皆さんは日ごろ生活している中で、自分の身の回りのあれこれが心配になった経験はありませんか?
「家出る前にガス止めかな…..?」
「そういえば、鍵もちゃんとかけたかな……?」
など、日常の心配事。
ほかには、
「これから先の人生どうなるんだろう……」
「仕事は?結婚は?将来どうしよう……」
なんていう漠然とした将来への心配・不安なんてこともあるでしょう。
ちなみにわたしは、めちゃくちゃ心配性。というわけではないのですが(汗)、たまーに漠然と将来に不安を感じたり、ちょっと体調が悪いと感じるとすぐに検索して
病気かもしれない……
と思ってしまうところがあります。
(まあ大体違うんですけどね……。)
しかしこのような心配をすることは、全くの無駄だということが証明されています。
そこで今回は心配性の人、心配事が多い人必見!
あらゆる心配事を解消する方法を紹介していこうと思います。
目次
「心配事の9割は起こらない」と言っても、不安や悩み事を思い出してしまった時に忘れる方法とは?

【心配事の9割は起こらない】と言っても気になります。
長い時間そのことばかりを考えてしまうこともありますよね。
なのでこの、
「忘れる」というテクニックは必要なんです。
嫌なことを気にしないで生きていける人ばかりではありません。
また、いいことばかりもありえないし、「あ〜思い出した〜」という場面もあります。
なのでこの「忘れる方法」。覚えておいて損はありません。
個人的に実践して効果的な3パターンをご紹介します。自分に合った方法を試してみてください。
【心配事を忘れる】方法1
すぐに対応!深呼吸!
「あ〜、心配、大丈夫かな〜」
この時、すぐに対応できる方法が、
「深呼吸」です。
単純な方法ですが、かなり有効なんです。
え!?それだけで?
と思いますよね。大切なのは、「やり方」。
- まず初めに肺に溜まった空気を全て吐き出します
- ゆっくり吸いましょう
- ゆっくり吐きましょう
コツは、
- 吸う時は4秒
- 吐く時は6秒
- 合計10秒で1セット
このサイクルで、意識を全て「気道」「肺」へ、
- 空気が入ってくる「気道」
- ふくらむ「肺」
- しぼむ「肺」
- 空気が出ていく「気道」
これに集中してください。
これだけでかなり落ち着きます。落ち着くまで続けましょう。
慣れてくると、ほんの数回で落ち着くようになりますよ。
たかが「深呼吸」、されど「深呼吸」なんです。
「呼吸」。簡単で、とても効果的なんです。
【心配事を忘れる】方法2
好きな音楽を「イヤホン」で聞く!
この方法もおすすめです。
心配事や嫌なことが頭に浮かんで離れない!という時、イヤホンをして好きな曲を聞くだけです。スッキリです。
音楽は携帯に用意できますよね。それを聞くだけ。
なんですが、
効果的な聞き方があります。
それは、
「イヤホンで聞く」ということ。没頭することが重要です。
そして、曲は好きなものでいいのですが、その中でも「勝手に体が動いてしまう」という曲を選びましょう。
- 聞くとエアギターをしてしまう
- ドラムをたたくようにリズムをきざんでしまう
- 歌ってしまう
こんな感じの曲であればベストです。
経験上バラードよりアップテンポの曲の方が効果的です。
体を動かすことで、
嫌なことを忘れる
↓
違うことを考える
に変えていくことができます。
メンタルと体は影響し合っています。
心配事・ストレス あり
↓
体の不調 に
体の不調 あり
↓
心配事・ストレス に
考えてみるとそうですよね。
心配事などストレスがあると頭痛が起こる。といった体に変化が起こることはよくありますよね。また、体が万全出ない時は、不安になったりストレスを感じるものです。
この関係を逆に利用して、
「つい体が動いてしまうぐらい好きな曲を聞く」という体を活発にする行動で、心配事やストレスをいい方向に書き換える。
という方法です。
あれこれ頭の中で悩んでることって、なかなか解決しませんよね。むしろ、どんどん悪い方向に考えてしまいます。
そして気づくと一日中そのことで頭の中がいっぱい……ということも(涙)。
なので、
頭の中の問題を、頭の中だけで解決するより、体を使って解決する方法が効果的なんです。
心配事や悩み事が浮かんできたら、
- イヤホンをサッと付けて
- 好きな音楽を聞いて
- 少し体を動かして
- 没頭する
この時に必ず、「ポジティブなこと」「ワクワクすること」を考えるとより効果的です。
このれが習慣になると、
その曲=ポジティブ思考
となります。
そしてこれを続けていると、
頭の中でその曲を流すだけで、心配事などを解消することができるようになります。
(経験談)
ぜひ参考にしてみてください。
【心配事を忘れる】方法3
体を動かす、ずばり!ストレッチ!
この方法も、
体を動かすことで、頭の中の問題を解決(緩和)する方法です。
前記したように、メンタルと体は影響し合っているので、運動が効果的。ということですが、その中でもおすすめなのが、「ストレッチ」です。
理由は、自分の体を細かく意識できる。という点です。
(経験談)
いろんな運動がありますが、その中でもストレッチは、自分の体に意識を集中することができ、しかもお手軽。という点で採用なんです。
この、「自分の体に集中する」ということが大切で、この点も体からメンタルを改善する方法につながります。
目標の体(健康)を意識、イメージしながらストレッチする
↓
体が整う
↓
ポジティブ思考になる
↓
心配事を忘れる(緩和する)
ということです。
先程の音楽を聞く方法は、「ポジティブな思考に変換」する方法に対して、この方法は、「忘れる」というイメージです。
ストレッチは、どんなストレッチでも構いません。要はこちらも没頭することが大切なんです。
私はそのストレッチの中から、「開脚前屈」を実践していて、気づいたら上半身がベタっと床につくようになりました。
「どんだけ忘れたいことがあったんだよ」と思わないでくださいね^^
これでいいんです。これも習慣化することで、
ストレッチ=没頭して忘れられる
となります。
この方法のいいところは、
体が整って健康にいい!という点。
それはそうですよね、単純にストレッチなんですから。私も習慣化してしまってかなり体が柔らかくなりましたし。
この方法も、ぜひ参考にしてみてください。
以上の忘れる方法の3パターンは、誰にでも有効。ということはないと思います。
そんな場合は、誰かに話す。相談する。
これも解決策です。
でも相談する相手が…と悩むことはありません。
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こちらもぜひ活用してみてください。
心配事で眠れないぐらいの不安って…自分自身の思い込み?!

「この体の不調が重い病気だったらどうしよう」
「カギを閉め忘れて泥棒に入られてしまうかもしれない」
「明日大地震が起きてしまうかもしれない」
というように、人は生活していく中で心配事は尽きないですよね。
ある心理学の研究によれば人間は9割以上の人が、
「ああなってしまったらどうしよう…」
と悪い方向へ考えてしまうんだそうです。
しかし、
この心配のほとんどが自分自身の思い込みだとされています。
「心配事の9割は起こらない」と言われるぐらいです。
いわゆる取り越し苦労なんですね。
なので、
悪い方向に考えてしまっても……
その考え……
現実には起きない。
と結論付けてしまいましょう!
そうなれば簡単です。
心配なんてしないほうがいいんです!
起こるかどうかもわからないことに気を取られて、ストレスを感じてしまうくらいなら、
なにも考えないほうがずっと心も健康的でいられるのです。
また心配してしまうことは取り越し苦労となるだけでなく、体に悪影響を及ぼすことにもなりかねません。
心配事を抱えているときの体内では、必要以上の神経伝達物質が分泌されることによってストレスとなり、心の健康を害してしまう恐れもあります。
外的要因でなく自分自身の思い込みでストレスを感じてしまっていては、自分で自分の首を絞めているのと変わりないですよね。
まだ起こっていないことに思いをはせるよりも、今現実で起きていることだけに目を向けて行動していくほうが賢明だということです。
「今」が一番大切です。
「過去」「未来」ではなく「今」だけでいいんです^^
あとがき

最後に、
よくやってしまうのが、無理に考えないようにすること。
これは逆効果です。
人間というものは不思議なもので、意識的に考えないようにしようとすると逆に頭になかに浮かんできてしまうものです。
「今から嫌いなものについて考えないでください」
といわれるとどうでしょう?
嫌いなものってなんだっけな……と考えてしまうのが人間の心理です。
このように「無理して忘れよう」「考えないようにしよう」とするのはかえって逆効果となってしまいますのでご注意ください。
心配や不安がある時には、
①まずその考えをやめて
(どうにかして抜け出して)
②他のことを考えて
(例えば好きなことをする計画)
③何かに没頭する
(好きなこと)
「悩む時間」を「ほかの時間に変換」する。このことが効果的で、慣れればすぐ変換できるようになります。
今回の「忘れる方法」は、この流れの行動です。
心配事を忘れるための訓練。ですね。
いかがでしたか?
あらゆる心配・不安は、自分自身が思い込んでしまうことによるある種の自己暗示になるんですね。
さらに考えすぎてしまうと余計なストレスも感じてしまい、負のスパイラルになってしまいかねません。
自分で自分を苦しめるほどばかばかしいことはありません。
どうせなら明るくポジティブなことだけを考えて、行動にもつなげていけるような生き方をしたいものです。
今回ご紹介した「忘れる方法」は個人的に効果があった方法です。必ず誰でも効果があるとは限りません。でも、試してみる価値ありですよ。

今回はここまで!
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