お部屋の空気やホコリが気になるおうちには空気清浄機を置いている家が多くなっているようです。
でも、
冬には加湿器が登場したり、梅雨時には「除湿機がほしいな〜」と思ったり、
その時その時で必要なものが違ってきて、出したりしまったりもめんどくさい^^;ってなってしまうんですよね。
そこで登場するのが、
空気清浄機に「加湿機能」や「除湿機能」がついたもの。
つまり、加湿も除湿もできる空気清浄機なのです。
(超便利です!)
ということで、
といった内容をお伝えしていきたいと思います。
目次
除湿や加湿もできる空気清浄機おススメ5選!
空気清浄機にも除湿機能だけが加わったもの、加湿機能だけが加わったもの、そして除湿も加湿もできるものがありますので、それぞれの商品のおススメを紹介してみましょう。
除湿付き空気清浄機
空気清浄機に除湿機能が加わったものです。
洗濯物を部屋干ししている家庭では、室内に湿気がこもりやすいので、こうした除湿もしながら空気も綺麗にしてくれる商品がおススメです。
シャープ
プラズマクラスター7000
除湿空気清浄機
CV-EF-120-W
この商品の特徴は、
- 空気清浄フィルターを通したきれいな風で部屋干し乾燥
- 空気中の花粉やホコリをキャッチして除去、さらに浮遊カビ菌も除去
- 天井方向から床付近までイオンと風を届ける
- 部屋干しの衣類の生乾き臭、衣類についた汗臭をスポット消臭で取り除く
プラズマクラスターというのは、
自然界にあるのと同じプラスとマイナスのイオンをプラズマ放電によって作り出し放出することで、空気中に浮いているウイルスの作用を抑え、カビ菌なども分解し除去してくれるシャープ独自の空中浄化技術のことです
このプラズマクラスターのチカラで、これらの効果をもたらしてくれるというわけです^^
加湿付き空気清浄機
室内の乾燥が気になるという家には、加湿機能付きの空気清浄機がおススメです。
冬場はどうしても乾燥しやすくなるので、加湿器を使っている家庭も少なくありません。
そんな時には、空気清浄も一緒にできる、加湿機能付きの空気清浄機がおススメです。
パナソニック
加湿空気清浄機
ナノイーX・エコナビ搭載
F-VXT70-TM
こちらはパナソニックから出ている商品。
まずはインテリアに調和するように作られたデザインが他社の空気清浄機とは違いますね。
本体も凸凹が少なく、お手入れしやすい形になっています。
特徴は、
- 高感度ハウスダストセンサーにより、床上30㎝に溜りがちな大きなホコリも吸い込む
- 室内全体にただよう空気中の汚れも吸い取ってくれます
- 室内全体はもちろん、情報にもただようニオイや汚れもしっかりキャッチして吸い込みます
といった感じで、加湿はもちろんのことですが、空気中のホコリや汚れも逃さず吸い取ってくれますね。
除湿+加湿付き空気清浄機
次は除湿機能も加湿機能も付いているという空気清浄機。
1年中通して使えるものが欲しいという方にはピッタリです。
梅雨時には除湿、冬には加湿。
部屋干しの時にも除湿というふうに、選んで使うこともできますし、1台3役なので、重宝です。
シャープ
除湿機兼加湿空気清浄機
プラズマクラスター7000
KC-HD70-W
空気清浄はもちろんのこと、加湿や除湿の機能も兼ね備えていて、これ1台あれば1年中、快適に過ごすことができるという除湿機兼加湿空気清浄機です。
「おまかせワンボタン」を押せば、自動でお部屋の空気の汚れやニオイ、湿度、温度、明るさなどを感知し、自動で加湿、除湿、空気清浄をコントロールしてくれるという点でも便利な1台ということになります。
特に小さいお子さんを育てているママたちに人気がありますよ。
ダイキン
除加湿
うるるとさらら空気清浄機
ACZ70X-T
空気清浄機に加湿機能も除湿機能もついている商品にはダイキンの商品もおススメです。
この1台で、除湿、加湿、集塵、脱臭ができてしまいます。
1年中通して使えるというのもうれしいですね。
ホコリや花粉が舞う春にも、お部屋に湿気が貯まりやすい梅雨の時期にも、高温多湿な夏、乾燥しがちな冬にも、これ1台あれば十分です。
空気中のニオイはもちろん、衣類など布についたニオイにも脱臭効果があります。
加湿の時に気になるのが、水の中の細菌も一緒に噴出されないかという点ですが、水中の細菌も抑制してきれいな空気とうるおいを届けてくれます。
また、TAFU(タフ)フィルターという撥水・撥油効果の高い素材を利用したフィルターは汚れも広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特長。
10年間は交換不要ということで、お手入れも楽ということですね。
空気清浄機で加湿や除湿もできるものの選び方
おススメ商品を紹介してきましたが、どれもよさそうに見えるし、いったいどれを選んだらいいの?
と思った人も多いでしょう。
そこで、ここでは空気清浄機の選び方を見ていきましょう。
チェックしたいポイントは次の4つです。
- 空気清浄性能
- 加湿・除湿機能
- 脱臭・除菌・送風機能
- 使い勝手
では、くわしく見ていきましょう。
1、空気清浄性能
空気清浄機ですから、一番大切なのはやはり空気清浄性能ですね。
これが必要ないのであれば、ただ除湿機なり加湿器なりを買えばいいわけです。
部屋の中の空気をキレイにしたいからこその空気清浄機なのでその性能は要チェックですよね。
空気清浄性能を見るときに、押さえておきたいポイントは二つ。
「適用床面積」と「集塵フィルター」です。
適用床面積
商品の概要を見ると、18畳とか32畳などとどのくらいの広さに対応しているかということが表示されています。
それを参考にして選びましょう。
これは規定の量の粉塵やガスを30分でキレイにできる部屋の広さを表しています。
なので、適用床面積が大きいほど、部屋の空気を早くキレイにすることができるというわけです。
なので、実際の部屋の広さよりも適用床面積が大きい空気清浄機を選ぶことで、空気をより早くキレイにすることができるというわけなのです。
集塵フィルター
空気清浄機の大切な部品としてフィルターがあります。
吸い込まれた室内の空気をキレイにしてくれるのが集塵フィルターの役割だからです。
最近では多くの空気洗浄機で0.3㎛の微細な粒子を99.97%以上カットする高性能なフィルターが使われています。
HEPAフィルターと呼ばれるものであったり、より集塵力が落ちにくい静電HEPAフィルターであったり、またTAFUフィルターといったものも使われています。
花粉の粒子の大きさは約30㎛、ハウスダストは1~40㎛、PM2.5は2.5㎛なので、これらのフィルターで十分にカットすることができるというわけです。
どんなフィルターを使っているのかはチェックが必須ですね。
2、加湿・除湿機能
空気清浄機能だけではなく、「加湿」や「除湿機能」も加わったものを探している人もいるでしょう。
こうした機能がついていると、加湿器や除湿機を別途に買わなくてもいいので、物が増えないというのもうれしいですし、季節ごとに出し入れしなくてよいというのも手間が省けて良いですよね。
加湿機能
特に冬場には乾燥しやすいので加湿機能が重宝します。
空気清浄機に搭載されている加湿機能は気化方式が主流になっていて、タンクに水を入れて、フィルターに吸い込ませ、風を当てて蒸発させるという方式です。
ここで、気を付けたいのは、水タンクやフィルターに雑菌やカビが発生しないようにお手入れをするという点です。
なので、「お手入れのしやすさ」という点もチェックしておきたいものですね。
また加湿機能のパワーは1時間あたりの最大加湿量で比べてみることができます。
特に乾燥が気になる人は加湿量の多いものがおススメです。
除湿機能
湿気が気になるのは梅雨の時期や夏もそうですね。
また、年中、部屋干ししている家でも気になるものです。
空気清浄機に搭載されている除湿機能はコンプレッサー方式が主流です。
空気を冷却することで結露させて除湿するという方式です。
室温が高い時には除湿が効果的にできますが、気温が低くなると除湿能力は落ちてしまいます。
除湿機能のパワーを知りたいときには、1日あたりに除湿できる水の量をチェックしてみましょう。
どうしても湿気が気になる、という人は除湿量の多いものを選ぶと良いですよ。
加湿空気清浄機?除湿空気清浄機?それとも除加湿空気清浄機?
加湿、除湿の機能がついていると便利ですし、どれがいいのかな?と迷ってしまう人も多いのです。
決め手になるのは「部屋干しをしているか?」です。
もし、夏でも冬でも部屋干しが多いわというのであれば、除加湿空気清浄機を選ぶことをおススメします。
要するに、除湿も加湿もできる空気清浄機のことですね。
部屋干しするとどうしても室内の湿度が上がります。
快適な生活のためには適度な湿度を保つということも必要なので除湿機能がついていると良いのです。
除湿機能がついているものは衣類乾燥モードがついているものも多くあります。
洗濯物の生乾きで嫌な臭いに困っている人にも除湿機能がついているものがおススメなのです。
では、普段から乾燥機を使ったりしているので、部屋干しもしないわと言う人は、加湿だけの機能がついている空気清浄機でも良いかもしれません。
でも梅雨から夏にかけてどうしても高温多湿になるので、除湿機能もついていたほうが良いかなとは思いますけどね。
冬には乾燥しがちなので、健康のためにも加湿機能はついていたほうが良いかと思いますし、1台で3役はたせるのであれば、除加湿空気清浄機のほうが便利ではないでしょうか。
3、脱臭・除菌・送風機能
空気清浄機には除湿や加湿という機能の他にも「脱臭・除菌」「涼風・温風」などの機能がついているものもあります。
空気清浄機ですから、空中の細菌やカビ菌なども除去できるとより安心ですよね。
さらに気になるニオイもとれるというのも主婦としてはうれしいものです。
こうした機能もついているかどうかチェックしておきましょう。
脱臭・除菌
脱臭機能がついている空気清浄機では主に、
- 脱臭フィルターを使うもの
- イオンを使って脱臭するもの
という2種類の方式があります。
「脱臭フィルターを使うもの」は、
部屋の空気を空気清浄機の内部に取り臣、フィルターで脱臭されたきれいな空気を放出します。
「イオンを使って脱臭するもの」は、
イオンを含む空気を放出して室内の空気のニオイを減らしてくれるのです。
またイオンには除菌やアレル物質の抑制、防カビ、美容効果なども期待できて、一石二鳥といったところです。
プラズマクラスターやナノイーなどと呼ばれているものが、メーカー独自のイオンであり、期待する効果によって選んでみましょう。
涼風・温風
中には送風機能がついている空気清浄機もあります。
涼風が出れば、夏は扇風機代わりになりますし、温風がでれば冬に重宝しますよね。
ただし、涼風や温風などの送風機能がついている空気洗浄機は空気洗浄機能が低めにできているものが多いので、要注意です。
空気清浄機能を重要視したいという場合には、送風機能がないものを選ぶほうがベターです。
4、その他の機能・お手入れ
毎日使う空気清浄機は使い勝手もよくなければなりません、
「どんな機能がついていると便利かな?」
ということも考えておくと良いでしょう。
スマホと連携
スマホと連携して、空気の状態をチェックしたり、外から操作できる機能があると便利だなと思ってる人も多いでしょう。
室内の空気の状態をチェックし、外からでも操作できると帰宅する前に室内の空気を良い状態にしておくことができますね。
センサー
空気の状態を検知してくれるセンサーが搭載されていると、空気の汚れを目でチェックすることができます。
ディスプレイ表示をしてくれるもの、自動で空気清浄のパワーや除湿、加湿量を制御してくれるものなどがあります。
操作は簡単か?
いろんな機能がついていると、操作も複雑で、どのボタンを押したらいいのかしら?ってパニックになってしまう女性も多いかもしれませんね。
なので、ボタン一つで自動で動いてくれるものはとても便利ですし、他に「衣類乾燥」「除湿空気清浄」「空気清浄」などと簡単に機能が分かるボタンがついていると操作も簡単ですね。
操作が簡単なものを選ぶというのも一つのチェックポイントになります。
稼働音
静かな家にいると、空気清浄機の稼働音も気になるものです。
夜寝ている時間にも稼働させることも多いですから、睡眠を妨害する音がすると気になって眠れませんよね。
最近の空気清浄機は静音性にも対応して作られているものが多いので、大丈夫だと思いますが、できればレビューなども参考にして選ぶと良いですね。
お手入れ
空気清浄機のお手入れといえばフィルターです。
プレフィルターは定期的に掃除機でホコリを吸い取る、または水洗いするというお手入れが必要です。
メインの集塵フィルターは機種によって交換時期も違うのですが、数年以上交換しなくてよいものも多いので、そうしたものを選ぶと良いでしょう。
また、除湿機能がついている空気清浄機だと水が貯まるタンクがありますし、加湿機能がついている空気清浄機でも水タンクがあります。
このお手入れを怠ると、そこからカビが発生し空気清浄機の意味がなくなってしまうので、要注意です。
こうしたお手入れするべき部分が、「簡単に手軽にできるか?」という点をチェックしておきましょう。
吸気口の位置と置く場所の関係
吸気口というのは部屋の空気を吸い込んでくれるところなのですが、この位置もチェックしておくことが大切です。
この吸気口と空気清浄機を置く場所の関係がポイントになるからです。
まずは、空気清浄機をどこに設置するかをあらかじめ考えておきましょう。
空気清浄機を壁にくっつけて設置したいという場合には、吸気口が全面または側面にあるものを選ぶ必要があります。
空気清浄機本体の背面が吸気口になっているものも多いので、この辺りのチェックは必須とも言えますね。
背面に吸気口があるのに、壁にくっつけてしまうと、空気を吸い取る効率が悪くなりますよ。
壁にくっつけなくても良い、また出入口などの広い場所に設置するという場合には、背面吸気でも大丈夫です。
まずはどこに設置するか?これを考えておくということがポイントですね。
そもそも、空気清浄機ってどこに置くのが理想的なんでしょうか?
それは空気を吸い込みやすい部屋の出入り口や広い場所のほうがおススメなんですよ。
なのでリビングの出入り口あたりに置くのもおススメですし、寝室など部屋の空気が気になるという時には部屋の入口などに移動させて稼働させるという方法も良いですね。
状況に応じて移動させて使うというのも良いですし、移動するのが大変であれば、もう1台ということも考えてみると良いかもしれません。
デザイン・価格
空気清浄機はリビングなどに置くことも多いですので、やはりデザインも気になるところですね。
デザインや色も置く場所のインテリアの邪魔にならないようなものにしたいものです。
また、一番気になる価格ですが、空気清浄だけするものよりは、加湿や除湿機能がついているものが高めになってしまいます。
空気清浄機を買う目的をよく考えたうえで、どんな機能がついていたほうが良いのか、どの機能を重要視するのかを決めて買うと良いですよね。
空気清浄機でホコリに特化したもののおススメ
空気清浄機は室内の空気をキレイにするもので、空気中のホコリや汚れを吸い取ってきれいな空気に変えてくれる働きをしますよね。
この空気清浄機の中にはホコリに特化した商品も多々販売されています。
目に見えないホコリ、花粉などが大量に混ざっていて部屋の空気の中に存在すると考えると、ちょっと「うっ」ときますよね。
アレルギー体質の方は喘息の症状が出たり、花粉アレルギーやダニアレルギーなどが出てきてしまうこともあります。
そうしたことをあらかじめ防ぐためにも、ホコリに特化した空気清浄機の購入も考えてみると良いでしょう。
では、ホコリに特化した空気清浄機のおススメ商品をまずは紹介していきますね。
IonicBreeze
(イオニックブリーズ)
GRANDE
365日24時間使える空気清浄機です。
家には昼間誰もいないからといってホコリがたたないわけではありません。
空気中にはホコリや花粉、そして細菌なども浮遊しているのです。
そんな目に見えないホコリも吸い取ってきれいな空気にしてくれるのがコチラ。
一番のおススメな点はフィルターがないということ。
フィルターではなく、ステンレス製の集塵板があるだけです。
この集塵板がほこりを吸着してくれるので、定期的にこの集塵板についた汚れをふき取るだけで良いのです。
おそらくその汚れを見ると、こんなに空気が汚れていたの?と驚くでしょう。
また、睡眠の邪魔をしないくらい静かな稼働音。
電気代も1日稼働しつづけても約6.5円と経済的。
さらにオゾンによる消臭効果も期待できるという商品です。
アイリスオーヤマ
空気清浄機
PMAC-100-S
床面積14畳までの広さに対応しています。
PM2.5対応のホコリセンサー搭載されていて、人気を集めています。
フィルターは3種類あり、
- ホコリや抜け毛を吸着するプレフィルター
- たばこの煙やにおいを吸着する活性炭フィルター
- PM2.5や花粉、ウイルス、カビ菌などを吸着するHEPAフィルター
が搭載されています。
ホコリセンサーで風量を自動で調節。風量には「急速」「標準」「静音」の3段階があります。
空気中にある見えないホコリやニオイ、細菌なども両サイドと下にある吸気口で吸収し、本体上部からきれいな空気を放出してくれます。
小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるようにチャイルドロック付きというのも良いですね。
Levoit
空気清浄機
これは、
今使っている物プラス欲しくなってしまった商品です^^
その理由。
まずは、
コンパクトサイズ
卓上にも置けるサイズなんですよね。
ミニサイズだけれども12畳までの部屋の空気を清浄してくれるパワーを持っています。
次に、
多層の高性能フィルターの搭載
その種類は、
- ペットの毛や粗いホコリを遮断するプレフィルター
- 花粉、ウイルス、細菌、細かいホコリ、アレルゲン、PM2.5など0.1㎛までの微細粒子を97%除去するパーソナル静電HEPAフィルター
- たばこのニオイ、ペットや靴のニオイ、料理のニオイを取り除く脱臭専用の活性炭フィルター
という3つのフィルターが活躍してくれます。
静かな運転音も魅力的な他、他の商品ではあまりみかけない「アロマオイル」も活用できるという特徴があるのです。
アメリカAmazonで第一位を占める人気商品なんです^^
ホコリに特化した空気清浄機の選び方のポイント
ホコリに特化した空気清浄機もいろいろある中から、どうやって選んだら良いのか?
そのポイントを押さえておきましょう。
チェックしたいポイントは以下の通り。
- 適応床面積
- 風量の強さ
- フィルター
- ほこりセンサー
- お手入れが簡単か
この5点です。
では、くわしくみていきましょう。
1、適応床面積
先にも説明したように、適応床面積は「30分で空気をキレイにできる広さ」を表しています。
この床面積が大きいものを選べばよいということなのですが、その目安が、部屋の広さ(畳数)の2倍と考えると良いでしょう。
例えば6畳の部屋だったら適応床面積が12畳と表示されているものだと、十分に効果を感じられるということになります。
必ずしも2倍でないといけないというわけではないのですが、早く空気をキレイにしたいと思うのであれば、そのくらいが目安ということになります。
2、風量
なぜ風量が大切かというと、空気清浄機は風量が強いほど集塵力が高くなるからです。
空気中のほこりを逃さずにキャッチして、室内の空気をキレイにしたいなら、「風量を強いもの」を選びましょう。
また、適応面積が広いものはそれだけ風量も強くなりますので、適応面積が広いものを選ぶというのも良いですね。
3、フィルター
空気清浄機の中でホコリをキャッチしてくれるのはほかでもないフィルターです。
目に見えないほど細かいホコリ、または花粉やPM2.5といったものを除去したいという時には、HEPAフィルターが搭載されているかどうか?という点をチェックしましょう。
このHEPAフィルターは0.3㎛の粒子に対して99.97%の捕集率を持っています。
ホコリが気になる人はこのHEPAフィルターがあるかどうか必ずチェックしてみてくださいね。
4、ホコリセンサー
ホコリに特化した空気清浄機を選ぶなら、ホコリセンサーがついているものがおススメです。
空気中にあるホコリを自動でチェックしてくれ、最適な風量でほこりを集め、取り除いてくれます。
このホコリセンサーが本体の液晶で簡単に見れるものや、スマホと連携させて確認できるものなども多く販売されているので、使いやすいものを選んでみると良いですね。
5、お手入れのしやすさ
ホコリに特化した空気清浄機は日々のお手入れのしやすさも要チェックポイントになります。
フィルターに埃がたくさんついたままになると、集塵能力が低くなってしまいます。
お手入れのしやすさというのは、
- パネルのつけ外しがしやすい
- フィルターの交換頻度が少ない
という点になります。
お手入れが簡単なものを選ぶとストレスレスで良いですよ。
まとめ
空気清浄機は室内の空気中にあるホコリや汚れ、細菌、花粉、ウイルスなどといったものを除去してくれ、空気をキレイにしてくれるもの。
最近では多くの家庭で使われるようになりました。
その中でも加湿や除湿の機能がついたものだと、加湿器や除湿機を別途に買わなくても良いので、経済的にも良いですし、1台で済むと邪魔にもなりません。
ということで、除湿や加湿もできるおススメの商品を紹介してきました。
また、除湿や加湿もできる空気清浄機の選び方のポイントとしては、
- 空気清浄性能
- 加湿・除湿機能
- 脱臭、除菌、送風機能
- 使い勝手
ていう4点があげられます。
一方、
ホコリに特化した空気清浄機もあります。
ホコリが気になる家ではこうしたホコリに特化した空気清浄機が良いですね。
こちらも選ぶ際のポイントは、
- 適応床面積
- 風量の強さ
- フィルター
- ほこりセンサー
- お手入れが簡単か
といった5点のチェックになります。
紹介したおススメ商品も参考にしながら、自分の家にピッタリな空気清浄機を見つけてくださいね。
今回はここまで!
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