鏡を見てると、
なんだか頭に白いものが…
と白髪を見つけてショックを受けたこと、ありますよね。
皆さん同じような経験があることと思います。
そういう私も経験者ですが、もう慣れてきたとはいえ根元から出てくる白髪を見るとなんだか気分がダウンしてしまいます。
ところで、
白髪を何本くらい見つけたら白髪染めを始めますか?
私はもう何本だったかは忘れてしまいましたが、ちょっと白髪が目立つなと気になったときから染めていたように思います。
というわけで、
について、おすすめ商品と合わせて調べてみました。
参考にしてください。
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目次
白髪っていつから生えてくる?
白髪染めは何本みつかったら始める?
そもそも白髪って何歳くらいのころから生えてくるのでしょうか?
個人差があるので、何歳と断定することはできませんが、白髪が生え始める平均年齢は、
男性 34歳
女性 35歳
と言われています。
どちらも30代後半くらいから1本や2本の白髪に遭遇する人が多いということですね。
白髪が1本や2本見つかった時にはどうしますか?
ピッと抜いてしまうかもしれませんね。
抜くのは良くないと知っていながらも、衝動的に抜きたくなるものです。
白髪を抜かない方が良いというのは?
「白髪を抜くとさらに白髪が増える」って、聞いたことありますよね?
ドキッとしてしまいますが、これは増えるわけではなく、髪の毛を抜くことで毛穴が炎症を起こして頭皮のトラブルを起こしたり、その炎症が原因で髪が生えてこなくなるということもありうるので、抜かない方が良い。ということのようです。
では、
白髪染めは白髪が何本見つかったらし始めたらいいのでしょうか?
これに対する答えは、
「白髪が気になった時」
です。
これも個人差があり、
- 髪をかきわけたら白髪が1本2本隠れて居るのを見つけた時
- 2~3本白髪が見える状態
- 外から見ても、頭のてっぺんや分け目のあたりが白っぽくなった状態
と状況は様々。
これすべて、白髪染めを始める正解だと思います。
私は、分け目のあたりが白っぽくなって目立ち始めたころです。
でも人によっては、2,3本白髪が見つかっただけでも、
「白髪染めしなきゃ!」
「少しでも気になる!」
っていう人もいます。
なので、「自分基準」でいいと思います。
あまり悩みすぎず、白髪が気になった段階で、一度白髪染めを始めてみましょう。
悩むより行動。
これで答えが出ると思いますよ^^
白髪が2~3本の場合はどうする?
「白髪染めは、白髪が気になった時!」
とはいうものの、迷ってしまう時期もありますよね^^;
「髪をかきわけたら1本2本見えた…」
「2,3本が外からも見えるかも…」
「この数本のために白髪染めしないといけないの?」
などなど迷ってしまうのが、誰もが通る現実です。
そういうときの対処法を見ていきましょう。
2〜3本なら根元から切ってしまう
「白髪を抜くのは良くない」と先述しましたが、根元から切るのは大丈夫です。
こういう方法もありますが、あまりおススメできない理由としては、
切った後も伸びてくる。
ということです。
短く白い髪が飛び出してしまうとかえって目立つようになってしまうので、目立つたびに切らないといけなくなってしまうので、逆効果かもしれませんね^^;
ただ、
頭皮などを傷つけてしまう「抜く」対処法よりいいですよね。
髪全体を明るく染める
おしゃれ染めで髪全体を明るく染めると、白髪が1本2本でてきても目立ちません。
黒髪の中に白い毛は目立ってしまうのですが、明るい茶色の髪の中の白い毛はさほど目立たないのです。
また白髪染めも少し混ぜると白髪をぼかして染めることができるので、そういう方法もおススメです。
ただ、おしゃれ染めで染めるくらいならセルフでもいいかもしれませせんが、薬剤を混ぜるとなると、やはり専門家の力を借りたほうがよさそうです。
いつも行く美容院で相談して見ると良いですよね。
地毛に近い色で白髪染め
今までカラーリングもしたことないし、いきなり明るく染める勇気はないなあと言う人もいるでしょう。
そうした場合は今ある地毛に近い色で少し明るめに染めるということもできますね。
白髪染めといっても明るい色から暗い色までいろいろありますよ。
こちらも美容師さんに相談してみると、良いカラーを選んでくれそうです。
1度、こうして全体を染めておくと、次からは伸びてきた白髪の部分を2~3か月に1回くらいの頻度で染めてもキープできそうです。
ハイライトを入れてぼかす
全体ではないけれど、部分部分に明るいカラーリングを筋状にいれていくカラーリングの方法をハイライトといいます。
こうすると伸びてきたときに根元との境目がはっきりしないので、根元から伸びてくる白髪が目立たなくなるのです。
全体的にふんわり明るくなり、明るい色で染めるのと似たような感じになりますね。
黒髪にしたいけどどうやって染める?
部分的に落ちないようにするには?
白髪染めしたいけど明るい色は苦手。
黒髪にしたいなあという人も多いですよね。
明るい色で染めると確かに白髪は目立たなくなるのですが、やっぱり黒髪が好きっていう人もいるのです。
私はどちらかというと明るい色にしたい派なんですけどね。
それでもたまには、黒い髪に戻りたくなることもありますよね。
黒髪にしたいときはヘアカラートリートメントが良い?
黒髪にしたいときには、ヘアカラートリートメントがおススメなのです。
なぜ?
その理由を見てみましょう。
ヘアカラー剤やマニキュアで黒く染めるともとに戻らない
ヘアカラー剤やヘアマニキュアってけっこうしっかりと染めてくれるんですよね。
それで黒髪にしてしまうと、元の色に戻すことが難しくなるのです。
黒髪もいいけれど、明るい色もいいなと思ってる人はヘアカラーでしっかり黒髪にするよりはヘアカラートリートメントを使うと良いですよ。
頭皮にやさしい
カラーリングすると白髪染めでもそうですが、薬剤が配合されていて、それによって頭皮や髪にダメージを受けるわけです。
しっかり染まるというのはそれだけ刺激が強く受けるダメージも大きいということになります。
その点、ヘアカラートリートメントは、酸化染料やジアミン、アンモニアなどの刺激の強い薬剤が使われていません。
そして、髪をトリートメントして保護しつつ、髪の表面に色素をのせていくので、色の仕上がりが自然だというメリットもあり、なんといっても毎日使っても頭皮や髪に優しいのです。
またヘアカラートリートメントを使ってついた色は一週間ほどで落ちます。
黒髪をキープしたい場合には、ヘアカラートリートメントを使い続けると良いですし、髪の色を戻したいという場合には、いったん使用をやめて、自然の色が戻るのを待つこともできますよ。
手軽に自宅でできる
ヘアカラートリートメントは自宅で購入して自分で使うことができるので、手軽にできるというメリットもあります。
さらには美容院に行く手間と経費を省くことができますね。
おすすめのヘアカラートリートメント
では数多くある中の、どのヘアカラートリートメントが良いか、おススメを紹介してみましょう。
LPLP(ルプルプ)
ヘアカラートリートメント
カゴメ昆布「フコイダン」が配合され、頭皮と髪に潤いを与えて整えてくれ、、そしてバリア機能を発揮して髪を外部の刺激から守ってくれるというもの。
白髪染めとして使うときにはシャンプー前に、トリートメントとして使いたいときにはシャンプー後にと使い分けもできます。
髪に優しいのがうれしいですね。
プリオール
カラーコンディショナー
いつものコンディショナーをこれに変えるだけで白髪ケアもでき、さらにダメージケアもできるんです。
塗って5分おくだけなので簡単ですし、自宅で手軽にできるというのもいいですね。
4つのカラーの中から選べます。
部分的に落ちないようにするには?
ヘアカラーなどで染めた場合、しっかり染まるものの、シャンプーを繰り返していくうちに色は少しずつ落ちていきますよね。
また新しく白髪が出てくると気になってきます。
落ちないようにするには、カラーリングした髪用のシャンプーを使うことで、色落ちを防ぐことができます。
もしくは、根元から白髪が出てきたところはリタッチをしてカバーすることもできますね。
白髪をちょっとカバーできるものを紹介してみましょう。
利尻カラークリーム
こちらはシャンプーからトリートメントもすでに人気商品ですよね。
さらにカラークリームもあります。
1回につき約10分つけておくだけで髪になじんで色が浸透していきます。
また髪や頭皮の健康を保ってくれる自然由来の成分なども入っており、多くの人気を集めるのはこのあたりに理由がありそうですね。
パオン
クイックリタッチ
こちらはさっと塗るだけで白髪かくしができるマーカータイプのものです。
ヘアマニキュアタイプで、洗い流しも不要。そして塗るたびごとにカラーがついていくので、自然に染まっていきます。
いざというときの白髪隠しに、またちょっと目立つ部分のリタッチ用に便利かと思います。
モルトベーネ
スロウ
ヘアカラーコンシーラー
ファンデーションタイプの白髪隠しです。
こちらはだんだん染まっていくものではなく、一時的に隠したい時に使うもの。
ファンデーションタイプなので、広い範囲を隠したい時に便利です。
マスカラなどは広い範囲を隠すのにちょっと面倒ですよね。
シャンプーで簡単に落とすことができるので、髪に負担になることもなさそうですね。
残った白髪染めはどうする?とっておける?
白髪染めをしたあとに薬剤が残ってしまうことはありませんか?
私も経験したことがありますが、ちょっとだけ残ったら、もったいないからといって髪に全部塗ったりしたこともあります。
また、男性や女性のショートヘアの方たちも全部使いきれないで捨ててしまったということはあるでしょう。
「これ、残しておいて、1か月後くらいにまた使えないの?」
こんな疑問もありますよね。
さて、実際のところどうなのでしょう?
白髪染めの残りをとっておけないもの
基本的に、1剤、2剤と別れていて、二つを合わせて染める液を作るタイプのものは、残りはとっておくことができません。
白髪染めはアルカリ性のものですが、開封されると空気が入り、酸化されてしまいます。
なので、こうしたものは「使い切り」が原則です。
仮に残ったものをとっておいて、のちに使ってみたとしても、よく染まらないのが現実です。
しかし、例外もあります。
例えば、その薬剤がチューブに入ったもの。
このような商品があります。
1剤、2剤と混ぜ合わせるものでも、チューブに入ったものであれば、必要なあ量だけを出して、あとはきちんとキャップを閉めておけば、また残りを使うことができますよ。
白髪染めを買うときには、使い切りか、残して置けるタイプかというのを確認してから購入することをおススメします。
白髪染めの残りをとっておけるもの
では逆に残りをとっておけるものはどんなものがあるでしょうか?
白髪染めもいろんなタイプのものが販売されています。
混ぜるタイプのものは、チューブなら残しておけますが、ボトルタイプのものは難しいですね。
ムースタイプのもの
一方、薬剤がすでに合わさっているものも販売されています。
泡やムースタイプになっているものが多いですね。
例えばこのようなもの。
こうしたタイプのものは、手軽に染められるのも魅力的ですし、残りは残しておいて次に使うことができるものが多いです。
(商品によっては残しておけないものもありますので、説明書をよく読んでから判断してください)
トリートメントタイプのもの
先にも紹介したようなトリートメントタイプの白髪染めも、毎日使うものですし、使い切る必要はありません。
残しておいてもその性質は変わらないからです。
ヘアマニキュア、ヘアマスカラ
一時的な白髪隠しにしかならないものもありますが、続けて塗ることで染まっていくものもあります。
こうしたものも、少しずつ使うものなので、残りはとっておくことができますよ。
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まとめ
白髪染めを始める時期は「気になった時」です。
個人差がありますので、どうしても気になった時、また、周りから「染めたら?」と言われるようになったらもう白髪染めスタートの時期ですね。
できれば、周りから言われる前に染めると、身だしなみに気を使ってる人だなと良い印象を与えることができますよ。
2,3本で染めるほどじゃないけどという場合にも、全体的に明るい色に染めることで、白髪を目立たなくすることができますね。
また黒髪にしたいときにはヘアカラートリートメントを使うと自然な黒髪になりますし、部分的に補いたいときのアイテムも紹介したものを参考にしてくださいね。
ヘアカラーは使い切りのもの、残して置けるものがありますので、購入の際にはそうしたことも考えて買うと無駄がありませんよ。
今回はここまで!
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