大恋愛の末にようやく、結婚までたどり着けて幸せでドラマみたいな生活が待ち望んでいると考えていた旦那様は多くいるのではないでしょうか。
ただ、SNSのつぶやきや大学時代の友人と遊びに行った際、嫁の言動や行動などが原因で家に帰りたくない。結婚してから妻の事が嫌いになった…などと感じる人が多く見受けられます。
フィーリングなどもマッチして結婚までたどり着けた二人ですが、もともとは赤の他人でもあります。そこで、考え方の違いや、“家族”という形になると状況は変わります。
恋人時代は、“素”という姿を隠していたものが、結婚を境に出てくるのです。
その部分に旦那はイライラをしてしまったり、喧嘩が生まれてしまい理想の結婚像とは懸け離れた生活になるのではないでしょうか。
でも、逆の視点から見てみると、旦那の一方的な意見で妻から見ても同じように旦那にイライラしている人は多くいますよね。
そこで、これから末長く共に歩んでいく二人のためにもどうしたらお互いを尊重しあって夫婦生活が送れるのかを両者の視点で見ていきたいと思います。
夫婦喧嘩の原因はたった些細な言動や行動!?キーポイントは“思いやり”
どんなに仲の良い夫婦でも、喧嘩をした事がないという人もいると思います。
生活を共にしていると交際していた時とは違う、
「言葉づかいも“家族”に向けたような言動」
をとるようになります。
その1つの原因が、家事や育児に当たります。
仕事から疲れて帰宅すると、あれた部屋の状態でイライラしてしまい喧嘩になる。
疲れているのに、子供の泣き声などがうるさくて喧嘩になる…など。
このイライラしてしまう理由はわかりますが、これは別な角度から見てみると、ただ妻に対してイライラしていると感じてます。
しかし、冷静に見てみれば妻も旦那に対してイライライしているのです。
疲れているのに、泣いている子供に対処しない妻へのイライライはわかります。
例えで妻へのイライラを別視点で見てみましたがポイントとなるのが、
“思いやり”の欠格です。
お互いが同じ空間で生活をするので、「部屋が荒れてる」という状況を見てイライラするのはわかります。
ですが、家事を託している旦那にも責任はあるわけですから、家事を分担にしてみたりする事が大切になります。
嫁にイライラするのはコミュニケーションが足りない!?
付き合っていた頃は結婚したら優しく、ドラマで描いような生活が送れると想像をしている男性もいると思います。
しかし、結婚してみると付き合っていた頃とは別人のようで尻に敷かれるようになったりするのです。
上記のテーマにも共通していえるのが
“思いやり”を持って言動や行動をしているのか
が大切になってきます。
ネットや結婚している周囲に聞いていると、新婚時代は恋人の延長上で楽しい生活を送っていたが、いつしか決まりきった会話しか家ではしなくなり、嫁の行動一つ一つがイライラすると感じている人もいます。
この状態だと、
ただ一緒に生活をしているだけ。
という状態ですよね。
ずっと末長く生活をしていく上で、会話はなく行動を見るたびにイライラするのではあれば、幸せな家庭とは言えませんよね。
夫婦二人ならいいですが子供がいるのではあればその状態は子供にとって悪影響ばかりです。
考えのすれ違いから、喧嘩の延長線上で夫婦が無言で…なんてありますが、やはり、コミュニケーションの不足が原因の1つと言えるのではないでしょうか。
会話をすると、つい気持ちが高まりイライラが募ると感じる人は多くいます。
それでもこれから共に生活をしていくのですから、ある程度のところでコミュニケーションを図り、解決しないと修復が効かなくなるところまで行きます。
話しているうちにイライラしてくる時は一旦、深呼吸をしてから話進めることでコミュニケーションはうまくいくと思います。
お互い、何に対してイライライするのか、家庭で何をして欲しいのかを再度確認したりする意味でもコミュニケーションはとても大切です。
こんな行動は避けるべき!?相談することで解決!
- 思いやりが足りない(妻が夫に対するもの)
- コミュニケーション不足
この他に行動で嫁に対してイライラする事があります。
- 無駄な買い物
- コンサートなどを頻繁に行く
- 外食が多い
「嫁が次から次へと新しい洋服を購入するから、『金銭的』にイライラする」
などという人もいます。
二人の時間を大切にしたいのに、嫁は外食ばかりで独身と変わりない生活がイライラすると感じている人もいます。
こんな時も、“話し合い”や“相談”で解決してくれるのです。
嫁に対してイライラで“相談”という表現はおかしいと思います。
しかし、
洋服を購入にしても買う理由や、心理を心を傾けて聞いてあげる事が大切になります。
嫁に対してイライライしていますが、
「買い物は女性の趣味」
という人もいますしライブも趣味ですよね。
家族とはいえども趣味を奪う権利はないはずですよね。
生活や夫婦生活の支障ができない範囲で趣味ができるように、相談やコミュニケーションを都度図りましょう。
ただ、衝動で購入して生活日が足りない…
なんてことも今後はでてくる可能性もあります。
話し合いをして、上限の金額を設定する事により解決します。
一方的に押さえつけたり、趣味を禁止したり抑制することは悪影響を与える行動です。
抑制する行動が反感を買ってしまい、関係をこじらせる事に繋がりかねません。
まとめ
恋人時代は気づかなかった嫁の本来の姿。
行動や言動でイライラしてしまう事ってありますよね。
家に帰って部屋がごちゃごちゃしているとイライラしてしまいますよね。
でも、家事全般を嫁に押し付けていると捉えてもおかしくないですよね。
そこで、重要なポイントを見てみると、
- 思いやり
- コミュニケーションを図る
積極的に話をしていく事が大切です。
趣味に関係するものでも、趣味を抑制するのはよくない事でもあります。
そこで、生活に支障のない範囲で話し合っていく事が重要です。
イライラしてついつい声を荒げてしまう事もあるかと思いますが、冷静に別な視点で物事を考えてみると、そのあとの言動や行動が変わってきます。
嫁にイライラしているという事は、嫁も旦那に対してイライラしている場合もあります。
家族になってから欠けてている部分も出てきますが、肝心な事はしっかりと話し合う事です。
話しあうことで高ぶった気持ちを落ち着かせてくれるのです。
今回はここまで!
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