの一つですね。

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香典の金額は偶数は避ける

結婚式などのお祝い事でも偶数は避けるように、香典の金額も偶数を避ける風習があります。

偶数は割り切れる数字なので、「縁が切れる」「故人とこの世のつながりが切れる」ということを連想するためです。

また、金額が奇数であってもお札の枚数が偶数になるということも避けましょう。

奇数の中でも「9」は「苦」を連想するので避けるようにします。

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まとめ

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お葬式の時のお金、香典について詳しく見てきました。

金額の相場は故人との関係性によって違ってきます。

紹介した金額を参考にしてくださいね。

香典袋の書き方や袱紗の選び方、そして渡し方も紹介してきましたので、ぜひ参考にして、遺族の方にも不快感を与えることなく、気持ちよく葬儀を行い故人を送ってあげることができるようにしたいものですね。

いろんなマナーが時には面倒に感じることもありますが、それも故人への敬意だと思って最後のお別れを大切にしましょう。

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今回はここまで!

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