※アフィリエイト広告を利用しています。
つくしの雑記 PR

母乳育児とミルク育児は結局どっちがいいの?!それぞれのメリット、デメリット

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ママになった方なら、一度は母乳やミルクについて悩むことがあると思います。

赤ちゃんが離乳食を食べられるようになるまでの間、唯一の栄養で主食となる母乳。またはミルク。

あげる頻度や量、時間帯や栄養など何が正しいのかわからず不安になるのは、誰にでもあることです。

昔は、母乳育児が推奨されていましたが、今では母親の身体を考えてミルク育児も主流になってきているそうですよ。

実際のところ、母乳育児とミルク育児はどういった違いがあるのでしょうか?

今回は、そんな母乳育児とミルク育児のそれぞれのメリット、デメリットを
詳しくご紹介していきたいと思います。

母乳育児は外出が楽!ミルク育児は安心感がある!

私には、2人の子供がいます。

そして、母乳とミルク、どちらも経験してきました。

子供が生まれた際、はじめにすすめられたのは母乳でした。

今でも病院によってはミルクより母乳!

と言われるところが多いのではないでしょうか。

母乳を飲んで育った子供は、免疫が強いだとか、生活習慣病のリスクが減るという理由があるそうなのですが。

実際には母乳を飲んでいても風邪を引くときは引いてしまうので、こっちがいい!

というものはないように感じます。

それでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

母乳育児のメリット

  • 赤ちゃんとのスキンシップが取れる

ミルクとの最大の違いは、やはり赤ちゃんとの距離感です。

実際に自分の身体を密着させて母乳をあげる姿勢は、赤ちゃんにとって安心感を感じます。

ママのぬくもりを感じることで親子の絆を深めることができます。

  • 外出の際に荷物がいらない

母乳育児の方が声をそろえて言うメリットは

「外出がとにかく楽」

ということです。

哺乳瓶や粉ミルク、湯さましといった荷物を準備する必要がないので、授乳室のある場所ならいつでもどこでも母乳をあげることができます。

  • ミルク代がかからない

個人的に母乳育児でリアルに助かっていたのは、やはり経済面です。

ミルク代は1ヶ月に何千円もかかることが多いので、それに比べたら自分で生産できる母乳はありがたいなと思ったことがあります(笑)

母乳育児のデメリット

  • 定期的にあげないと痛い

母乳は、赤ちゃんが生まれた瞬間から
ママの体で生産されるようになります。

そのため、長時間あげない時間があると、生産された母乳がパンパンになり
腫れもののように触るだけでも痛くなってしまうんです。

乳性炎になる可能性もあるので、
定期的に母乳を絞り出す必要があるのは少し面倒かなという印象です。

  • あげる場所が限られる

母乳は、自分の胸をさらけ出さなければいけないので公共の場などではあげることができません。

お出かけは授乳室のある場所を選んだり、授乳の際はそこまで行く必要があるのでその分時間はロスしてしまうかもしれません。

ミルク育児のメリット

  • 飲んだ量が一目でわかる

母乳と大きく違うのは、あげる量をママが調整できるという点です。

哺乳瓶に残った量などを見れば、どのくらいの量を飲んだかがすぐにわかるので、体調の変化などにも気づきやすい点は安心ですよね。

  • ママでなくてもあげられる

母乳は、ママの身体から出るものなのでママがいないとあげることはできません。

一方ミルク育児は、粉ミルクさえあれば誰でも準備することができるので
ママが体調不良の時でも安心です。

  • 赤ちゃんの腹持ちがいい

ミルクは、母乳に比べると消化が遅いので、赤ちゃんのお腹の腹持ちがいいです。

夜中にお腹が空いたと泣き出す心配もなく、ママにとっては睡眠不足解消にもいいかもしれません。

ミルク育児のデメリット

  • お金がかかる

ミルク育児をしていて思うのは
とにかくお金がかかるということです。

ミルク代だけではなく、

哺乳瓶
消毒液
湯さましを入れる水筒
熱湯消毒用のグッズ

などなど。

いろいろなアイテムを用意する必要があるので、月にかかる金額は母乳に比べて断然高いです。

  • 常に荷物が多い

外出する際には、ミルクをあげる際に必要なアイテムを持ち出さなければいけないので、荷物が一気に多くなります。

それに合わせて赤ちゃんも抱っこしなければいけないとなると、かなりの重さになるので覚悟が必要です。

このように、母乳、ミルク、それぞれの方法には、それぞれのいい部分や悪い部分があります。

どちらにしても、その方法にうまく慣れていけるように努力していかなければいけませんね。

あなたの生活に合わせた育児をしましょう。

メリット、デメリットがそれぞれある母乳とミルク

自分には一体どちらの方法があっているのか、生活を振り返ってみるとはっきりしてくると思います。

もし、この先ママがお仕事をする予定があるのであれば、保育園や幼稚園でミルクがあげられるように哺乳瓶に慣れておく必要があります。

このまま育休や専業主婦をするのであれば、母乳でも困ることはないかと思います。

自分の生活スタイルに合わせて、どちらの方法で育児をしていくかをパートナーと話し合ってみましょう!

まとめ

いかがでしたか?

母乳育児とミルク育児は、人によって意見が全く違います。

「母乳であげないなんてかわいそう」
「ミルクのほうが便利なのに」

と、実際に体験した人の意見が飛び交う中で本当に便利な方がどちらかを見極めるのは大変なことだと思います。

人によって生活スタイルが違うように、授乳スタイルも人それぞれです。

周りの意見に流されずに自分なりの授乳ができるといいですね。

 

つくし
つくし
以上!
今回はここまで!

 

 

COMMENT