皆さんは「野球」と聞いてどのようなイメージがありますか?
フェアプレイ、挨拶、青春などなど、
清々しい高校野球を連想するかたも少なくないでしょう。
しかし、現在主婦をしている私にとっては、一番に思うことがあります。
それは「洗濯が大変そう」というイメージです。(笑)
野球といえば、走ったりスライディングをしたりととにかく泥まみれになるスポーツですよね。
試合が終わった後などはもちろんユニフォームは泥まみれ。
その汚れを落とすのは……
そう簡単ではありませんから!
今回は、そんなユニフォームの汚れに注目して、洗濯方法や汚れの種類についてご紹介していきたいと思います。
ユニフォームの汚れは泥汚れ専用洗剤で落ちる!
野球をするのは、子供だけではありません。
大人だって「草野球」というものがあります。
つまり、どの年代でも野球に関わる可能性があるんです。
もちろん、ユニフォームの汚れで悩んでいる人もたくさんいることでしょう。
そんな野球で汚れたユニフォームを洗う主婦の方はなかなか落ちない泥汚れに悩んでいるはず。
私もその一人でした!
私は、主人が少し前まで草野球をしていました。社会人チームとして試合をしたり、
チームでの専用ユニフォームを作ったりと、ユニフォームの汚れのことなど気にせずにそれはもう楽しそうに毎週練習に行っていたんです。
帰ってくるなり汗と泥にまみれたユニフォームを見て毎週洗うのが大変だった私は、何かいい方法はないかと色々調べて実践しました。
その中でも、特に効果があったのが、
「泥汚れ専用洗剤」です。
最近、新しいものがどんどん販売されている「泥汚れ専用洗剤」。
通販では本当にたくさんの種類の洗剤がありどれを選ぶか迷ってしまいます。
泥汚れ専用洗剤は、泥や砂などの染み込んだ汚れを浮かせてくれる働きがあるので、洗濯機に入れる前につけ置きするものが多いです。
漂白剤のような感じですね。
なので、ゴシゴシと汚れに洗剤を染み込ませる必要もありませんし、洗剤をたくさん使うこともないんです。
これで汚れが落ちたら最高ですよね!
実際に私が使ってみた感想ですが、汚れはしっかり落ちます!
かなり時間が経ってしまったものや、こすりつけたような泥に関してはうっすら汚れが残ってしまった場合もありましたが、基本的には、泥汚れ専用洗剤をつけた後に洗濯機に入れただけで軽い泥汚れはきちんと落とすことができました!
さすが、「専用」と言っているだけありますね。
その他にも、様々な汚れに対応できる「ウタマロ石鹸」や「ブルーステック」なども
効果的ですよ。
ドラッグストアやホームセンターなどで購入でき、価格もお手頃なので、手が出しやすいアイテムです。
これらの洗剤をうまく使いこなせば、泥で汚れた野球のユニフォームも簡単にキレイになることがわかりました。
汚れ方にも種類がある?汚れ別の洗い方にも注目!
ここまでは、ユニフォームの汚れの中でも泥で汚れた場合についてご紹介してきましたが、ユニフォームの汚れは、洗い方によっては通常の洗剤でも落とすことができます。
それは、汚れの種類によって洗い方が違ってくるそうなんです。
次は、汚れの種類と、その汚れに対する洗い方を見ていきましょう。
まず、ここまでにご紹介してきた泥や砂などの水に溶けない汚れです。
この汚れは「不溶性」と言って、水だけでなく油にも溶けることはありません。
なので、特別な成分が入っている泥専用洗剤がとても役に立ちます。
もしその洗剤がない場合は、まず泥の部分を綺麗に乾かすといいそうです。
乾かしたユニフォームの泥をブラシで払い、仕上げに液体洗剤をその部分に染み込ませましょう。
漂白剤と一緒に洗濯機に入れれば汚れを落とすことができますよ。
私は、ここで「ウタマロ石鹸」を染み込ませてみましたがとても綺麗に洗うことができたのでオススメです!
次に、汗で汚れた場合についてです。
汗の汚れは、水には溶けるものの皮脂などが染み込んでいる可能性があるので完璧に綺麗にすることは難しいです。
先ほどのやり方に加えて、熱めのお湯に一晩程度つけておくのがいいでしょう。
そうすることで、皮脂も浮き出て見えない汚れまで落ちやすくなりますよ。
このように、一言でユニフォームの汚れ、と言っても泥汚れか汗汚れかによって洗い方も変わってきます。
着ていた本人でないとどの汚れかはわかりにくいかと思いますが、洗う際には一度汚れの部分をしっかりと見極めることも大切かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
野球のユニフォームの汚れは、水に溶けない泥汚れなどがあり洗濯が本当に大変です。
なのに白いユニフォームが多いのはなぜなのか不思議なところですが(笑)
いつでも綺麗なユニフォームにしてあげたいですよね。
現代は、泥汚れ専用洗剤がたくさん販売されていますのでそちらを使ってラクに汚れを落とすもよし。
汚れの種類によって、普段の洗剤を使って洗い方を工夫するもよし。
自分のやりやすい方法で、ぜひユニフォームの洗濯をしていきましょう!
今回はここまで!
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