幼稚園の卒園式を3月に終えたら、今度は4月の小学校の入学式。
お子さんの成長は本当に楽しみですよね^^
ところで、
小学校の入学式は楽しみなのですが…
子供には何を着せたらいいの?
お母さんとしてはそれが心配って言う人も多いですよね。
他の子とあまりにも違いすぎたりすると浮いてしまうし、子供も何となく違和感を感じてしまっても困ります。
今どきの小学校の入学式、どんな服を着ていったらいいのか?
男の子なら蝶ネクタイも考えてるお母さんもいるはずです。
蝶ネクタイもありなのか?
なしなのか?
そして女の子は?
このあたりを調べてみました。
目次
小学校の入学式は何を着せる?
~男の子編~
小学校に入学するお子さんの服装、これも悩みの種ですよね。
もちろん、男の子、女の子で違ってくるわけですが男女別にみていきましょう。
スーツ
男の子の入学式の服装は「スーツ」というのが定番です。
色は黒や紺、グレーなどが一般的ですね。チェック柄という選択もあります。
スーツはブレザーにズボン、チョッキもあると温度調節に便利かもしれません。
ズボン
そしてお母さんたちが悩むのが「ズボンの丈」なのです。
膝丈の半ズボンが流行の時があったり……
膝が隠れるくらいの丈がちょうどよいという時期があったり……
7分丈が良いという人もいたり……
実はいろいろなのです。
じゃあ、長ズボンは良くないの?
いえいえ、そんなことはありません。
大人でもこのズボンの丈が似合う、このスカートの丈が似合うっていうのがあるように、子供たちも同じですね。
お子さんによって似合う丈を選んだら良いですし、長ズボンでも全く問題はありません。
膝が隠れる隠れないというのも大きな問題ではありません。
ただ、膝が隠れるくらいの丈がちょうどかわいいと言われるからそれを選ぶお母さんたちが多いということなのです。
ネクタイ
ネクタイは、普通のネクタイが多いとはいえ、かわいい「蝶ネクタイもいいな。」と夢を膨らませているお母さんも多いと思います。
ですが、
「蝶ネクタイなんて小学生には無理?」
と思ってるお母さん、
結論を言うと、
そんなことはありませんよ!
私の知り合いに給食調理員さんがいて、当然毎年のように入学式に出ています。
そして、数年に一度は学校を移動します。
その人曰く、
「学校によっては、むしろ蝶ネクタイのほうが多い」
ということです。
(現場の声です)
ただ、
「蝶ネクタイは今後活用することが少ないかもしれない」と実用性を重視するなら、迷わず通常のネクタイを選びましょう!
しかし、
知り合いの給食調理員さん曰く、
「蝶ネクタイって、もしかすると小学校の入学式しかコーディネイトできない貴重な瞬間なのかもねー^^」
と言ってました。
わたしもそれを聞いたときは納得したのを覚えています。
確かに。
この時期にしかしっくりこないもの。と言えるかもしれませんね。
シャツ
スーツの下にはやはりシャツが定番です。
白をはじめ、薄い黄色や薄い赤など、明るめの色を選ぶのが無難ですよ。
靴
靴はローファーなどの革靴という派もいますが、子供たちの足はすぐに大きくなります。
あまり高価なものを履かせるのももったいないと思うお母さんも多いのです。
そこで白や黒といった無難な色のスニーカーでも十分だという声もたくさんありますよ^^
実際にそうしたお母さんもたくさんいるのです。
小学校の入学式は何を着せる?
~女の子編~
では女の子です。
女の子はかわいい服を着せたいとか、ちょっと乙女チックにしたいとか、お姫様ルックやアイドルルックなどなど、幅は広いのですが、
入学式にはどうでしょうか?
実際に入学式に行ってみるとわかると思いますが、そうしたアイドルルックやお姫様ルックだと、
確実に浮いてしまいます。
なので、気をつけましょうね。
派手過ぎず可愛いものを選ぶのが無難です。
ワンピース
紺やグレーなどのワンピースにボレロを合わせて着る。
というのが良いですね。
チェックの柄入りでも大丈夫です。
ちょっとワンポイントにリボンなんかもついていると可愛さが引き立ちますね。
スーツ
ブレザーとスカートのスーツも人気の服装です。
スーツとして着るという機会は少ないかもしれませんが、ブレザーだけとかスカートだけと着回しができる点が
良いかなと思います。
またフォーマルな場でも大丈夫ですし、少しカジュアルな場でも十分着こなせるので1着あると重宝しますよ^^
ワンピースもスカートも丈は膝丈くらいがかわいいですね。
短すぎるのも寒いですし、膝丈のスカートにソックスというルックがかわいいじゃないですか。
靴
女の子らしい靴がお子さんには人気ですよね。
男の子はスニーカーでも良いかもしれませんが、女の子はリボンのついた靴などお子さんが気に入ったものを準備してあげても良いかもしれません。
スカートの下にはタイツ、もしくは暖かければソックスだけでも大丈夫です。
髪
女の子の場合、オーソドックスなスーツやワンピースを着ても他の子と差をつけるには「髪」に注目することができます。
髪型を可愛くしてあげる、もしくは
目につくピンやリボンなどをつけてあげるなどの方法で、かわいさをアップさせることもできるのです。
正直、女の子を育てる楽しみって、そういうところにもないですか?
お子さんと一緒にピンやリボンなどを選んでみても良いですね。
まとめ
待ちに待った小学校の入学式。
着る服装は直前ではなく、前もって準備してあげたいものです。
男の子、女の子で違いはありますが
4月というとまだまだ肌寒い日もあります。
コートなどが邪魔になると思ったら、
暖かいインナーを着せるなどの工夫が必要となってきますよ。
あと、あまり体にフィットした服装は、お子さんが窮屈に感じてストレスを受けることもありますね。
試着しながら着心地を確かめて購入するのもポイントになってきますね。
そして、最後に。
女の子のところで、目につくピンやリボン。というワンポイントが、ありましたよね。
これ、意外と重要なんです。
(男の子もです)
それは、
小学校に上がると、人数も敷地の広さも規模が大きくなります。
朝いっしょに登校して、入場前に一旦離れ離れになると……
そうです!
自分の子供がわからなくなります!
結局、みんな同じような格好になります。
だから、ワンポイントの目印が重要なんですね^^
実はこれ、私の反省点なんです。
最初まったく発見できず、入場のシャッターチャンスを逃しました(泣)
お子さんの晴れ姿、楽しみですね!
今回はここまで!
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