寒い冬には電熱ベストやジャケットなどを着る人も増えてきました。
身体はそれである程度暖かく感じるのですが、
手がかじかんで困る~~
ってこと、ありませんか?
特にバイクでツーリングが趣味っていう人や、普段から仕事でバイクに乗る、通学通勤でバイクや自転車に乗るっていう人たち。
手、冷たっ!
(手袋してるのにー!)
っていう経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。
そんな人たちのつよ~い味方になってくれるのが電熱グローブです!
ということで今回は、
について調べてみました。
さっそく見ていきましょう!
電熱グローブの最強やそれ以外もおすすめはこれ!
というわけで早速、主に【Amazon】と【楽天】から最強!と判断した電熱グローブと、それ以外のおすすめも紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Hompres
電熱グローブ
バイク用
- 高熱伝導率を持ち急速(3秒)発熱
- 4段階温度調節と温度制御機能
- 柔軟性にすぐれた超薄型加熱パッド
- 同封のバッテリーまたはシガーソケットで使用
- 反射ストライプ装備
というすばらしいスペック。
カーボンナノチューブを採用していて、発熱は線状ではなく面状にあたたまる電熱グローブ。
そして3秒で発熱なんて…
このスペックを見て、昭和育ちの私は学生時代なんで冷たい指先を我慢していたんだろうと感じました。
なのでバイク用と書いてありますが、あたたかさを求めた自転車通勤通学で使ってもいいと思いました。
また、
自転車で心配な事故に遭ってしまった場合、やはりこれだけごついものが手を保護(手と肘の中間ぐらいまでカバー)できると思えば、それだけでもヘルメットにプラスという観点からもありだと感じました。
コミネ
電熱グローブ
カーボンプロテクト
エレクトリックグローブ
EK-200
人気電熱グローブの一つです。
まず、モバイルバッテリー給電にもシガープラグ給電にも対応できるというところでも〇
素材が 透湿・防水・ストレッチに優れているという面でも〇
さらには、
- スイッチオンですぐに発熱
- スマホなどのタッチパネル操作可能
- 3段階の温度調節機能付き
という面でも〇
という3重〇をあげたくなるような商品です。
触った感じの質感も良いというレビューも多いですよ。
このような電熱グローブはズバリ、バイクに乗る人におススメですよ。
この電熱グローブは専用バッテリー使用となっています。
シガーケーブルを購入すれば、シガープラグ給電も可能ということです。
Felmer
電熱グローブ
先に紹介したのが専用バッテリー使用の電熱グローブなら、
こちらは手持ちのモバイルバッテリーが使えるUSBコード付き電熱グローブです。
10000mAhのモバイルバッテリーで約3時間ほど使えます!
外側はPUレザーの防水素材、内側は柔らかい起毛素材ということで、手を暖かく包んでくれ、電熱でさらにあったまるグローブです。
人差し指と親指はスマホ操作に対応できるので、グローブをはめたままでも操作OKです。
また、専用バッテリーを買わずに手持ちのモバイルバッテリーが使えるので、その分お得に買えますよ。
TWIN TRADE
めちゃヒートインナーグローブ
こちらはインナーグローブです。
極細マイクロカーボンファイバーヒーターを指の外周に沿って配置してあるので、スイッチオンで指先からあったかくなります。
この商品も専用バッテリー使用なのですが、モバイルバッテリーとは電圧が違うので、発熱量が違う。つまりより暖かくなるということなのです。
このインナーグローブだけでも暖かくなり、親指と人差し指はスマホ操作可能です。
さらに、この上に防水のアウターグローブをつけると、外での作業やアウトドアやウィンタースポーツにも活躍します。
インナーグローブを探してる方に、おススメです!
RSタイチ
e-HEATプロテクショングローブ
防水と透湿機能を兼ね備えた電熱グローブ。
3段階で温度調節ができ、ヒーターには柔軟で断線しにくいカーボンファイバー発熱ユニットを採用することで、手の動きに合わせて密着、手指を温めてくれます。
車体給電とモバイルバッテリー給電と2通りの給電方法があるので、シーンによって選べますね。
VIGOUROUS
ヒートグローブ
どのグローブを見ても男性用にしか見えないしな…
ともどかしく思ってる女性たちのみなさま、こちらは男女兼用の電熱グローブです。
指先、手の甲と二つの発熱ポイントがあり、指先の温かさも強化されています。
温度は3段階調節でき、指先はタッチパネル対応できます。
専用バッテリーですが、長時間(3~6時間)連続稼働するので、長時間の使用にも適していますよ。
女性のライダーの方たち、または通勤通学でバイクや自転車を利用してる女性たち、もちろん男性たちにもおススメなグローブです。
電熱グローブ
レディース・メンズ
パソコン用
こちらはバイクでツーリングや通勤通学という趣旨とは外れてしまいますが、調べていて気になったので番外編的に紹介しておきます。
寒い時期にパソコンの打ち込みやちょっとした指先の作業をする時、
「指は動いていいんだけど手の甲が寒い〜」
って思ったことありませんか?私はよくあります。
この問題って、指が出ている手袋で対応してましたが、
これにも【電熱】がありました。
(今の今まで気づかなかったのは私だけかもしれませんね^^;)
温度は3段階調節で、USB充電なのでバッテリーも使えますし、最大6時間。
これ、ほしいです。買います。
電熱グローブってどんなもの?
ここから、
「そもそも電熱グローブってどんなもの?」
という基礎知識について見ていきましょう。
購入するにも、「あー、あっちがよかったー、」とならないためにも知ってから買う方がいいですよね。
というわけでまず、電熱グローブとは、
電熱グローブというのはヒーターが内蔵してある手袋のこと
です。
電熱ベストはベストの中に電線が入っていてそこに熱が通り暖かくなるように、電熱グローブも電熱によって暖かくなります。
指先から手の甲、手のひら、手首と手のあらゆる部分をあたためることができるので、冬にバイクに乗るライダーたちにも人気を集めています。
こうした電熱グローブは防風仕様にもなっているので、保温効果も期待できます。
バイクに乗るライダーたち、通勤通学でバイクや自転車に乗る人たち、また、ウインタースポーツを楽しむ人たち、釣りや登山などのアウトドアが好きな人たちなど、いろんな場面で活躍してくれますよ。
電熱グローブの種類と選び方
電熱グローブと一言で言っても、いろんなものが販売されています。
どんなものがあって何を選んだらよいのか?
と迷う人も少なくありません。
そこで、電熱グローブの種類とその選び方を見ていきましょう。
給電方法
電熱グローブによって給電方法が違います。
どの方法が自分にとって便利なのか?ということを考えて選ぶ必要がありますね。
給電方法には、
- 車体給電式
- USB接続式
- 専用バッテリー式
といったものがあります。
順番に見ていきましょう。
1、車体給電式
車体給電式とは、
バイクのバッテリーやシガーソケットに接続して、車体から直接電力を得るタイプのものです
バイクでツーリングが趣味だったりバイクで遠出することがあったり、もちろん通勤などでもバイクに乗る人ならこのタイプがおすすめです。
特に長時間バイクに乗る時には、安定した電力を得ることができるので、途中で電源が切れて手が冷たくなるということがありません。
モバイルバッテリーで給電した場合にはモバイルバッテリーの容量がなくなると切れてしまいますが、この方式はその心配がないということですね。
ただ車体給電式の場合、自分で配線を行う必要があるので安全面を考慮できる人向けになると思います。
「ま、そんなに難しく考えなくても」と侮らないようにしてください。
通常ないもの(あたたかい季節にはないもの)に手がつながっている状況は、危険な状態という認識を持ちましょう。
2、USB接続式
USB接続式とは、
モバイルバッテリーなどがこれにあたり、そこから給電できるものです
小型のモバイルバッテリーはポケットに入れておけば行動の制限がありません。
バイクで車体から給電した場合には、安定して電力が得られるというメリットもありますが、バイクから離れられないというデメリットもあります。
そういった不便さがないのがUSB接続のモバイルバッテリーを使った給電方式になりますね。
簡単に接続できるという点もメリットですし、ウィンタースポーツなどでの使用も可能になり、幅広い活用ができます。
モバイルバッテリーは容量が少ないものから大きいものまでいろいろあります。
必要に応じて準備すると良いですね。
3、専用バッテリー式
専用バッテリー式とは、
その電熱グローブ専用のバッテリーがあるものです
そのバッテリーが一番適しているから、専用バッテリーとして使われているわけなので快適に使えますし、手持ちのモバイルバッテリーが合うのかどうかと調べる手間も必要ありません。
安心して使えますがバッテリーが高価だったりすることもあるので、メリット・デメリットを踏まえたうえで、検討してみると良いですね。
性能や機能の違い
電熱グローブは一つ一つよく見てみると、いろんな機能や性能がついていることがわかります。
どれを選んだら良いか?
それはやはり、使う目的やシーンによって選ぶポイントが見つかってくると思います。
そのポイントは少したくさんありますが、
- 通気性がよいもの
- 着脱が簡単にできるもの
- 反射テープや反射ストリップ加工といった安全面
- 温度調節ができるもの
- ヒーターの位置
- 加熱待機時間が短いもの
- 防水加工のあるもの
- インナータイプのもの
- スマホ対応のもの
- 保証付きのもの
考えられるもの(多くなりました^^;)を調べてみましたが、これだけチェックできれば安心ですよね。
順番にくわしく見ていきましょう。
1、通気性がよいもの
手を温めるために電熱グローブをつけるわけですが、とはいえ長時間グローブをはめたままでいると「蒸れる」ということもあるものです。
なので、ツーリングなど長時間電熱グローブをはめているという場合には、通気性のよいものがおすすめです。
蒸れるだけではなく手に汗もかくようになるとニオイもきになります。
合成皮革よりも天然皮革素材のものがより通気性が高くなっています。
また、サイズ的にもあまりにピッタリフィットしているものだと不快感も出てきます。
ま、これは好みもあるかもしれませんが「蒸れ」から考えると、やや余裕のあるサイズがおすすめです。
2、着脱が簡単にできるもの
通勤・通学のシーンで使用したい場合には、着脱が簡単なものがおすすめになります。
ポイントは、
- マジックテープ式
- 大きめのサイズ
これなら着脱が便利です。
通勤や通学に使う場合は使用頻度が増えるので、毎日面倒な着脱を繰り返すのも大変ですよね。
簡単にささっと着脱ができるのが一番です。
3、反射テープや反射ストリップ加工といった安全面
ツーリングに使う場合にも言えますが、通勤通学といえば、暗くなってから使うということもあるでしょう。
寒い時期には日が暮れるのも早くなり、退勤時間にはもう暗いということもありますよね。
そうした場合には、安全のために反射テープや反射ストリップなどが加工されているものを選んでみるというのも良いでしょう。
特に寒い季節は重ね着をしているので、
- 周りの危険の察知
- 危険回避行動
- 視野(ニットキャップなど)
といった行動が軽装の時より鈍くなります。
車も細心の注意をしていると思いますが、それも発見のタイミングがはやいにこしたことはありません。
4、温度調節ができるもの
多くの電熱グローブが温度調節はできるものだと思いますが、選ぶ際には確認が必要ですね。
ちなみに3段階調節が可能なタイプがおすすめです。
温度調節機能がない電熱グローブは熱くなりすぎると「OFF」にするしかありません。
そのうちまた冷たくなって「ON」にするといったことになりますね。
しかし、温度調節機能があれば、その日の気温や状況によって調節可能です。
長時間使用する場合には低温やけどのリスクもあるので温度調節ができるものだとそれも避けられます。
また、
そうすることで結果バッテリーの消費を減らすこともでき、バッテリーを長持ちさせることができるんです。
5、ヒーターの位置
電熱グローブについているヒーターの位置もチェックしておくと良いでしょう。
ヒーターの搭載位置としては、手の甲と指先はマストといわれています。
一番冷えるところがそこだからですね。
購入の際にはヒーターの位置もチェックしてみましょう。
6、加熱待機時間が短いもの
通勤や通学に使うときには、加熱待機時間が短いものが良いですよね。
加熱待機時間というのは、電源を入れてから温まるまでの時間のことです。
朝忙しいからすぐにでも出発したいのに!
グローブが温まらない!
着いた頃にあったかくなってきた!
なんてことになると使っている意味がありませんからね。
電源をいれて10秒以下で温まるグローブもあるので、そうしたものを選んでみると良いでしょう。
7、防水加工のあるもの
ウィンタースポーツといえばスキーやスノボーがありますし、冬にも釣りに出かけるのが好きな人もいますよね。
そうした「水」に触れることがある時に使いたい時には「防水加工」のある電熱グローブがおすすめです。
また、雪の日、雨の日などに使うときにも防水だと安心ですね。
このように防水機能がついていれば、多様なシーンで活用することができるわけです。
そして、防水機能がついていることで、水によってバッテリーがショートするリスクを低くしています。
水の中で使えるほどの完全防水というのは難しいでしょうけれど、防水機能がついているだけでもかなり使える範囲が広くなるはずです。
8、インナータイプのもの
電熱ベストでもインナーとして着れるものがありますが、電熱グローブにもインナータイプがあるのです。
普通の電熱グローブよりも薄いデザインになっていて、その上から普段から冬に愛用している手袋を使うことができるます。
なのでお気に入りの手袋を持ってる人には、こちらのインナータイプがおすすめです。
また、インナータイプはその上から手袋をつけるので、手への密着度がアップします。
それによって温かさもしっかりと感じることができるというメリットもありますよ。
9、スマホ対応のもの
普通の手袋でもスマホ対応のものが増えてきましたが、電熱グローブもスマホ対応だと便利です。
特にツーリングをするという場合には、スマホでナビを見ている人もいるでしょうし、経路の確認や電話の発着信など、その時々でスマホを活用していることでしょう。
そんな時にスマホ対応のグローブなら着脱無しでそのまま対応できるので、非常に便利ですよね。
長距離ツーリングをする人なら、この機能はマストだと思ってもいいかもしれません。
10、保証付きのもの
電熱グローブは据え置き型の電子機器とは違って、頻繁に動かすことになりますよね。
その分断線を引き起こす可能性が高くなります。
ちょっとした拍子に切れてしまうということもないわけではありません。
そうしたことを考えた時に、やはり「保証」がついているものを選ぶのが賢明かと思います。
保証がついている電熱グローブは基本的な性能が高くなっているものがほとんどですので、そうした面でもより安心して使えるグローブなのではないでしょうか。
電熱グローブはどこで買う?ホームセンターでも売ってる?
ところで、この電熱グローブはどこで買えるのでしょうか?
今までネット通販を紹介してきましたが、ホームセンターなどでも手に入るのでしょうか?
オンラインショップが便利!
残念ながらホームセンターでの販売は少ないようです^^;
なので結論は、
アマゾン、楽天、Yahooショッピングなどで「電熱グローブ」と検索してポチるのが手っ取り早くておすすめです!
最初に紹介した電熱グローブも参考にして、以下のリンクで検索してみてください。
次は、気になる値段について。
高いもの?安いもの?どちらでも大丈夫?
電熱グローブを探してみると、お値段がいろいろです。
安いものもあれば高いものもある、素人目にはどれも似たように見えてしまうのだけど、いったいどのくらいの値段のものを選んだら良いのか・・と悩むこともありますよね。
価格別に選ぶ目安を紹介していきましょう。
1万円以下
1万円以下だと手がでやすいですよね。
ただ、バイクに乗るライダーたちには物足りないものになると思います。
こうした商品たちは、普段、通勤や通学に使いたいと言う人や、ウィンタースポーツに使いたいと言う人におススメ。
また、電熱グローブ初心者が、まずは安いものから試してみるという時にも適しています。
ただ、あまり安いものだと、使ってすぐに熱線が切れるということもあるようなので、レビューなども参考にしながら、適当な価格のものを選ぶのが無難化と思います。
1万円~1万5千円
このくらいの価格になると、ライダー仕様のモデルも多くなってきます。
ですが、
- スマホ対応ができない
- 温度調節ができない
- 防水加工じゃない
などと機能が限られてしまうことも多々見受けられます。
ライダーだけど最低限の装備があればいいという人向けですね。
もちろん、通勤通学に利用するのもありだと思います。
1万5千円以上
このくらいの価格の商品だと、モバイルバッテリーと車体給電の両方に対応していたり、可動域が向上していたり、最適なプロテクターなどが装備されていたりと、かなりライダーたちのためのグローブとして作られているものが多くなります。
本格派のライダーたち、ツーリングが趣味の人たちなどにおススメですよ。
まとめ
バイクや自転車などで通勤・通学時に、またはツーリングやウィンタースポーツなどアウトドアに、あらゆる場面で活躍する電熱グローブです。
その種類や価格もいろいろあるわけですが、目的や使うシーンに合わせて選ぶのが一番ですね。
初めてという場合には、お手頃価格なものから試してみると良いでしょう。
そのうちに手放せなくなってしまうかもしれません。
本格的にバイクを乗りこなしているライダーさんたちは、装備の整ったものを選んでみても良いでしょうね。
指先まで温かくなる電熱グローブで、寒い季節を暖かく過ごす助けになれば幸いです。
今回はここまで!
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